去年は中止せざるをえなかった開校式、今年はコロナ対応のはざまで会場使用が許されたのでゆったりと席を使いながら行いました。今後の状況は予断をゆるしません。大阪が「まん防」となったことで、東京も危なくなってきました。田んぼに子どもたちの声が響くことを祈っています。
土曜日に昼も夜も代わりの人をお願いして文京区まで昨年亡くなった知人の偲ぶ会に出席しました。40年以上も前に初めて農業体験らしいことをした時に、1日をいっしょに過ごした農家の方、自分より3才年上のその家の奥様でした。お互いに若かっだです。まだ突然の死去が信じられません。同じような思いでいる仲間が多いです。野菜作りでがんばっていたのです。
人参とごぼうのささ欠き、蓮根の薄切り、しめじ、大根葉などを胡麻油で炒めます。水切りした木綿豆腐をつぶして加え、卵を豆腐1丁に対して1個を加えて全体をなじませるように混ぜながら炒めます。みりんとしょうゆで味を整えて、長ネギのみじん切りと胡麻油を加えで混ぜたら出来上がりです。甘いほうがいい方はみりん多めで。ご飯に合います。
山形の米沢郷牧場の地鶏肉を使った煮物です、ごぼう、人参、大根、椎茸などを煮物サイズに用意、鶏を生姜の千切りといっしょに炒めてから鰹ダシ汁で野菜もいっしょに煮ていきます。みりん・醤油各1、ダシ汁8の割合を基本に味付けしてください。一度冷ましてから温めるほうが肉に味が染みます。
おなかがすく遅番の賄いのピザ。バジルソースのジェノベーゼ、玉ねぎとしめじ、春菊をたっぷり散らしてよつ葉シュレッドチーズ。生地は自分で小麦粉をこねて作ります。インドのチャパティのように先に焼き固めておくのがみさと屋風です。これで失敗なく焼けます。
みさと屋のために夜遅くまで働いてくれている方へのお礼のおつまみです。帰ってから飲んでねというお礼のお惣菜セットです。
子どもたちを狭い店に呼ぶのは心配でしたが、コロナウィルスの様子もわかってきたので、あらためて子ども食堂から呼びかけます。給食がなくて困っているご家庭、急な残業などで夕食を用意できないご家庭は子ども食堂に300円の温かいご飯を食べに行くようにすすめてください。子どたちだけでのご来店をお待ちしています。お金は持っていなくてもだいじょうぶ。いつでもいいです。店内感染を防ぐ努力をしています。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
今週は宮城県石巻産のワカメの測定依頼がありました。去年に続いて2度目、災害支援をしている人たちの販売物産です。塩蔵のまま測定して、検出限界値3ベクレルで不検出でした。微量でもセシウムが出てきたら、戻した状態で測定してみるつもりでした。実際に食べる状態で測るのが決まりですが、密度が濃い塩蔵の状態で不検出ならいうことなしです。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄