8月22日は想像すらできない先のことだと思っていましたが、緊急事態が明けるのはさらに先になることになりました。すでにコロナ禍の夏休みは2度めですが、まさに経験したことがない日々が続いていくことになりそうです。田んぼでは人間社会の混乱をよそに稲がすくすくと育っています。もう穂が出る勢いです。
糠漬けの手当をしています。以前から漬け物を残す方が多くて気になっていたのです。漬かり方が浅かったのが原因ではないかと思い、ぬか床を冷蔵から常温に置いて発酵を調整しています。すると「ぬか漬けが美味しいから売ってくれ」というお客様が・・・。乳酸菌のかたまりの漬物は免疫力の維持に有効です。ぜひ食べてください。
みりん・醤油各1、鰹ダシ汁4の割合でつゆを煮たてておきます。乱切りにしたなすを素揚げにして、つゆに入れていきます。たっぷりの大根おろしを加えて冷まします。
春雨をゆでておきます。モロヘイヤもゆでてから刻んでネバリを出しておきます。赤玉ねぎをスライスします。これをよく混ぜて、モロヘイヤのネバネバが全体に回るようにしたら、ポン酢とおろし生姜で味を整えます。夏バテしないためにぜひモロヘイヤを。
免疫力を高めてくれる蓮根をたっぷり使った煮物です。蓮根をすりおろして豚ひき肉に加えて、玉ねぎみじん切り、おろし生姜も加えて、酒、醤油少々で薄味の下味をつけて素揚げします。大根、人参、ごぼう、椎茸などの野菜をダシでにたところに蓮根肉団子を入れて煮込みます。煮汁はダシ汁8みりん・醤油各1を基本にお好みで。体調維持のために蓮根をたっぷり使った料理をぜひ食べてください。
たいへんですが、毎日コロッケを手作りしています。様々な種類のコロッケをすべてみさと屋の材料で作ります。
子どもたちを狭い店に呼ぶのは心配でしたが、コロナウィルスの様子もわかってきたので、あらためて子ども食堂から呼びかけます。給食がなくて困っているご家庭、急な残業などで夕食を用意できないご家庭は子ども食堂に300円の温かいご飯を食べに行くようにすすめてください。子どたちだけでのご来店をお待ちしています。お金は持っていなくてもだいじょうぶ。いつでもいいです。店内感染を防ぐ努力をしています。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
福島県の浪江町の道の駅などで売られていた蜂蜜から100ベクレルを超えるセシウムが検出されて回収する騒ぎになっています。お土産物のような商品のようなので一般にたくさん出回ってはいないようです。山菜、タケノコ、に続いてまたひとつリスクが高い物が浮かび上がりました。これからも意外な物が汚染している場合に備えてみんなのデータサイトの仲間と協力して検査をしていきます。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄