コロナ渦2度めの夏休みが始まりました。営業日は毎日子ども食堂を開催している当店、保護者が仕事で子どもたちの食事を用意できない場合は「みさと屋子ども食堂」を利用するように勧めてください。コンビニ弁当やカップラーメンで食事をせずに、みさと屋子ども食堂へ。店内でも食べられますが、コロナのせいで店に入りにくければ、レジで「子ども食堂弁当を」といってください。どちらも300円(税込み)。お金はいつでもいいです。無くてもとりあえず来てください。育ち盛りはまずは栄養です。安全で、遺伝子組み換えの心配が無くて、栄養満点のご飯を経験豊かな調理師が作ります。
ランチの日替わりメニューで人気の五色丼をお弁当に。丹沢高原豚の肉味噌が中心のご飯ですが、野菜もたっぷりです。最も高価な880円のお弁当なのでお惣菜も4品付き。出前館でも運ばれていきました。
夏休みをいただきました。緊急事態中ということで休む店が多かったように思います。不要不急の外出は控えるべきですが、80才代の母に会っておかなければならず、日帰りで福島へ。今回もいっしょに墓参をしただけで家には入らず、母以外の家族とは距離を保ちました。店ではお酒を出せない日が8月22日まで続きます。緊急事態はまだ半分にもなっていません。子どもたちは夏休みだというのに。
暑い日にぴったりのおかずです。薄くスライスしたれんこんとえのきを湯通し程度にゆでます。玉ねぎときゃうりもスライスしておきます。赤梅酢にたっぷりのゆかりを混ぜて、蜂蜜少々も加えて野菜を和えます。
なすは揚げて使う料理が美味しいです。みりん、醤油各1、鰹ダシ汁4の割合で煮たてた漬け汁を作っておきます。乱切りにしたなすを高温の油で素揚げにして熱いうちに漬け汁に入れていきます。青しその千切りと炒り白ごまをふりかけます。冷ましてから食べます。酢を少し加えるとさっぱりします。
子どもたちを狭い店に呼ぶのは心配でしたが、コロナウィルスの様子もわかってきたので、あらためて子ども食堂から呼びかけます。給食がなくて困っているご家庭、急な残業などで夕食を用意できないご家庭は子ども食堂に300円の温かいご飯を食べに行くようにすすめてください。子どたちだけでのご来店をお待ちしています。お金は持っていなくてもだいじょうぶ。いつでもいいです。店内感染を防ぐ努力をしています。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
福島県の浪江町の道の駅などで売られていた蜂蜜から100ベクレルを超えるセシウムが検出されて回収する騒ぎになっています。お土産物のような商品のようなので一般にたくさん出回ってはいないようです。山菜、タケノコ、に続いてまたひとつリスクが高い物が浮かび上がりました。これからも意外な物が汚染している場合に備えてみんなのデータサイトの仲間と協力して検査をしていきます。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄