通常の営業で行っている「みさと屋こども食堂」ですが、コロナ警戒でレストランに入りにくいと思います。子ども食堂と同じ値段の300円(税込み)でお弁当を作ります。みさと屋の店頭は路面直結の吹きさらしなので他の店より安全性が高いです。保護者が仕事で食事を用意できない、または収入が減って困っているご家庭、病気で食事を作れない状況のご家庭は、ぜひ子どもたちにみさと屋に行くように勧めてください。コンビニ弁当やレトルト食品ではなく、無添加で有機野菜をたっぷり使用して、遺伝子組み替え食品の心配がないみさと屋のお弁当をご利用ください。
ついにビールをご注文の方に「7時を過ぎたのでお出しできません」という事態が発生。7時前に一杯飲んでいた方には、もう一杯は今しか出せませんと伝えています。8時に完全閉店も守っていますが、それでもあまりの状況の悪さに店を開けていていいのか、という迷いがあります。調布市の感染者は600人近くになり、私たち自身が知らないうちに感染者になっている可能性も捨てられません。思い切ってテイクアウトだけの営業にするべきだという気持ちがわいてきます。様子を見て決断するかもしれません。店頭は「路面」という有利さがありますから。
寒くなって小松菜の味が濃くなりました。霜に当たると美味しくなるのです。小松菜をお浸しに、大根おろしをたっぷり作っておきこのふたつになめ茸のビン詰めを混ぜて醤油で味を整えます。大根は消化酵素でもあります。
たいへん人気があるランチの主菜です。作るのはたいへんで、大量のイワシをさばいて切身に整えてから、当店では小麦粉3、片栗粉1の割合で混ぜた粉をつけて揚げます。この作業をした油は他のことには使えなくなるので、必ず一日の仕事の最後になります。写真は漬け込み野菜をのせたばかりで、まだ生野菜の状態です。
スタッフに好評な夜食の賄いピザ。いつかパーティを催すことがあったらお客様にもお出ししてみたいと思います。生地から国産小麦粉で作ります。10分くらいで作ってしまい、オーブンで焼くのに15分。この日は舞茸とえのきのピザ。チーズはみさと屋のよつ葉シュレッドチーズです。
子どもたちを狭い店に呼ぶのは心配でしたが、コロナウィルスの様子もわかってきたので、あらためて子ども食堂から呼びかけます。給食がなくて困っているご家庭、急な残業などで夕食を用意できないご家庭は子ども食堂に300円の温かいご飯を食べに行くようにすすめてください。子どたちだけでのご来店をお待ちしています。お金は持っていなくてもだいじょうぶ。いつでもいいです。店内感染を防ぐ努力をしています。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
年末に意義深い測定依頼があり、いい経験となりました。千葉県松戸市の家の庭の土壌の依頼です。東京の北東部、そして千葉の北西部あたりは不幸にもフォールアウトの時に雨が降ってしまったので多くの放射能が地表に残ってしまいました。今度の測定結果でも3か所の依頼すべてが600ベクレル超え、セシウム134の減衰分を考えると、汚染した頃には1000ベクレルを超えていたと推測できます。
http://Minnanods.net
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄