みさと屋は保育園納入があるので通常営業。野菜食堂はランチのみ通常営業。夜の営業はテイクアウトのお持ち帰り弁当のみとさせていただきます。
学校ばかりでなく保育園まで閉じられた中での営業はたいへん苦しい状態となりました。ご来店のお客様は半減以下、野菜食堂の方も完全にテイクアウトの方の方が多くなりました。東京都の要請に応じて夜の営業は自粛してテイクアウトとデリバリーのみとしております。この状態がいつまで続くのかわからないというのが辛いところです。そんな暗くなることばかりの中で、店頭は春の花盛りです。
がまん・自粛の日々でも子どもたちのお誕生日は巡ってきます。取り寄せには相談が必要ですが、ぜひナチュランドの国産小麦と、よつ葉の生クリームなどで作ったケーキで祝ってください。味は保証できます。たいへん喜ばれています。
元々放射能汚染問題で首相がウソをついたことから始まったオリンピックですから反対でした。しかし「延期」が決まるまでウィルス対策をまじめに考えなかった政府とには本当に腹が立ってしかたありません。ウィルス対策で成功した韓国台湾との違いは大きいといわざるをえません。
高知県から今年一番のなすが届いたので、さっそくお惣菜にしました。乱切りしたなすを素揚げにして、みりん・醤油各1、鰹ダシ汁4の割合で煮たてたつゆにつけていきます。たっぷりの大根おろしを作って加えます。なす美味です。
ささがきにしたごぼうと斜め切りのインゲンをみりんと醤油の薄味でさっとゆでます。味噌にマヨネーズと醤油少々、酢も少々加えてよく混ぜてゆでたごぼうとインゲンを和えます。炒ったくるみを砕いてふりかけます。醤油を足すなどをしてで味を整えてください。
子どもたちを狭い店に呼ぶのは心配でしたが、コロナウィルスの様子もわかってきたので、あらためて子ども食堂から呼びかけます。給食がなくて困っているご家庭、急な残業などで夕食を用意できないご家庭は子ども食堂に300円の温かいご飯を食べに行くようにすすめてください。子どたちだけでのご来店をお待ちしています。お金は持っていなくてもだいじょうぶ。いつでもいいです。店内感染を防ぐ努力をしています。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
放射能測定マップ集は増補版が発売されて、調布測定室にもたくさん届きました。まだお持ちでない方はぜひこちらでお買い求めくださるようお願いします。実は今回の版から大手の生協でも買えるようになりました。しかしこちらで勝っていただければ少しでも私たちとデータサイトの資金となります。売り広げるイベントもすべて無くなりましたので、その意味では苦戦しています。2万部を超えました。
http://Minnanods.net
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄