テイクアウトとお食事のお客様の逆転現象は続いています。もうすぐ児童手当受給家庭に商品券が1億7千万円分配布されるそうで、それが書籍とテイクアウトの食事限定なだそう。調布市だけの話です。これでさらにお持ち帰りのお客様が増えことになるでしょう。飲食店ではさらに試練の季節となります。
苦戦しているとはいえ「売り上げ半減」まではいかないので政府の給付・補助金はあきらめていますが、東京都の協力金は給付されるはずです。税理士さんにも確認してもらって申請していますが、何の連絡もありません。
高知県からなすが順調に届いているので美味しいなす料理を毎日出しています。乱切りにしたなすとピーマン、エリンギを胡麻油で炒めて、油を吸ってしんなりとしたらみりんを入れて甘みを先に吸わせます。醤油も加えて味を整えたら七味をふって出来上がりです。
当店の看板料理のひとつです。おからがおいしくなければダメです。国産大豆と天然にがりだけで作る元気屋さんのおからをよく空炒りしてから、小口切りにした人参とそのゆで汁でふっくらとちょうどよい湿り加減にして冷まします。水にさらした玉ねぎのスライスとキュウリの輪切りを加えて、塩・コショウ、マヨネーズで味を整えてください。
食べやすい大きさに乱切りにしたかぼちゃ、皮は半分切り落しておきます。昆布を入れた水で煮ていき、やわらかくなったらみりん、塩、醤油少々で味を整えます。これで煮上がったら、白すり胡麻に蜂蜜と醤油を加えた衣で和えます。
やっと届いた今年の初新かぼちゃ、ちょっと水気が多いのですが味はいいのでごま和えにしました。石垣島産。たいへん高価です。安くて美味しい長崎島原半島からの出荷が待たれます。
子どもたちを狭い店に呼ぶのは心配でしたが、コロナウィルスの様子もわかってきたので、あらためて子ども食堂から呼びかけます。給食がなくて困っているご家庭、急な残業などで夕食を用意できないご家庭は子ども食堂に300円の温かいご飯を食べに行くようにすすめてください。子どたちだけでのご来店をお待ちしています。お金は持っていなくてもだいじょうぶ。いつでもいいです。店内感染を防ぐ努力をしています。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
連休前に長野県北部地域産の山菜コシアブラの依頼がありましたが、これはプルームが届いていない地域ということもあり不検出でした。みんなのデータサイトでは通販サイトで売られていた山形県産のものから基準値の100ベクレルを超えるものが複数見つかったと報告がありました。山形県は山菜の規制がほぼ無いので売り放題なのです。コシアブラはおいしいのですが、特に注意が必要な山菜です。
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みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄