土曜日に苗取りとしろかき、日曜日に田植えを行いました。今年が初めての家庭が多いようでした。今年も田植えを終えて、水を引き込むことができてよかったです。交代制とはいえ十分な人数で田んぼの幅いっぱいに広がって植えることができました。今年はちょっとした事件が起きました。苗取りしてカゴに入れて水路に沈めてあった苗を引き上げると、なんと一晩で中に魚が2匹も入っていたのです。こんなことは初めてです。さっそく子どもたちに捕まっていました。タモロコという田んぼや用水路に住む在来種の淡水魚です。
テイクアウト配達サービスの会社「出前館」のサービスを受けることになりました。出前館アプリからの注文ができて、配達員の方がすぐに来てくれます。お近くのお客様限定で、配達料で少し割高にはなりますが、それでもかまわないお客様はぜひご利用ください。
最近では必需品といわれているドラレコを買って配達車に取り付けたのですが、電磁波が出ているようでラジオの音がボロボロになりました。電磁波防止シートを買って巻き付けてみましたが効果なし。安物を買うとこういうことになります。小さな子を乗せることも多いのでこんな電磁波はいやだなと思って止めてあります。お食事しなからのワインとお酒を楽しみにしているお客様「もう少しの辛抱」といいながらも「まん防」で時間制限となるでしょう。
かぶが美味しく食べられる簡単和え物です。薄くスライスしたかぶに塩をふっておきます。ワカメを戻して彩りのキュウリも薄い斜め切りに。かぶの水をしぼってツナをほぐして野菜とワカメと混ぜたらポン酢と胡麻油で和えます。
やっと九州のカボチャが入荷して少し安くなって美味しくなりました。たっぷりのカボチャを薄くスライスして、玉ねぎといっしょに油炒めにします。少し水を入れてふたをしてゆっくり蒸し焼きにします。しめじも加えて、バーブソルトで味を整えます。カボチャがやわらかくなったのを確認したら出来上がりです。
子どもたちを狭い店に呼ぶのは心配でしたが、コロナウィルスの様子もわかってきたので、あらためて子ども食堂から呼びかけます。給食がなくて困っているご家庭、急な残業などで夕食を用意できないご家庭は子ども食堂に300円の温かいご飯を食べに行くようにすすめてください。子どたちだけでのご来店をお待ちしています。お金は持っていなくてもだいじょうぶ。いつでもいいです。店内感染を防ぐ努力をしています。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
先週は一度に8件もの測定依頼が届いて忙しかった測定室、久しぶりにやり切った感があります。引き続き食品の放射能規準の「緩和」に反対する署名集めなどでがんばりたいと思います。市民測定所では大事な仕事です。タケノコプロジェクトも続行中です。すでに産地は東北地方に移動していますが、故郷のタケノコがある方はぜひ一部を測定に回してください。タケノコについては無料測定中です。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄