深大寺に出向く要件があり、久しぶりに行きました。紅葉が盛りだったので今年初めて楽しむことができました。ここは福島のこどもたちを招待してきた10年間に通いつめた場所です。何度も本堂に子どもたちを泊めていただき、食事の世話にもなりました。その交流もコロナ禍で2年間途絶えています。当時のご住職は福島県出身で私もたいへんお世話になりましたが、この人も亡くなってしまって、深大寺との交流も途絶えたので久しぶりだったのです。調布市は鬼太郎祭りの最中、水木しげる生誕100周年だそうです。水木先生がお元気だったころは、毎日店の前を散歩されていたのを懐かしく思い出します。もう30年以上前のことです。
駄菓子コーナーで使える「だがしや券」は好評配布中ですが、人気はお菓子ではなくて消しゴムが当たるくじ引きなのです。くじで消しゴムが決定、40円。子どもにとってはバクチなのですが、120円のだがしや券をすべてこれにつぎ込む子が。まあ駄菓子屋のだいご味だから心の栄養ということでいいのでは・・・。
寒くなってきてほうれん草が美味しくなりました。今週は北海道と三重県から届きました。胡麻和えは最も人気があるお惣菜です。炒り白胡麻をよくすって、砂糖を使わない野菜食堂では蜂蜜と醤油て味を整えてお浸しにしたほうれん草を和えます。きのこ、揚げ、人参などをお好みでそれぞれゆでておいて一緒に合えます。関東のほうれん草ももうすぐです。
寒くなって甘くて美味しくなったのはこかぶもいっしょです。薄切りにして塩をふってしばらく置いてから水気をしぼり、人参の千切りと合わせて、ハーブソルトと酢で味を整えます。ハーブソルトだけで味を決めると辛くなるので塩加減を調整してください。
北海道のかぼちゃが入荷して味が安定しました。どれも美味しいので毎日かぼちゃのお惣菜を作ります。切り分けてざっと皮を切り落として、みりんと塩で薄味に煮てから、ほうれん草と同じように白炒り胡麻をすって蜂蜜と醤油で味を整えた衣で和えます。かぼちゃが甘いので薄味で十分です。代表的な緑黄色野菜なので感染症予防に。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
「みんなのデータサイト」の呼びかけで「安定ヨウ素の配布会」が行オンラインでわれました。記録動画で視聴して問診票などの提出も含めて安定ヨウ素を入手するシステムを作りました。薬剤の扱いで入手するには医師の処方が必要なので牛山先生のご協力でこの配布が実現しました。ウクライナでは原発が危機的、核兵器の使用も取りざたされています。入手ご希望の方は測定室に連絡を。こんなものは必要のない世界を早く実現しなければ。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄