虹色のポスターが街中に急に増えました。自己申告だけでダウンロードできることが知れ渡ったので、流行になってしまったのです。当店ではいち早く掲示しましたが「恥をしのんで」とニュースに書きました。感染拡大防止には何の効力もない、ただの知事のパフォーマンスだと思ったからです。橋を赤くライトアップした「アラート」と同じです。あれはうやむやになってしまいました。当店では毎日の消毒、窓を開けて3台の換気扇を回し続ける換気の徹底、そしてお客様の入店数を以前の半分に制限しています。本当の意味で感染を店内で起こさないように注意を怠らないように注意しています。安心してご来店くださるようにお願いします。入店制限といっもお客様も少ないのでおまたせすることはほとんどありません。その代わりにテイクアウトしてくださるお客様がまた増えています。
夏休みに東京ミッドタウン初体験。写真展「東京の野鳥たち」。まだ一歳になったばかりだった時にご来店になったお客様が中学生になって写真の腕を磨いてプロ顔負けの動物写真家に。父が藤川の昔からの知人でジャーナリストであり、報道カメラマンの志葉玲さん。この父も学生時代からみさと屋のお客様でした。野川にもいて撮りたいと思っているカワセミを中学生カメラウーマンは見事に撮影、先日調布パルコ前で出没さわぎがあったチョウゲンボウの野生の姿も。8/27まで。案内チラシあります。
間違いでふつうのグリ―ンピーマンの代わりに届いた赤ピーマン。乱切りのなす、短冊切りの厚揚げ、エリンギといつしょにたっぷりの胡麻油で炒めて、味噌に酒、みりん、醤油少々を合わせた調味料で炒めました。
注文ごとにひとつずつ丼鍋で作るたまごとじ、豚肉、玉ねぎ、人参、しめじ、などの具を、鰹ダシ6、みりん・醤油各1を基本にしたつゆで煮ておきます。丼鍋でひとり分ずつ煮立てて、溶き卵を加えます。ゆでた大根葉か小松菜など緑のものを散します。卵はお好みの硬さに。
天ぷらも美味しそうに入れられる新しい紙製のお弁当箱です。
子どもたちを狭い店に呼ぶのは心配でしたが、コロナウィルスの様子もわかってきたので、あらためて子ども食堂から呼びかけます。給食がなくて困っているご家庭、急な残業などで夕食を用意できないご家庭は子ども食堂に300円の温かいご飯を食べに行くようにすすめてください。子どたちだけでのご来店をお待ちしています。お金は持っていなくてもだいじょうぶ。いつでもいいです。店内感染を防ぐ努力をしています。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
8/6に講演を頼まれて測定室の9年について、測定の成果について話しました。しかし特別な日なので、どうしても広島と自分の関わりについて話したくて、そのことにかなりの時間を割いてしまいました。2時間はあっという間に終わり、話したかったことの半分程度、反省だけが残った講演でした。測定器のパソコンは修理屋さんから戻り、後はリモートによる最終調整を待つばかりとなりました。
http://Minnanods.net
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄