この状態で天日干しにしたままになっている田んぼ。学校の授業ができる週末に晴れないと脱穀ができません。台風が来ていないのが幸いです。去年はこの状態で暴風に打たれました。下の写真は田んぼに隣接したセリ畑で見かけたキアゲハの幼虫です。これから寒くなるというのにいつ羽化するのでしょう。サナギで冬を越すのでしょうか。心配です。
調布市で34年続けてきたアースディのイベントが土曜日にzoomとYouTubeを使ってオンライン開催されました。長年関わり続けてきたのですが、このようなことになるとは・・・・。成功しましたが、みさと屋はカレーを売ったり、飲み物を売ったりできません。長年にわたってコンサートの担当、司会をしながらミュージシャンのみなさん、大道芸、踊りなどのステージを作ってきました。30年以上です。これが無くなりました。
玉ねぎ、人参、ピーマン、もやし、しめじなどを炒めた簡単な野菜炒めです。ベジタリアンセットやビーガン仕様のお弁当のための一品として作ります。胡麻油で炒めて、塩・コショウ。野菜だけのダシ「野菜のおかげ」をふりかけて、仕上げにもう一度胡麻油を加えます。おすすめの粉末ダシです。
「豆サラダ」というメニュー、またはベジタリアン仕様の定食の小鉢サラダに使う作り置きのドレッシングです。圧力釜でやわらかく煮た金時豆を熱いうちに酢と油を半々にして大量の玉ねぎのみじん切りを加えて塩・コショウで味を整えたドレッシングの中に投入します。冷めるのを待って冷蔵庫で保管します。この状態で2週間程度は使えます。油の良し悪しが大事で、低温圧搾法一番搾りのものを使います。
子どもたちを狭い店に呼ぶのは心配でしたが、コロナウィルスの様子もわかってきたので、あらためて子ども食堂から呼びかけます。給食がなくて困っているご家庭、急な残業などで夕食を用意できないご家庭は子ども食堂に300円の温かいご飯を食べに行くようにすすめてください。子どたちだけでのご来店をお待ちしています。お金は持っていなくてもだいじょうぶ。いつでもいいです。店内感染を防ぐ努力をしています。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
測定器の不調を克服して、測定は通常通りに。みんなのデータサイトにも復帰しました。「放射能測定マップ・読み解き集」の販売も続けています。現在は増補版ができていて、新しいバージョンです。まだお持ちでない方はぜひちょうふ市民測定室でお買い求めください。30ページ増補されて2700円です。測定の方もいつでも受け付けています。新米、キノコ狩り、田舎からの贈り物など、ぜひ一度測定を。
http://Minnanods.net
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄