自治労音協通信 |
3面 NO37号/00.1.1発行 |
★サークル奮闘記「岩手県職労バンド」発足物語(。) 岩手県職労バンド主任雑務手/兼書記長 高橋 伸明 ◇ そこまでやるか?バンドメンバーのエピソード 十月十一日、久しぶりに新曲をアップしました。江崎文雄さんの「前を見つめて」です。江崎さんは自治体労働者ではなくて鉄道労働者ですが、5人中3人までが自治体労働者というバンド「ハッピー・ローズ」(もちろん江崎さんもメンバー)の持ち歌なので、「自治労運動の周辺で生まれた」ことに違いはないと思います。この曲は、十月一日から三日にかけて栃木県で開催された「日音協東京関東ブロック合宿」の演奏法講座で日下講師を中心にアレンジされたものを、私なりに手直ししたというより忘れた部分を適当につくった)ものです。 |
◇ プロフィール はじめまして、結成してから、もうかれこれ十五年ほど、ビッグバンドの相模鉄鎚組です。「さがみてっついぐみ」と読みます。変わった名前だと思われましたか?「何だかうさんくさい名前だなあ」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。でも、私はこの名前が大好きです。「湘南」ではなく「相模」。耳ざわりの良いイメージや流行に振り回されることなく、自分自身の五感が欲する音を、何より大切にします。そして、ビッグバンドは個性のぶつかり合い。演奏中には、互いの音に乗せて「鉄鎚」をぶつけあってこそ、二度と同じ快感を味わうことのない、忘れられない演奏が実現するのだと思います。 ◇ メンバー紹介 相模鉄鎚組は、神奈川県立湘南高校のブラスバンド部OBを中心に構成されていますが、特定の組織に付属しているバンドではありませんので、メンバーは皆、様々な職業についております。学生も交え、最大年齢差は十才ほどになりました。共通点はただひとつ、皆、相模鉄鎚組の音楽と、それを共有する瞬間が大好きだということです。そしてもちろん、メンバーといっしょに旅行に出かけたりスポーツを楽しんだりという、サブイベントの楽しみは、言うに及びません。 ◇ オリジナルナンバー それはさておき、私たちがステージで演奏する曲目の特徴は、ほとんどがオリジナルアレンジであることでしょう。これらは全て、ギターリスト兼アレンジャーの大平勇の手によるものです。そして、何よりの自慢は、看板曲の「暴れん坊将軍」をはじめとした、私たちのオリジナルナンバーです。ステージでは必ず演奏される、これらのオリジナルナンバーをお聞きいただければ、必ずや私たちが楽器とともに歩んできた「生きざま」を体感していただけることでしょう。 ◇ パソコン越しのつき合い さて、普段は神奈川県藤沢市の公民館で練習を積む私たちは、地元の藤沢、鎌倉、茅ヶ崎を始め、相模原、横浜、そして遠くは長野県朝日村と、演奏の場を広げてきました。最近では、栃木県足利市の夏の一大イベント、わたらせサマーフェスタに三年連続で出演させていただきました。すでにご当地ではもう、ビッグバンドと言えば相模鉄鎚組というくらい…になってたらいいなあ、と思っています。バンドの性格上、野外ステージでの演奏が多いのですが、その他、パーティーの席での演奏なども得意分野です。夏の太陽の下で「大爆発」したり、洒落たパーティーを粋に盛り上げる「大人の味わい」を発揮したりと、変幻自在の相模鉄鎚組です。最近は、メンバーのほぼ全員が参加する、「鉄鎚メーリングリスト」が、練習日程その他、私たちの連絡の場となっています。ここでは、事務連絡の他、恋愛談義に花を咲かせる時もあり、毎晩盛り上がりを見せています。 ●相模鉄鎚組 担当:山戸 |
★あなたもホームページで自治労のなかまの歌を聞きませんか! ◇ ** 松本敏之事務局長が作成しています! ** 十月十一日、久しぶりに新曲をアップしました。江崎文雄さんの「前を見つめて」です。江崎さんは自治体労働者ではなくて鉄道労働者ですが、5人中3人までが自治体労働者というバンド「ハッピー・ローズ」(もちろん江崎さんもメンバー)の持ち歌なので、「自治労運動の周辺で生まれた」ことに違いはないと思います。この曲は、十月一日から三日にかけて栃木県で開催された「日音協東京関東ブロック合宿」の演奏法講座で日下講師を中心にアレンジされたものを、私なりに手直ししたというより忘れた部分を適当につくった)ものです。 『自治労と音楽のページ』URL先はhttp://plaza21.mbn.or.jp/~tmatsu/
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