野菜食堂
＜週刊みさと屋通信・生産者からの便り＞
---2019/9/30 no.36---
リンゴに続いてミカンも届きました。秋がやってきました。
ミカンの第一便が熊本から届きました。２個食べれば１日分のビタミンＣをとれる大事な果物です。ビタミンＡやＢ群、カリウム、ペクチンといった成分も見逃せません。成人病の予防にもたいへん役立つ栄養素なのでぜひたくさん食べてください。量り売りにします。
八百屋オヤジの ひとりごと
たいへんなことがふたつ。来週火曜日からの増税・軽減税率に対応するためにメニューの書き替えに追われています。ランチは増税、お弁当は据え置きと、ものすごく複雑なことに。もうひとつは「放射能測定マップ」のデータを韓国の政党が改ざんして利用したこと、私たちのみんなのデータサイトの名前が不当に使われました。
野菜食堂のかんたんレシピ
★なすの揚げ浸し★
秋になりつつあり、なすがおいしくなりました。乱切りのなすを素揚げしてから、水４、みりん、醤油各１を煮立てて揚げたなすを投入。長ねぎ、みょうが、青じそのみじん切り、すりごま、ごま油を少々くわえて冷ますと完成。
★紫芋のサラダ★
さつまいも再開に続いて鹿児島のムラサキイモも登場しました。ゆでてつぶして玉ねぎ、キュウリを加えて塩・コショウ、マヨネーズで味付けですが、肝心なことはジャガイモとムラサキイモを半々にすることです。そうしないと写真の色になりません。
★いわしの南蛮漬★
あくまでも当店風の作り方です。砂糖を使わずにこの料理を作る店はほとんどないと思います。醤油とみりんを同量にして煮切っておきます。蜂蜜少々を溶かし込み、鷹の爪も小さく輪切りにして加えます。酢を醤油と同量加えてこの漬け汁を水で２倍に薄めておきます。下ごしらえしたイワシに小麦粉に片栗粉を加えた粉をつけて揚げながら漬け汁に浸していきます。揚げ終わったら大量の人参の千切りと玉ねぎのスライスを投入します。好評です。
■みさと屋・野菜食堂
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
■野菜食堂のお弁当
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、７７０円。８６０円６７０円もあります。胚芽米(雑穀４種類入り)と玄米を選べます。
「藤川の放射能測定日記」
図説１7都県放射能測定マップの英語ダイジェスト版が発行され、大好評です。一冊500円です。英語でご利用になりたい方はぜひみさと屋に声をかけてください。藤川も世界中のあちこちに贈っています。これからたいへんな日々が・・・
http://Minnanods.net
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄