予定変更を天気予報の変化でまた変更して脱穀作業を強行、雨が降り出す前に終えました。脱穀機のエンジン音が響く中で、こどもたちが残った稲の籾をていねいに集める作業をしました。おコメの収量はまずまずでしたが台風続きで乾燥が足りず味が心配です。
田んぼの学校では脱穀の日の朝にサツマイモ掘りの特別授業。子どもたちが芋掘りに挑戦しました。大人たちも昨年が大豊作だったので張り切っていましたが、今年は夏の日照不足で芋が大きくなっていなくて残念な収穫結果でした。ラグビーW杯では調布駅前に緑のジャージを着た南アフリカ人であふれました。ここにあった中央公民館で大昔に大きなアバルトヘイト撤廃を求めるイベントがありましたが、優勝した南アチームは全人種が融合したすばらしいチームでした。
寒さも感じる季節になって温まる料理に人気が集まるようになりました。豚肉の小間切れを少しの油で炒めて、油抜きをした揚げの短冊も里芋、大根、人参、ごぼう、しめじこんにゃくを入れて鰹ダシ汁をたっぷり入れて煮ていきます。薄口醤油・みりんを少々入れてから味噌で味を整えて、豆板醤でお好みの辛味をつれてください。最後に長ネギを加えます。
気温差が厳しい時期なので、免疫力を高めてくれる蓮根をたくさん食べておくといいでしょう。薄くスライスした蓮根を湯通しして、キュウリと玉ねぎのスライス、えのきはバラして湯通しして混ぜたら、梅肉をたたいて加え、蜂蜜と赤梅酢で味を決めてください。
パーティ料理です。納豆のきつね焼き、豆腐ハンバーグ、スペイン風オムレツ、豆サラダ、おからサラダ、白和え、かぼちゃの胡麻和え、揚げた白茄子がセットされています。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
7年間続けてきたドングリの測定を今年も、半減期約2年のセシウム134の減衰で「順調に」減少してきた数値が今年は高くなってしまい、セシウム137のみの検出で10.2ベクレルです。近い場所でも環境が違うのでこの高くなった数値に驚くことはありませんが、給食でも10を超えたら使用しない約束です。栗など食べる木の実も心配です。半減期30年のしつこい放射能が残りました。
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みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄