近所ではまだ数軒しかもらっていない「称号」が当店に。「東京都です」といって現れたふたりの調査員。調布市の職員だということは見え見えでしたが、それでも東京都のチェックポイントを見てパソコンに入力、これで最高位をいただきました。疲れましたけど・・。
店で出している糠漬けが冷蔵庫で管理していると漬かりが浅いので、常温に置いて味を調整してみています。しっかりと漬かるようになりましたが、冷蔵庫管理と違って毎日必ずかき回さないといけないので大変です。味が変わったのに気づいてくださった方はいるでしょうか。セロリ、玉ねぎ、ピーマンなども付けてみて楽しんでいます。
ピーマンの細切り、玉ねぎのスライス、乱切りのなす、きのこなどを塩昆布の佃煮といっしょに炒めたお惣菜です。味付けは薄味の塩だけ。あとは昆布の旨味で野菜をたくさん食べられるのがいい料理です。白炒りごまをふります。
下ゆでしたごぼうと人参の棒形に切ったものを油抜きして開いた揚げで巻いて干瓢で縛ります。開いた揚げの幅の真ん中3箇所をしばります。これを3個に切り分けて、大根、人参、椎茸などといっしょに、鰹ダシ8、みりん・醤油各1の煮汁で煮込みます。最も人気のある煮物です。
永遠の人気を誇るメニューです。自家製のタレで焼いた丹沢高原豚の生姜焼きは繰り返しご注文くださるお客様が多いのです。とくにタレに砂糖を使わない店というのは他にはないと思います。野菜食堂ではほとんど砂糖を使わないのですが、生姜焼きもみりんとリンゴジュースで甘みを出して砂糖は一切使いません。すっきりとした味の豚の生姜焼きをぜひ一度ご賞味ください。
銀杏切りの大根と短冊に切り分けた厚揚げを醤油とみりんだけで炒めたお惣菜です。ベジタリアンランチの一品として用意されます。えのき、人参、しめじ、大根葉などを彩りに加えます。お好みで七味で辛味をつけてください。
子どもたちを狭い店に呼ぶのは心配でしたが、コロナウィルスの様子もわかってきたので、あらためて子ども食堂から呼びかけます。給食がなくて困っているご家庭、急な残業などで夕食を用意できないご家庭は子ども食堂に300円の温かいご飯を食べに行くようにすすめてください。子どたちだけでのご来店をお待ちしています。お金は持っていなくてもだいじょうぶ。いつでもいいです。店内感染を防ぐ努力をしています。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
食品の放射能規準の100ベクレルを緩和しようとする動きがあります。政府と与党の中で検討されている状況ですが、反対する署名を始めています。この基準は100ベクレルでも高すぎるくらいです。被曝放射線量の規準も20ミリシーベルト/年に高められたままです。国際基準は1ミリシーベルトなのです。日本だけ異常に高いままになっています。漏れた放射能は管理しているという首相のウソもそのままです。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄