いつものことですが、今年も暑い夏だったからでしょうか。届いた初物の梨とりんごはたいへんいい味でした。値段はひと箱届くたびに変わりますので、注文の時に聞いてください。ひとつずつお届けします。梨は豊水、りんごはつがるです。
お客様にいただいた花束の中に小さな小さな鉢植えのバラがあったので、生花が枯れたところで大きな鉢に植え替えたら元気になって花を見せてくれました。成長してさらに大きな鉢に植え替え、長くバラの花を楽しみましたが、この夏に葉を虫に食われて丸坊主になってしまいました。農薬が必要な植物なのはわかっていますが、そこは無農薬で場所を変えてやるだけ。なんと葉がよみがえっただけでなく、けなげな小さな花をつけてくれました。バラ育てには辛い思い出もあり、うれしい奇跡です。
鹿児島から紫芋が出荷されました。これをサラダにしてランチの彩りを増やしています。作り方はポテトサラダと同じですが、紫芋だけでは黒に近い色なので、じゃがいもを同量程度使います。それでこの色になります。玉ねぎのスライス、キュウリなどを加えて塩・コショウ、マヨネーズで味を整えます。
大鍋でカレーのルーを煮ています。出来上がるカレーとほぼ同量の玉ねぎのみじん切りを炒めることから始めます。数時間炒めるうちに玉ねぎのカサは1/5に減りますので、水で量を補いながら、何種類ものスパイスを効かせていきます。炒めて茶色になった玉ねぎがダシなのです。自己流なのですが30年以上この味で工夫を重ねてきた味です。季節の揚げ野菜を添えます。ぜひご賞味ください。定番メニューです。
ランチタイムにはたくさんのお惣菜が並びます。この中から主菜との味の相性をみながら小鉢のひとつにします。もうひとつの小鉢にひじきかすき昆布の煮物を盛ります。漬物も含めて4品盛ります。
子どもたちを狭い店に呼ぶのは心配でしたが、コロナウィルスの様子もわかってきたので、あらためて子ども食堂から呼びかけます。給食がなくて困っているご家庭、急な残業などで夕食を用意できないご家庭は子ども食堂に300円の温かいご飯を食べに行くようにすすめてください。子どたちだけでのご来店をお待ちしています。お金は持っていなくてもだいじょうぶ。いつでもいいです。店内感染を防ぐ努力をしています。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
測定器の再構築はほぼ終了、試験祖規定はいずれも良好な結果を出しています。それでもハードディスクの損傷によって1000件を超える過去の測定データが失われたままです。修理店ではこれを救い出そうとしてくれていて、ハードディスクのコピーを作ってデータ救出を続けるといってまれています。ほとんどのデータがみんなのデータサイトにありますので、とりあえずはそれでがまんしましょう。
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みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄