野菜食堂
＜週刊みさと屋通信・生産者からの便り＞
---2022/11/7 no.41---
野菜食堂の味噌汁はダシだけでなく具もたくさん。
先週お知らせした野菜食堂の味噌汁のダシの作り方ですが、味噌汁の自慢はそれ以外にもあります。表面からあふれるほどの野菜の具がたくさん、そして信州味噌。これは１００％天然醸造の味噌。ダシだけでなく３重の野菜エキスの凝縮です。きのこも入って食物繊維もプラスされます。カレーも含むすべてのお食事セットにのる漬物の乳酸菌も日本人の健康には大事です。この漬物もすべて毎日の手作りです。たとえ主菜を残すことになっても、味噌汁と漬物は完食してくださるこを願っています。それでお客様の健康と免疫力が保たれると思います。
八百屋オヤジの ひとりごと
店頭の駄菓子コーナーの玩具類が売り切れてしまって淋しい状態だったので、一年ぶりに補充をしました。初めての「羽子板セット」を注文しました。昨年に注文した「和凧」がまだ売れていないので、これはどうなるでしょうか。高価な伝統玩具類は剣玉と達磨落としはうれているのですが、ためたおこづかいで買ってくれる子どもはいるでしょうか。100円～200円のものなら買ってもらえる店になりました。
◼︎野菜食堂のかんたんレシピ
★野菜たっぷり豆サラダ★
生野菜をたくさんたべたい方に人気のサラダです。これを主菜にした食事セットの常連の方がいます。小鉢が２品付くのでおかずには困りません。もちろん自慢の味噌汁も。金時豆を漬け込んだドレッシングが人気です。
★野菜とくるま麩の甘酢炒め★
乱切りのなすと人参、薄切りのれんこんを素揚げにします。湯で戻した車麩も６等分に切って素揚げにしておきます。みりん・醤油・酢・水を各１、ケチャップ３を混ぜた調味料を用意します。玉ねぎのスライスと乱切りのピーマンを炒めてから、揚げた野菜も加えて、合わせ調味料に片栗粉少々を混ぜて炒めます。
★小松菜と揚げのお浸し★
小松菜のお浸しに湯通しした短冊の揚げ、人参、きのこを加えた和えもの風。味付けは醤油だけです。
■みさと屋・野菜食堂
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
■野菜食堂のお弁当
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、７７０円。８６０円６７０円もあります。胚芽米(雑穀４種類入り)と玄米を選べます。
「藤川の放射能測定日記」
「みんなのデータサイト」の呼びかけで「安定ヨウ素の配布会」が行オンラインでわれました。記録動画で視聴して問診票などの提出も含めて安定ヨウ素を入手するシステムを作りました。薬剤の扱いで入手するには医師の処方が必要なので牛山先生のご協力でこの配布が実現しました。ウクライナでは原発が危機的、核兵器の使用も取りざたされています。入手ご希望の方は測定室に連絡を。こんなものは必要のない世界を早く実現しなければ。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄