<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
---2019/1/28 no.4---

■冬の白菜がおいしくなっています。甘さをお楽しみください。

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 保存しておくと甘くなっておいしくなっていく白菜は真冬の今が一番です。白菜はおいしいけど栄養はそれほどないと思っている方が多いようです。しかしビタミンCはミカン並で、カルシウムもたっぷり含まれています。キャベツと比べても遜色ない栄養価、そして繊維質が多くて整腸作用も期待できます。カゼやインフルエンザなどの感染症の予防に、疲労回復に、たくさん食べてください。低カロリーなのでたくさん食べてもだいじょうぷ。煮たり炒めたりしてかさが減った状態でたくさん食べられます。生でざくざくとちぎったところにポン酢とラー油をかけてたべるのもおいしいです。意外と生白菜がおいしいです。

八百屋オヤジの ひとりごと

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 飛田給の「いっぷく」という居酒屋さん。長年のお客様の数年来のお誘いで日曜日に私たちとしては珍しい外飲み。この地元の名物店を堪能させていただきました。誘ってくれたのは電動車椅子で走り回って調布の街を耕し続けてきた昭子さん。毎年クリスマスに当店にかならず来てくださる方。

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正月に帰らなかった就職坊主が姪と初対面。5分でいいなどといっていた坊主は、去り際にもう一度抱きたいというなど、姪のかわいさが予想以上だったようです。

野菜食堂のかんたんレシピ

★菜花のからし和え★

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 静岡県産の菜花が届いています。これは春の味。暖かい伊豆のみかん畑の副産物で栽培されます。お浸しにして辛子醤油でお好みの味にして和えるだけです。

★サバの味噌煮★

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 青魚の栄養が感染症の予防にも役立つといわれています。体力を維持するのに必要な良質なたんぱく質を補給してくれるからです。ごぼうを乱切りにして煮ておきます。ごぼうの煮汁に酒、みりん、砂糖、醤油、味噌を入れて煮汁を作ります。サバの切身と生姜の薄切りを入れてゆっくりと煮込んでいきます。一度火を止めて味を含ませてから食べる時に温めるとおいしくなります。

★高野豆腐と野菜の煮物★

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 たっぷりダシを吸った高野豆腐は寒い日のランチにはたいへんうれしい一品です。当店の看板料理、野菜の味もたっぷり味わえます。

■みさと屋・野菜食堂

みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。

■野菜食堂のお弁当

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 野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。

「藤川の放射能測定日記」

 みんなのデータサイトでは様々なプロジェクトチームがあってスカイプ会議を繰り返しながら最近の測定データの検討をしています。原材料の測定では「不検出」となった果実やきのこなどが加工されるとけっこう高い濃度の汚染となっているというケースについて最近では議論が進められています。あんぽ柿、干し柿、干し椎茸などが代表例で、原料段階でパスしてしまうと流通してしまうケースです。
http://Minnanods.net

sokutei

『持続可能で平和なエネルギーの未来』

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 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄