<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
---2018/10/29 no.41---

topimage

■紫芋のサラダを入れてたくさんのお弁当を作りました。

 金曜日にイベント会場からたくさんのお弁当の注文、紫芋のサラダが喜ばれました。彩が華やかになります。ポリフェノールが多く含まれていますので栄養的にもたいへん良いバランスとなります。好評です。

野菜食堂のかんたんレシピ

★★あした葉のかき揚げ★★

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 再開された八丈島のアシタバの天ぷらが連日大人気、インタ-ネットで写真を見た方が食べに来てくださっています。当店では葉だけを揚げるのではなく、茎もザク切りにして人参やきのこも加えてかき揚げにしてボリュームを出しています。

★★畑のカツカレー★★

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 夏野菜中心の野菜が、かぼちゃとか蓮根に変わりました。季節の野菜に彩られたカレーをぜひご賞味ください。写真はくるま麩のカツを乗せたカツカレーです。玉ねぎだけをベースに作る菜食メニューに昆布ダシだけのカツですからビーガンの方にもお勧めです。

★★豆腐の梅しそはさみフライ★★

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 水切りしたもめん豆腐に青ジソ1枚を置いて梅びしおをぬってからパン粉の衣をつけて揚げたものです。豆腐との相性がたいへんいい料理です。

★★くるま麩と野菜の煮物★★

 

 くるま麩を揚げずに鰹ダシで野菜といっしょに煮込みます。大根、人参、里芋、椎茸などと煮ると意外にこってりとした主菜となります。車麩は野菜の味を引き立てるようです。

八百屋オヤジの ひとりごと

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 先週は栗ごはんメニューをツイッターで知った方がたくさん来てくださいました。売り切れてからご来店の方もいてがっかりさせてしまいました。またチャレンジするといっています。水曜日に孫が生まれました。小さいながらも泣きながら必死に生きようとする赤ちゃんには感動してしまいます。これが日常になるには時間がかかりそうです。

■みさと屋・野菜食堂

menu

みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。

■野菜食堂のお弁当

bento

 野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。

『持続可能で平和なエネルギーの未来』

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 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄

「藤川の放射能測定日記」

 経年変化を調査しているドングリですが、今年も市内のカニ山のドングリを測定しました。セシウム137を、5.38ベクレル検出しました。減衰が進んでいる半減期約2年のセシウム134は、137との理論比率は1:10くらいなので、このレベルになると検出するのは難しくなります。経年変化の中でかつては134も検出していたので、減衰した福島由来のセシウムだと断定できます。同時に依頼された柿は不検出でした。
http://Minnanods.net

sokutei