鶴ヶ島市民 平和講演とコンサートの集い

いまなぜイラク攻撃? 有事法制許していいの?

2003年2月2日(日)13:30~ 富士見公民館集会室
参加費 500円

■コンサート:「平和を歌う」たかはしべん(フォークシンガー)

■講演: 「9.11事件の真相とイラク攻撃」 木村愛二(ジャーナリスト)

■写真展:「イラクの子供たちはいま」ジャミーラ・高橋(アラブ文化協会代表)

今、戦争への動きが加速しています。 アメリカはさまざまな口実をつくってイラクを攻撃しようとしています。

日本政府はインド洋にイージス艦を派遣し、アメリカへの協力を強めています。

戦争の犠牲になるのは、いつも子どもたちなど弱い立場の人々です。 また、この通常国会では有事法制の成立がはかられています。有事法制が通ると国民は否応なしに戦争に協力させられます。

ぜひ、集会に参加してください。一緒に考えましょう。


ロンドンの反戦デモ 写真:ジャミーラ・高橋


プロフィール

★ たかはしべんさん シンガーソングライター、1949年、北海道の炭鉱町で生まれる。十代後半にアメリカのフォークソングと出合い、平等や、平和や、人権を歌った歌に感動、自分でもギターを手に歌い始めフォーク歌手になる。キングレコードから子どもの自殺の悲しみを歌った「空を飛ぶ子ども」を発表。子ども劇場、おやこ劇場 小・中学校高校などで全国を飛び回っている。川越在住。

★ 木村愛二さん フリージャーナリスト、1937年生まれ。日本テレビ調査部を経て自由業。労組役員等歴任。著書「湾岸報道に偽りあり」(汐文社)、「偽イスラエル政治神話」(れんが書房新社、訳・解説)、「9・11事件の真相と背景」(木村書店)など。

★ ジャミーラ・高橋さん アラブ文化協会代表、1940年生まれ。1967年の第三次中東戦争の時からアラブに関わり始め、1977年アラブ文化協会を設立。湾岸戦争後、劣化ウラン被害を訴え、イラクへの医療支援を続けている。

会場:富士見公民館集会室 鶴ヶ島市富士見5-11-1 東武東上線若葉駅徒歩15分

主催:有事法制に反対する鶴ヶ島市民連絡会


問い合わせは(木村愛二) E-mail: altmedka@jca.apc.org まで