野菜食堂
＜週刊みさと屋通信・生産者からの便り＞
---2020/4/13 no.14---
☆お知らせ☆
みさと屋は保育園納入があるので通常営業。野菜食堂はランチのみ通常営業。夜の営業はテイクアウトのお持ち帰り弁当のみとさせていただきます。
野菜食堂の夜の営業は自粛、テイクアウトでがんばります。
果物を納品している保育園から予定数がかなり減るとの連絡。ついに保育園も縮小運営に入りました。それに対応しながら５つの保育園とひとつの擁護施設への納品を続けます。当店も夕食の営業を自粛してお持ち帰りのお弁当だけの営業にしています。写真は当店発のベジタブルカレーのテイクアウト。プラスチック容器をふたつ使わざるをえないのでご飯を入れる本体部分は再生紙弁当箱にしました。
★１１００円豪華お弁当★
テイクアウトのお弁当は、大中小(¥880～¥690)でご案内していますが、お客様用におかずが多いものをご注文くださる方がいらっしゃいます。少し大きめのお弁当箱を用意しています。環境にやさしい再生紙の箱をご指定の場合には２個に分けてお作りします。
八百屋オヤジの ひとりごと
「緊急事態」になってから夜の営業をテイクアウトだけにさせていただきました。ついに土曜日にはお食事のお客様よりお持ち帰りのお客様が売り上げで上回りました。ランチ営業は店内換気・消毒を徹底して通常営業です。１０年ぶりに配達車を新調しました。といっても中古車ですが、家族が増えたのでどうしても５人乗れるクルマが必要でした。できる限り小さなものにしました。
野菜食堂のかんたんレシピ
★野菜食堂のごま塩★
テーブルに置いてお客様に自由にお使いいただいているごま塩、お弁当にも使いますが、おいしいので買いたいという方が多数いらっしゃいます。これはなぜ美味しいのかというと、店で有機黒炒りごまと沖縄の塩を使って少しずつ手作りしているからです。たくさん作って保存しないというのがおいしい理由です。
★イワシの梅しそ巻フライ★
みさと屋には新鮮な「生イワシ開き」(冷凍)があります。これを使って有機梅びしおと青しそを巻いて楊枝で止めて、パン粉の衣をつけて揚げます。イワシは下ごしらえ済ですが、切り分ける必要があります。簡単な料理ですが人気があります。
★みさと屋こども食堂★
子どもたちを狭い店に呼ぶのは心配でしたが、コロナウィルスの様子もわかってきたので、あらためて子ども食堂から呼びかけます。給食がなくて困っているご家庭、急な残業などで夕食を用意できないご家庭は子ども食堂に３００円の温かいご飯を食べに行くようにすすめてください。子どたちだけでのご来店をお待ちしています。お金は持っていなくてもだいじょうぶ。いつでもいいです。店内感染を防ぐ努力をしています。
■みさと屋・野菜食堂
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
■野菜食堂のお弁当
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、７７０円。８６０円６７０円もあります。胚芽米(雑穀４種類入り)と玄米を選べます。
「藤川の放射能測定日記」
データサイト共同代表で名古屋ラボの大沼さん夫妻がヨーロッパに呼ばれてフランスとスイスでマップ集の読み解き講座。その勢いでフランスでＩＯＣ(国際オリンピック委員会)の本部前で「復興オリンピック反対」の演説をしました。するとＩＯＣは大沼夫妻を本部内に招きいれて１時間のレクチャーを許しのです。私たちの放射能測定データを示してオリンピックにふさわしくないことを伝えました。
http://Minnanods.net
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄