店の中、冷蔵庫の前に自転車がひしめいていると驚く方がいますが、実はいつもの風景です。店の前がいっぱいになるとしかたありません。何とか自転車は収めますのでご遠慮なく店の前まで来てください。周辺に置きますとご近所に迷惑がかかるのでお願いします。
ひとりだけの甥(姪は3人います)がなんとベトナムに転勤で送別会。久しぶりに吉祥寺に行きました。子ども時代を過ごした街なので懐かしい場所です。パーティに先立って孫をつれて井之頭文化園へ。自分も子どもにしたようにモルモットにさわらせてやろうという思いからですが、1歳児は恐いのかふれたがらずに親の手つかんでモルモットにさわらせました。リス園では喜んでリスを見つめていました。
洋食専門店ではない当店のグラタンがなぜか好評です。素人ながら手抜きをしないで教科書どおりに作るからでしょうか。たっぷりの玉ねぎのスライスをこちらもたっぷりのバターで炒めて、小麦粉をまぶしておきます。それを弱火で炒めながら牛乳を少しずつ加えていきます。いっぺんに牛乳を入れるとクリーム状にはなりません。練りながら加えてちょうどよい硬さになったら無添加洋風スープと塩・コショウで味を整えます。しめじ、椎茸などを食べやすい大きさにカットして加え、ゆでたペンネも火を止めたら加えます。グラタン皿にひとり分ずつ盛ったらシュレッドチーズとパン粉を乗せてオーブンで焼きます。
こちらも洋食の定番です。キャベツを葉をはがして硬い芯のところを切り取って湯通ししておきます。店ではたくさん作るので丸ごとのキャベツを芯をくりぬいて鍋に沈めてしまいます。豚のひき肉に玉ねぎのみじん切り、キャベツの芯もみじん切りにして入れてしまいます。卵をつなぎにして塩・コショウで味つけしてキャベツで包みます。店では干瓢でしばりますが楊枝でとめるだけでもいいでしょう。無添加洋風スープを使って塩・コショウ生のトマトを角切りにして加えてじっくりと煮込みます。仕上げにケチャップをスープに少し足すと味に深みがでます。入れすぎると甘くなります。
テレビ朝日の番組で紹介してもらったおかげでお客様のご注文が多くなりました。当店特製のベジタブルカレーと畑のカツを合わせただけメニューですが、カツとカレーの黄金コンビは当店でも健在です。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
今週はビールが心配な方から缶ビールの依頼がきました。使われている水が心配だったようです。これは不検出。もうひとつ千葉のサツマイモの依頼がありました。検出例もある野菜なのでじっくり時間をかけて(1000分)測定してみましたが、検出限界値を1ベクレル代まで下げても不検出でした。来週は重要なみんなのデータサイトの総会です。名古屋に行かなければなりません。
http://Minnanods.net
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄