野菜食堂
＜週刊みさと屋通信・生産者からの便り＞
---2019/5/20 no.19---
ホールでのイベントからたくさんのスタッフ弁当のご注文が。
今回のお弁当は、先日アースディでプラスチックごみの危険性についてアピールしたばかりなので、紙製の弁当箱のデモンストレーションのつもりで使ってみました。本来は値段が高いので２０円をご負担いただいた方に使用する特権なのですがたくさん使われるようになって値段が下がって欲しいとという願いもあるからです。非木材系の天然素材製の自然な紙製のお弁当箱をぜひご利用ください。
八百屋オヤジの ひとりごと
店で育てているグレープフルーツの木の鉢植えに今年もアゲハ蝶の幼虫が・・、しかもちょっと見ただけでも３匹います。前回はサナギになったものの羽化できずに終わってしまったので、今年は蝶になってはばたいてもらいたい。店の植木の葉は食べ放題になりますが、枯れることはないでしょう。
野菜食堂のかんたんレシピ
★豚肉入り野菜の卵とじ★
ごぼうのささ欠き、レンコンのスライス、人参の細切り、玉ねぎ、きのこなどお好みの野菜と豚肉をダシ汁名奈７、醤油・みりん各１を基本にした煮汁で煮ておきます。食べる時に丼鍋で一人前ずつ温て卵とじにします。
★揚げなすのおろし和え★
乱切りにしたなすを素揚げにして、ダシ汁４、みれん。醤油各１で煮切ったつけ汁に熱いまま入れていきます。大根おろしをたっぷり加えたら出来上がりです。大変な人気のお惣菜で、お酒のお通しで出した後で一品料理として注文してくださる方がいました。
★豚肉の塩麹焼★
繰り返しご注文くださる方が多い主菜です。自家発酵させた有機玄米塩麹を味付けに使う肉料理です。丹沢高原豚だけを使うので、肉の味が抜群でそれを塩麹が引き立てます。
■みさと屋・野菜食堂
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
■野菜食堂のお弁当
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、７７０円。８６０円６７０円もあります。胚芽米(雑穀４種類入り)と玄米を選べます。
「藤川の放射能測定日記」
止まることなく測定を続けた先週の測定室、最後に福島県から届いた「こごみ」と「山うど」を測定。とれた場所からだいじょうぶだろうと考えましたが、日ごろから山菜はあぶないと言っている身としては測定してデータを残さずにはいられません。どちらも検出限界値２ベクレル前後にしても不検出でした。その後にこの山菜は美味しく食べることができ、近所におすそ分けすることもできました。
http://Minnanods.net
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄