先々週に突然決まった「まん防」、当店は居酒屋ではないので、夜遅くまでの予約を受けなければそれほどの混乱はないのですが、それでもお食事しながらワインを飲むお客様に7時になったら「最後の一杯は?」と聞く毎日です。東京都のコロナ対策リリーダーのオンライン講習を受けて王冠印のポスターをゲットしました。その後の情勢でまたまた「緊急事態」となりそうです。今度は「お酒を出す店の休業」が求められることらなりそうです。当店はお酒やワインを飲んでくださるお客様も多いのですが、あくまでもお食事セット中心の店です。夜8時閉店は変わらず、アルコール類は「出せない」店として緊急事態の営業を続けたいと思います。多くのお客様から免疫力を維持するためにここの食事が必要だと、励ましていただいています。
店頭のイチゴが赤くなり始めました。ママが入院中のイチゴ好きな女子に少しでもなごんでもらいたい思って大事に育てています。最終的に食べられるイチゴになって欲しいです。汚染水のことまだまだ言い足りないのですが、40年以上原発問題にかかわってきて、まだ放射能のことを「自然界にもある」とか「低レベルだから安心」とかいう政府・復興庁の言い分の進歩のなさにあきれます。基本的に核と人類は共存できません。
ブロッコリーの産地が長崎に代っています。茎もぶつ切りにして長めにゆでておきます。人参の拍子切り、しめじも湯通しておきます。フライパンでウォールナッツ(くるみ)を空炒りして、すり鉢ですり、味噌と醤油少々、蜂蜜を混ぜてダシ汁で少しのばしてから、下ごしらえした野菜を和えます。
これは簡単でごはんのおかずに良い炒め物です。銀杏切りに薄く切った大根、大根葉、千切りの人参、しめじを用意します。油抜きした厚あげの薄切りをごま油で炒めて、野菜も加えて炒めたら酒、みりん、醤油で味付けをして、最後に香りつけにごま油をふりかけて混ぜます。
ランチの定番メニューのお弁当も承っております。お惣菜の数で690円,790円,880円,と決ているお弁当の値段ではなく、ランチメニューの値段1134円となり、生姜焼きとともにお弁当にします。店内で召し上がると、1155円です。税率が違うために差が出ますが本体同額です。その他の「豆腐ハンバーグ」「畑のカツランチ」「畑のカツカレー」などもメニューの値段でお弁当にします。税8%です。
子どもたちを狭い店に呼ぶのは心配でしたが、コロナウィルスの様子もわかってきたので、あらためて子ども食堂から呼びかけます。給食がなくて困っているご家庭、急な残業などで夕食を用意できないご家庭は子ども食堂に300円の温かいご飯を食べに行くようにすすめてください。子どたちだけでのご来店をお待ちしています。お金は持っていなくてもだいじょうぶ。いつでもいいです。店内感染を防ぐ努力をしています。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
政府は汚染水のトリチウムをこんなゆるキャラで説明しようとしました。ひどいウソです。トリチウムが自然界にも存在するから安全などといえません。薄めれば安全ではなく、総量が問題、底がぬけた事故原発の抑えがきかないところから漏れ出すのを際限なく放出したら子や孫の未来はどうなるのでしょう。世界から非難殺到、日本という国の底が抜けます。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄