みさと屋は保育園納入があるので通常営業。野菜食堂はランチのみ通常営業。夜の営業はテイクアウトのお持ち帰り弁当のみとさせていただきます。
大量の野菜を炒めて作る「野菜コロッケ」。熱いゆでじゃがいもに混ぜます。こんな作業を毎日している店はあまりないと思います。子どもたちにも好評な当店のコロッケをよろしくお願いします。当店自慢の30年漬け続けているぬか漬けもいっしょに食べてください。
飲食店の営業停止ということになったら野菜食堂のすべての営業をお弁当のテイクアウトだけでがんばるつもりです。4月7日の緊急事態宣言で夜の営業は自粛してテイクアウトのみとさせていただいております。食品店としてのみさと屋は保育園の給食に食材や果物を納品しているので、保育園が開いている限りは休業にはできません。野菜食堂も免疫力を維持していただくために有機野菜のメニューを作り続けます。
ご来店のお客様は極端に少なくなりましたが、お弁当をお持ち帰りの方は少しずつ増えています。
完売で欠品していた「放射能測定マップ」の増補版が届きました。たくさんの議論の末、30ページを書き足して完成しました。これで発行部数は確実に2万部を超えます。まだお持ちでない方はぜひみさと屋でお買いもとめください。ご来店のお客様は減っていますが、お持ち帰りや配達でがんばっていきます。給食がない生活が長くなっているので子ども食堂も待っています。
お浸しにしたのらぼう菜をマヨネーズに醤油を混ぜて和えます。小松菜でもこの和え方はおいしいのですが、のらぼう菜や茎立菜のようなくせの強い野菜にはこの味がよく合います。
重石をして水分を抜いたもめん豆腐に、水溶き小麦粉とパン粉に黒ごまを混ぜた衣をさけて揚げます。香ばしい豆腐カツになります。豆腐が美味しいことが必要事項ですが、淡い味の豆腐なので油の味も重要です。
子どもたちを狭い店に呼ぶのは心配でしたが、コロナウィルスの様子もわかってきたので、あらためて子ども食堂から呼びかけます。給食がなくて困っているご家庭、急な残業などで夕食を用意できないご家庭は子ども食堂に300円の温かいご飯を食べに行くようにすすめてください。子どたちだけでのご来店をお待ちしています。お金は持っていなくてもだいじょうぶ。いつでもいいです。店内感染を防ぐ努力をしています。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
今週は久しぶりの測定依頼がありました。宮城県の塩蔵ワカメです。そのまま測定して、少しでもセシウムが出てきたら、塩抜きをして戻した状態で測ってみようと思いました。しかし13時間かけてじっくり測定して検出限界値を2ベクレルまで下げても不検出なので、測定を終えることにしました。久しぶりなので念入りにハードウェアの調整をしてから測定しましたので、ぴったりとスペクトルが合いました。
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みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄