<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
---2021/8/9 no.30---

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13日(金)~14日(土)、お盆休みをいただきます。

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 緊急事態の真っただ中で、どこにも行きまんが、週末だけの夏休みをいただきます。福島の田舎には「まん防」だった先月に行っておいてよかったです。今は外出もはばかられる状態、野菜食堂も夜の営業をテイクアウトのみにしております。自慢のぬか漬けがさらに美味しくなりました。ぬか床の手当をいろいろして発酵が促進されています。30年近く使っているぬか床です。

★ある日のこども食堂定食★

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 またまだ需要が少ないこども食堂の食事。この日は来た子の好きな物を聞いて主菜を決めて、あとは栄養のバランスを考えて盛り付けました。もちろんご飯と味噌汁がついて300円。お金はいつでもいいので、ご飯が用意されていない子どもたちはぜひ来てください。家で食べたい子にはお弁当にします。

★ベジタブルカレー弁当★

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 最近はご希望があればカレーのテイクアウトにも応じています。以前は容器がなくて無理でした。最近つかっている紙製の弁当箱は深さが十分なので、サラダと分けて盛り付けることができます。このカレーは野菜たっぷりです。

八百屋オヤジの ひとりごと

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 突然のようですが、東京都の陽性者が4000人を超えた日に夜の店内営業を中止することを決断しました。この店の野菜たっぷりの食事で免疫力を維持できるといっていただけるのはうれしいのですが、それでも人の動きを作ってしまいます。昼は近くで働いている方が多いのでしかたありませんが、夜は家で家族で食事をしていただきたいのです。そのためにテイクアウトの対応を通常通り8時まで続けます。写真は遅番の賄い、ジェノベーゼです。すべてみさと屋の材料です。

野菜食堂のかんたんレシピ

★なすとピーマンの味噌炒め★

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 夏の定番お惣菜です。なすとピーマンを食べやすい大きさの乱切りにします。写真ではエリンギですが、なにかきのこを入れるといいと思います。味噌にみりんと醤油を加えて合わせ調味料を作っておきます。胡麻油で野菜を炒めて、しんなりとしたら合わせ調味料を加えてからめるように炒めたらできあがりです。辛いのがお好きなら豆板醤とか七味とかを加えてください。

★みさと屋こども食堂★

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 子どもたちを狭い店に呼ぶのは心配でしたが、コロナウィルスの様子もわかってきたので、あらためて子ども食堂から呼びかけます。給食がなくて困っているご家庭、急な残業などで夕食を用意できないご家庭は子ども食堂に300円の温かいご飯を食べに行くようにすすめてください。子どたちだけでのご来店をお待ちしています。お金は持っていなくてもだいじょうぶ。いつでもいいです。店内感染を防ぐ努力をしています。

■みさと屋・野菜食堂

みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。

■野菜食堂のお弁当

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 野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。

「藤川の放射能測定日記」

 福島県の浪江町の道の駅などで売られていた蜂蜜から100ベクレルを超えるセシウムが検出されて回収する騒ぎになっています。お土産物のような商品のようなので一般にたくさん出回ってはいないようです。山菜、タケノコ、に続いてまたひとつリスクが高い物が浮かび上がりました。これからも意外な物が汚染している場合に備えてみんなのデータサイトの仲間と協力して検査をしていきます。

book
http://Minnanods.net

『持続可能で平和なエネルギーの未来』

takagi

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄