<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
---2022/10/17 no.38---

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田んぼの学校はさつまいも堀り、あとは収穫祭を残すのみです。

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 みんなで三鷹市にあるさつまいも農園に遠征してさつまいも堀りの体験。農家の先生から掘り方を教えてもらって、たくさんの芋を掘り出しました。

八百屋オヤジの ひとりごと

 隔離期間の10日を超えて、さらに10日が経過して仕事に完全復帰したのに、まだ後遺症に悩まされています。からだが重くて疲れやすいのです。コロナは恐ろしい病気でした。甘く見てはいけません。2年以上も注意に注意を重ねて、お客様にもたくさん協力していただいてきたのに痛恨の極みです。

◼︎野菜食堂のかんたんレシピ

★白菜の炒めもの★

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 基本は冬の野菜の白菜ですが、高原の北軽井沢(群馬)から届いています。ザクザクと切って、人参やきのこ、ニラといっしょに、生姜の千切りといっしょに炒めて、水を少し、野菜のおかげだし、塩・コショウで味付けして、水溶き片栗粉でとろみをつけます。白菜を美味しくたべるための筆頭のお惣菜。ベジタリアンランチでも使えます。

★ピーマンのポテトチーズ詰めフライ・お持ち帰りのお惣菜★

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 ピーマンを縦半分に切って、じゃがいを蒸かしたところに炒めた玉ねぎとプロセスチーズの角切りとシュレッドチーズの両方を加えてパン粉の衣で揚げます。じゃがいもにチーズの味をを広げる溶けるものと、食感を出す溶けないものをダブルで使うのがミソです。

★大根と厚揚げときくらげの炒め物★

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 油抜きをして短冊に切った厚揚げ、薄三角に切った大根、湯で戻したきくらげ、彩りの人参の千切り、しめじなどを胡麻油で炒めて、醤油とみりんで味を整えただけの簡単なお惣菜です。お好みで七味などで辛味を。

★カレー作りの基本・玉ねぎ炒め★

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 大量の玉ねぎのみじん切り、たっぷりの生姜とにんにくのみじん切りも加えて炒めます。これが野菜食堂のカレーの基本です。玉ねぎの体積が1/5以下になり、こげ茶色になるまで炒め続けます。5~6時間はかかります。これがカレーの味の基本となります。

■みさと屋・野菜食堂

みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。

■野菜食堂のお弁当

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 野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。

「藤川の放射能測定日記」

「みんなのデータサイト」の呼びかけで「安定ヨウ素の配布会」が行オンラインでわれました。記録動画で視聴して問診票などの提出も含めて安定ヨウ素を入手するシステムを作りました。薬剤の扱いで入手するには医師の処方が必要なので牛山先生のご協力でこの配布が実現しました。ウクライナでは原発が危機的、核兵器の使用も取りざたされています。入手ご希望の方は測定室に連絡を。こんなものは必要のない世界を早く実現しなければ。

book
http://Minnanods.net

『持続可能で平和なエネルギーの未来』

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 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄