1時間半ずつの交代制の稲刈りは初めての体験でしたが、1日でやりとげました。例年どおり子どもたちは稲の影から飛び出してくるイナゴやカエルに夢中でした。みんなで刈った稲をハザがけにして天日干し。2週間後の脱穀、精米が待たれます。コロナ渦の稲作は異例なことずくめでしたが、今年は台風の被害もなくてよかった。去年は3回も台風に襲われてたいへんな思いをしたのでした。
2年前に国連で122か国の賛成で採択された「核兵器禁止条約」。50か国が批准したら90日後に、正式に発効する条文になっています。8月の広島記念日に関連して45か国になっていましたが、今週になってマレーシアが批准して、あと4に。時間の問題になってきました。この条約が発効したら日本はどうするのか、まさに正念場です。稲刈りを終え、少しだけでも政治に関与しなければならない季節を迎えようとしています。日本の旗がありません。
さっぱりとしたあえ物で、大根の消化酵素もたくさんとれる一品です。千切りにした大根を水でさらして、赤梅酢に梅干しをたたいて混ぜたら蜂蜜を少々加えて大根を和えます。青じそを刻んで散します。食欲増進剤にもなります。
蓮根の薄切り、ごぼうと人参の千切りを用意して胡麻油で鷹の爪少々を炒めたら野菜を入れて炒めます。味付けはみりんと醤油。少しきのこを加えたり彩りに大根葉を加えたりします。
ボテトサラダは毎日作ります。現在は北海道の有機キタアカリが届いています。これがサラダには最適な美味しさです。北海道のブロッコリーもあるので、この時期は盛大にブロッコリーも加えたポテトサラダとなります。おもに主菜の付け合わせとなります。
子どもたちを狭い店に呼ぶのは心配でしたが、コロナウィルスの様子もわかってきたので、あらためて子ども食堂から呼びかけます。給食がなくて困っているご家庭、急な残業などで夕食を用意できないご家庭は子ども食堂に300円の温かいご飯を食べに行くようにすすめてください。子どたちだけでのご来店をお待ちしています。お金は持っていなくてもだいじょうぶ。いつでもいいです。店内感染を防ぐ努力をしています。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
測定器の再構築はほぼ終了、試験祖規定はいずれも良好な結果を出しています。それでもハードディスクの損傷によって1000件を超える過去の測定データが失われたままです。修理店ではこれを救い出そうとしてくれていて、ハードディスクのコピーを作ってデータ救出を続けるといってまれています。ほとんどのデータがみんなのデータサイトにありますので、とりあえずはそれでがまんしましょう。
http://Minnanods.net
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄