先週に続いてカレー作りの話です。週に一回くらいのペースでこのルーをまとめて作る作業をしています。みんなで4キロの玉ねぎのみじん切りをしてスパイス類と合わせて炒めます。この丁寧な作業で美味しいといっていただけているカレーができるのです。ここは一切の手抜きはできません。34年間変わらない基本的な仕事なのです。ベジタブルカレー、カツカレーともにぜひご賞味ください。
田んぼの学校では日曜日に稲刈りを予定していましたが雨続きで延期、台風の被害は免れましたが今後の予定が立ちません。晴れが続かないと稲刈りは・・・。あいかわらずご来店のお客様は少ない状態が続いていまずが、お弁当の注文が多いのでなんとか持ちこたえています。消毒・換気・席数の制限、何事もなかったように毎日の日課にして営業しています。
みさと屋の生サバフィレを使います。目につく骨は事前に抜いておきましょう。あんかけにする場合は骨は無いほうがいいです。片栗粉をまぶしてから揚げにします。お好みの野菜、きのこを醤油・みりん各1、鰹ダシ汁6を基本にして煮込み、こちらも片栗粉でとろみをつけて揚げサバにかけます。大根おろしとおろし生姜を添えます。
乱切りにしたなす、ピーマン、人参、エリンギを胡麻油で炒めます。しんなりしたら、味噌にみりんと豆板醤を混ぜた調味料で味付けをします。これはご飯のおかずになる味です。
バナナがこのようになったら、ジュ―スにします。そのまま食べたら一番美味しい時です。でもジュースが美味しい。凍らせておきます。凍らせる利点はジュースに氷を使って薄めなくてすむことです。凍ったまま牛乳か豆乳といっしょにミキサーにかけます。一般では砂糖や乳化剤を使うのですが、おいしいバナナなら何も加えないほうが美味しいです。
子どもたちを狭い店に呼ぶのは心配でしたが、コロナウィルスの様子もわかってきたので、あらためて子ども食堂から呼びかけます。給食がなくて困っているご家庭、急な残業などで夕食を用意できないご家庭は子ども食堂に300円の温かいご飯を食べに行くようにすすめてください。子どたちだけでのご来店をお待ちしています。お金は持っていなくてもだいじょうぶ。いつでもいいです。店内感染を防ぐ努力をしています。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
測定器の再構築はほぼ終了、試験祖規定はいずれも良好な結果を出しています。それでもハードディスクの損傷によって1000件を超える過去の測定データが失われたままです。修理店ではこれを救い出そうとしてくれていて、ハードディスクのコピーを作ってデータ救出を続けるといってまれています。ほとんどのデータがみんなのデータサイトにありますので、とりあえずはそれでがまんしましょう。
http://Minnanods.net
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄