土曜日は1年に1回だけ泥んこ遊びをしても怒られない日のしろかきです。田んぼの水は温かいので子どもたちは大喜びです。田植えをした後でこれをしたら怒られます。大人たちは苗床で育った稲を掘り起こして根を洗って、田植えのために束ねていきました。今年は田んぼにザリガニが多くいて子どもたちを楽しませてくれました。ザリガニは畔に穴を空けてしまうので田んぼにはいない方がいいのです。初めてのザリガニで手でつかむのに苦労した子がいました。何事も勉強ですね。お母さんたちが「エビみたい」といっていました。そうです、ザリガニは海老です。ロブスターと同じです。
田んぼでは日曜日に総出で田植えをしました。今年田んぼデビューした小さな子が多くてたいへんでしたが、なんとか予定通りの時間で終了。スタッフによる補修が必要ですが、それでも今年も多くの子どもたちに田んぼのクライマックスを体験させることができました。稲刈りまで順調に育つことを祈ります。この一年を体験した子は強くなります。孫を田んぼにデビューさせたい。
かぶのスライスと人参の千切りに塩をふって水分が出てきたらよくしぼっておきます。酢とサラダ油を半々にしたところに塩・コショウで味を整えたドレッシングで和えます。かぶの味を楽しむサラダなので、かぶの葉と彩りの人参以外は入れません。
当店で販売しているインドネシア乾燥糸こんにゃくを使った酢の物です。湯で戻した糸寒天とわかめ、キュウリの千切りを合わせて、蜂蜜と薄口醤油、酢をダシ汁で薄めて和えます。糸寒天にはタピオカの粉が入っていておいしいです。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
小麦粉の測定を続けています。6品種あるのをそれぞれ1000分(16時間)ずつかけて検出限界値の限界に挑戦しているので時間がかかります。こうして国産小麦の新麦の安全性を確かめています。最近ではありませんが、数年前には関東の小麦で数ベクレルの汚染を確認したことがあります。今回はそれもなく、放射能に関しては安全なことを確かめました。千葉の玉ねぎの依頼もあり、測定中です。
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みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄