またまた月曜日(12日)から緊急事態となりました。「休む」ことが推奨されるので、今年は7月の連休の真ん中の24日(土)を休ませていただきます。22日、23日は祝日でお休みです。お盆休みは、金曜(13日),土曜(14日)を休ませていただきます。そのころは緊急事態はどうなっているでしょうか。いずれにしても8/22まで時短営業、お酒を出せない日々であることは決定しています。6週間後は世の中はどうなっているでしょう・・・。田んぼではオタマジャクシがもう大きなアマガエルになっています。人間社会の混乱をよそに元気よく鳴いています。
出前館から「お客様からメッセージ」というメール。お弁当についてのクレームかと思い緊張して、そのメッセージを見る手続きをしました。複雑すぎるので自分ではできないので、数日を要しました。店側が見てOKしないと公開できないシステムらしいのです。やっと見れたメッセージはふたりの方からで、「身体の芯から美味しいと感じました。また頼みます」「宅配は揚げ物や肉類などガッツリ系のメニューがほとんどの中、手作りの有機野菜のお惣菜が食べられるお店は貴重です」という内容で安心。さっそく他のお客様の目にもふれるように手続きしてもらいました。出前館のご注文は金曜は3件入りましたが、土曜日はゼロでした。天気に影響されます。
数10年ぶりに自転車を買いました。今までは子どもたちの通学自転車のお下がりばかり使いました。初の電動アシスト車です。とにかく楽で自転車屋さんが「これに乗ったら戻れないよ」といったのを実感。
夏野菜のトマト煮込みです。これは私たちの得意料理です。カボチャ、ズッキーニ、玉ねぎなす、人参などを食べやすい大きさのぶつ切りにして、オリーブ油で炒めてから、湯むきしたたっぷりトマトもぶつ切りにして加えて、蒸し煮にするように弱火でぐつぐつと煮込みます。ローレルの葉があれば入れておき、ハーブミックス「プロバンス」があれば最高です。これはフランス人のお客様に教えてもらった作り方です。塩・コショウで味を整えてください。
魚料理は人気があります。定番のサバ味噌もそのひとつ。大根とごぼうは別に下ゆでしておきます。サバを切身にしたから、ひたひたくらいの水にお酒をたっぷり加えて、生姜のスライス、味噌、醤油、砂糖少々を入れて煮立たせたらサバを入れてさっと煮ます。大根とごぼうも加えてひと煮たちさせたら出来上がりです。他の料理では使わない砂糖を魚を煮る時だけは使います。一度冷ますと味が染みこみます。
子どもたちを狭い店に呼ぶのは心配でしたが、コロナウィルスの様子もわかってきたので、あらためて子ども食堂から呼びかけます。給食がなくて困っているご家庭、急な残業などで夕食を用意できないご家庭は子ども食堂に300円の温かいご飯を食べに行くようにすすめてください。子どたちだけでのご来店をお待ちしています。お金は持っていなくてもだいじょうぶ。いつでもいいです。店内感染を防ぐ努力をしています。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
食品の放射能規準の100ベクレルを緩和しようとする動きがあります。政府と与党の中で検討されている状況ですが、反対する署名を始めています。この基準は100ベクレルでも高すぎるくらいです。被曝放射線量の規準も20ミリシーベルト/年に高められたままです。国際基準は1ミリシーベルトなのです。日本だけ異常に高いままになっています。漏れた放射能は管理しているという首相のウソもそのままです。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄