<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
---2020/12/14 no.48---

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今年はあと半月、おせち料理以外のお取り寄せもあります。

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 年末年始商品の中には、おせち料理だけでなく、ご家族で楽しむ鍋のセットなどもあります。写真は例ですが青森県産で平飼いした鴨の鍋(4~5人分)。秋田のきりたんぽ鍋などもあり、ます。カタログをご覧になってご注文ください。在庫確認をしてご注文をお受けします。蒲鉾、伊達巻はご予約なしで買っていただけるように用意します。カニ、数の子、魚の切身、海鮮鍋などの海産物は今週以降もご予約を受け付けております。ナチュランドのクリスマスケーキも直前までご予約いただけます。

八百屋オヤジの ひとりごと

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 田んぼの学校では収穫祭を中止にしたものの、来年のための堆肥作りを行うためにカニ山で落ち葉拾いを行いました。落ち葉を山にして、子どもたちは喜んでダイブをくりかえしていました。ふわふわの落ち葉の山はちょうどいいクッションなのです。田んぼの堆肥場までは歩いて5分くらいです。袋詰めした落ち葉をリヤカーに積んで、何回も往復しました。先週500人超えをしたTwitterのフォロワーに続きインスタグラムも300人を超えていました。メニューの発表だけなのに・・。

野菜食堂のかんたんレシピ

★豚肉の塩麹焼き弁当★

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 定番メニューの豚肉の塩麹焼きのお弁当を好まれるお客様がいます。メニュー通りの1155円となるのですが、それでも生姜焼きといっしょにご要望が多いです。やはり豚肉が特別なもので美味しいからでしょうか。副菜4品付きです。

★菜花の味噌マヨ和え★

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 お浸しや辛子和えで美味しい菜花ですが、これがこってりと濃厚な味でもさわやかな味でとても美味しいです。お浸しの菜花、人参の拍子切りやしめじを湯通ししておいて、マヨネーズに味噌を混ぜて和えます。

★白菜とキクラゲのスープ煮★

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 寒い日が続くので大鍋で白菜のスープ。お出しする時に小鍋で水溶き片栗粉でとろみをつけて胡麻油の香りつけ。たっぷりの野菜ときくらげで人気のスープ煮でした。豚肉入り。

★みさと屋こども食堂★

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 子どもたちを狭い店に呼ぶのは心配でしたが、コロナウィルスの様子もわかってきたので、あらためて子ども食堂から呼びかけます。給食がなくて困っているご家庭、急な残業などで夕食を用意できないご家庭は子ども食堂に300円の温かいご飯を食べに行くようにすすめてください。子どたちだけでのご来店をお待ちしています。お金は持っていなくてもだいじょうぶ。いつでもいいです。店内感染を防ぐ努力をしています。

■みさと屋・野菜食堂

みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。

■野菜食堂のお弁当

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 野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。

「藤川の放射能測定日記」

 軽井沢の土壌から測定依頼はありません。測定室ではハンディタイプの空間測定器を用意していて、どなたにも貸し出しています。年末年始で東北地方に帰省される方など、久しぶりに放射線量を測定してみたい方がいましたらご利用ください。測定結果の報告はしていただきますが、無料です。放射能測定マップの増補版の販売も常時続けております。測定室までお声かけください。たくさんあります。 http://Minnanods.net

『持続可能で平和なエネルギーの未来』

takagi

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄