台風がふたつ来た間にみさと屋はコロナ感染の影響で休業・縮小営業を強いられていました。
田んぼの作業も週末の雨が続いて休止、やっと籾擦りと精米を一気に終えて、10月になって新米が配布される運びとなりました。最悪だった店とめでたい田んぼでした。
2年以上にわたってコロナ禍の中で注意しながら営業を続けてきたのに、今になって感染者を出して、しかも藤川が濃厚接触者となって休業せざるをえなくなったこと、痛恨の極みです。お客様にはたいへんご迷惑とご心配をおかけしました。ウクライナ情勢が悪化、核兵器使用の恫喝が行われています。「安定ヨウ素の配布会」を行いました。
豆腐は油をひいてこげ目がつくまで焼くと美味しくなります。揚げて揚げ出し豆腐にするのとは違う食感です。よく水切りをしたもめん豆腐に片栗粉をまぶして油をひいたフライパンでやきます。あんは鰹ダシ6、みりん・醤油各1を基本にしたつゆでお好みの野菜ときのこを煮込んで、水溶き片栗粉でとろみをつけて豆腐にかけます。
こちらは人気の揚げ出し豆腐の野菜あんかけのお弁当です。片栗粉をまぶしたもめん豆腐をじっくりと揚げてから鰹ダシの野菜あんをかけます。ステーキとは違う味わいの豆腐料理です。
お惣菜の「卯の花」としても十分に美味しく食べられるものを当店ではコロッケにします。おからと野菜、きのこのみ。昆布ダシで薄く醤油味。つなぎのような物は何も入れずに整形してパン粉の衣をつけます。これでベジタリアンメニューの一品としてお出しできるのです。
ただの「ニラ玉」ではありません。当店ではたっぷりの国産きくらげを加えます。味付けは塩と醤油少々のみです。卵は先にスクランブルに。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
みんなのデータサイトの測定所に義務づけられている「基準玄米」測定の順番が回ってきました。汚染されたコメを容器に高濃度から微濃度まで4段階に分けて詰めてあり、それがゲルマニウム半導体測定器で厳密に測定してあります。私たちのシンチレーション式の簡易測定器で、どこまで値付けされた数値に迫れるかを試す検査です。既定の範囲内の測定値を出せないと不合格となります。3回目ですが、緊張する1週間を過ごします。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄