本年最後のニュースとなりました。長年のご愛顧に感謝いたします。この何年かは分不相応な立派な門松を飾って新年を迎えています。放射能測定で知り会ったNPO法人Rilaが東大和市、所沢市あたりの里山(トトロの森として有名)の廃材を有効利用して作ってくださるものです。届けてくださる伊藤さんに感謝です。
今年も田んぼのビデオを編集、1年間に撮りためた動画を見ると1400カットありました。これを全部みて編集する作業はたいへんでしたがやりとげることができました。田んぼの新米を食べながらの試写会をするのが楽しみです。連休中の日曜日、今年も永山のナチュランドまでケーキを運びに。長いドライブで腰を痛めました。
22日(土)は、冬至でしたので、かぼちゃと小豆のいとこ煮を作りました。昆布のダシで、砂糖を使わずにみりんと塩だけで味付け、お客様の健康を祈ってランチのお客様に食べていただきました。
ランチの超人気メニューです。「揚げ物が最高においしい」といってくださるお客様が多いのは、良質の油を使っているからです。低温圧搾法一番しぼりで遺伝子組み換えの心配がないものを使っています。安全安心でおいしい油を使うことで「他では揚げ物は食べられない」というお客様にも食べていただいています。
12月からの新メニュー。好評です。味噌汁も含め菜食料理を揃えてお出しすることで、ビーガンのお客様に安心して食事していただけます。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
「図説17都県・放射能測定マップ・読み解き集」のことが東京新聞の1面に載り、たいへんなさわぎになりました。増刷分も合わせて6千部が無くなる見通しで、1万部突破がみえてきたという記事だったのです。改めて自分か書いた2ページを読み返してみて、その拙い内容がはずかしくなっています。しかし「危険」を流すデマが多い東京湾を事実に基づいて安全と欠いたことは信頼されると思います。
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みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄