田んぼでは「生き物観察会」以来の集合で案山子作り。ちょうど穂が出始めたタイミングです。コロナ対策をしなければならず、全員集合はできないので数家族ずつの3交代で。それでも例年より多いカカシが並んで稲の警備を始めました。不思議な形をした複雑なカカシは恐竜の1種がモデルらしいです。このようなのは初めてです。右はオーソドックスな感じです。15体のカカシが田んぼを囲みました。やっと時間差で集まれました。
札幌からの転居家族はなんとか新居に収まりましたが、気温差10度以上の中で暑さで困り果てています。外にはなかなか出られません。
夏の健康酢のものです。塩蔵のもずくを戻して、玉ねぎのスライス、キュウリの千切り、お好みでみょうがなども加えて混ぜた、ポん酢を酢とダシ汁で少し薄めにして混ぜ合わせます。
蓮根の出荷が再開されたので、蓮根好きないね子さんは連日お惣菜に使います。ビタミンCを多く含んでいるので免疫力を高めてくれるといわれているので、たいへん喜ばれています。スライスした蓮根をさっと湯通し程度の過熱、キュウリのスライス、ゆでたえのきとまぜて、梅肉をたたいて蜂蜜と赤梅酢でのばしたドレッシングで和えます。
このような熱々の汁物を入れてもだいじょうぶな紙製のお弁当箱、蒸し暑いといってもカラダき冷えています。野菜たっぷりの煮物を。
子どもたちを狭い店に呼ぶのは心配でしたが、コロナウィルスの様子もわかってきたので、あらためて子ども食堂から呼びかけます。給食がなくて困っているご家庭、急な残業などで夕食を用意できないご家庭は子ども食堂に300円の温かいご飯を食べに行くようにすすめてください。子どたちだけでのご来店をお待ちしています。お金は持っていなくてもだいじょうぶ。いつでもいいです。店内感染を防ぐ努力をしています。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
何週間もズームを使ってリモート修理、話し合いながら続けてきた測定器のPCの更新作業は、なんとか大詰めまでたどり着きました。測定と分析はどうにか正常になり、後はプリンターとの連絡を詰めるなどの作業が残っているだけ。なんとも苦しい日々でしたが、更新した新しい機械なので、基準玄米のテストを改めて受けてパスしなければなりません。まだまだ10年めの苦しみは続きます。でも測定再開です。
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みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄