三鷹市にある中高一貫校のPTAからたくさんのお弁当の注文をいただきました。新学期が始まると会合が多くて忙しくなります。当店の揚げ物がおいしいといってくださる学校なので、コロッケとれんこんの豆腐はさみフライの組み合わせになりました。このようにお客様のご要望を聞いて作るご予約弁当をご利用ください。
店頭のビオラの鉢が満開となりました。何回も育ててきましたが、ここまであふれるように咲き乱れたのは初めてです。藤川母はひとりで北海道旅行。ひとり旅も、ひとりで飛行機に乗るのも、ほぼ初めてという心細い旅ですが、もういい歳なのですからひとりでも困難なことを打開してもらわなくては。札幌で就職坊主が待っています。といっても日帰りの北海道。明日は何事もなかったように店を開けます。
お弁当にも入れたれんこんの豆腐はさみフライです。スライスした蓮根はゆでておきます。豆腐の具は、水切りした木綿豆腐に人参と椎茸、長ネギのみじ、ん切り、おろし生姜、生卵と小麦粉少々を加えて醤油で薄味をつけます。これを蓮根2枚ではさんで水溶き小麦粉とパン粉の衣で揚げます。この豆腐の具は豆腐ハンバーグにもなります。野菜の下ごしらえは下の写真。
いつも人気がある主菜です。当店は野菜料理の店ですが、魚料理も好評です。市販のお惣菜のアジライはどこでも買えますが、魚の味がしないケースが多いです。安いアジは例外なく養殖です。天然物は高級魚として扱われて生食用になるからです。当店のフライ用のアジは国産で天然です。山陰地方でとれたもの。この魚の違いがフライの味の差になります。もちろん揚げ油は最高のものを使います。ぜひご賞味ください。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
「たけこのプロジェクト」始まりました。ご近所で地元のたけのこが売りに出ていたらぜひ買ってきてください。皮付きだと2キロ必要です(先週1.5キロ書いたは間違いです)。たけのこの可食部分は約40%、ですから小さなものだと2本必要です。みさと屋のお客様が「放射能測定マップ」の書評を農業系の業界紙に書いてくださり、たいへんうれしい言葉をいただきました。ご希望者にはコピーを差し上げます。
http://Minnanods.net
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄