2016年12月22日(木) 鬱々と薄曇り
なんぞと書いてみましたが、復活の道険し。
まず、しょーもなくなってるHPの見栄えを直す作業から入りましたが、やってもやっても終んねえです。
どんだけ書き散らしたんだ、あんのジジイ・・・ あらいけません、口が滑りましたわ。仮にも上司をジジイだなんて、口が裂けない限り言っちゃいけませんわよ。
(口裂け女になりとうない。)
HPの何が一体いけないのでしょう。それはですね、古すぎるから・・・ 情報は古びませんけどね、IT技術はどんどん先に進んじゃって、早く始めた人達ほど取り残されています。
編集長がHPを始めたのは1990年代。画面の横幅は解像度640程度でした。横幅を指定する必要なんぞありませんでしたが、いまや1920が当たり前、2560なんてのもあります。無指定だと節操もなく広がって読みにくいったらありゃしない。
加えて、スタイルはブラウザ任せが普通でした。編集長のお使いだったMacのSafariはそりゃもうきれいに表示してくれました。
Windowsなんてビジネス文書作るのが関の山、なんて当たり前のように言っていた時代でもありました。それはどういうことかというと、Windowsでの見栄えチェックなんど思いつきもしない。
現在シェアの大部分を占めるWindowsで、ブラウザをIE11なんぞにしてHPを見てみると、およよ、これはなんだ・・・ 文字が小っちゃくて行間が詰まっててびろーんと横伸びしてて、読む気が失せる。
あまりのひどさに腰が抜けかけました。ブラウザをgoogle chromeに変えると少しはましになるのですが、読みにくい。
こんな酷いものをさらしといちゃいかんです。加えて、あちこちリンクがいい加減。時間が経っちゃったら、非常にわかりにくくなっている記事多数・・・
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編集長もポンコツ化しています。
今年も無事終わるかな、という数日前に入院騒ぎとなりました。昨年もやって結局3か月も入院する事態となった「蜂窩織炎」です。
HPの更新が途切れてから今日まで、肺炎になったりなんたらかんたらになったり、年ですかねえ。
とにかく再建に向けて努力は致しておりますです。
新年はよろしくお願いいたします。の前に、どちら様も良いお年をお迎え下さいまし。
竜、のつもり。なぜかムーミン顔
2012年4月6日(金) 晴れ
どーもどーもドゥオーモ・ディ・ミラーノ・・・
大変長らくご無沙汰いたしました。いやあ、ちょっと目を離したら半年以上が経過しておりました。新年の干支も去年のままでした。なんたることよ。
我が社は傾いたままですよ~。社長兼編集長のやる気は壊滅したままですし、(自称元)秘書はとっくに無償家政婦になっちゃってますし~
どーしたらいいですかねー。
秘書もいい加減ガタがきました。昨年暮れに階段を踏み外して以来、アンヨが不自由になりまして、ようやく回復しましたが、玉突きであちこち一気にガタガタ・・・
あらいやだ、久し振りの更新なのに、愚痴ばっか。
とりあえず生きてますよぉ。
秘書のアホな私生活ブログが続いているうちは、我が社は細々と継続しておりますです。
さらば、去年の干支のウサギくん。君は働きすぎだ。
2011年8月3日(水) 曇り
長いことご無沙汰しております。あの大震災からそろそろ5ヶ月になります。
地震直後には、この大混乱はきっとすぐ収拾の方向に向かうだろうと期待を込めて思ったのですが、ここに来てどうにか方向が見えてきたこともあれば、まったくどうにもなっていないこともあり、さらには後から後から発覚することあり。
地震だけならここまで酷いことにはならなかったし、津波に根こそぎやられてしまったけどそれは時間をかければ元と同じではないけれど取り戻すことができます。
けど。
原発事故が事態を混乱させています。事故、という言葉で済む事態でしょうか。
その昔、原子力関係の報告書印刷の仕事に関わった時、数々の事例が「事故」ではなくて「事象」と記述されているのを見て、「誤魔化してるよ~」と笑いものにしていました。
チェルノブイリ事故後の付近の村の写真集を見た時、子供たちの大事な友達であったはずの人形などがそのまま置き去りにされているのが不思議だったのですが、今回理解できました。
こういうことだったのです。
すぐ避難して下さい、と言われた人びとは、2、3日で帰れると思って家を出てきたのでした。それきり戻れないとは思わず。
大事な家畜も置いてきてしまったし、犬や猫なども連れて来れなかったし、庭や畑の手入れもできない。原発のすぐ近くでは、亡くなった方の捜索もできない・・・
あの地震から、原発の事故から、世の中全てが仮の姿、執行猶予中の身の上のような気がしてなりません。
本当の姿、猶予されている事態が何かと言えば、口にすれば言霊となって押し寄せる思いがして、言葉を飲み込みます。
2011年3月25日(金) 晴れ
前回更新してからひと月以上たちました。仕事が忙しいのなんのとぐだぐだ言っているうちに、日本はとんでもないことになってしまいました。
3月11日。この日以降は目に見えるもの全てがそれ以前とは違って見える気がします。街を歩いていても頭の中には崩れ落ちた風景がありありと見えるような感じに襲われたりします。
あの日、東京も震度5強でした。我が社の古マンションも永い時間繰り返し揺れました。小心者の秘書は絶えかねて外に出てしまいました。同じように屋外退避して、ビルを見上げる人が大勢いました。
その中で、某編集長は「大きな地震だから外に出た方がいい」と秘書が言っているのに、ベッドから起き上がってきてそのままテレビを付けて椅子に座り込んで見ていました。
何度言っても動こうとしないので、最終手段にでました。チビ秘書が編集長を担いで階段を駆け下りた・・・なんてことはできません。
なにしろ編集長の体重が80キロオーバーです。か細い秘書にどうやって担げましょうか。
見捨てました。これではっきりしました。有事の際、秘書はさっさと逃げます。自分に絶対の自信をお持ちの編集長は自分の判断に従えばよろしい。小心者は小心者の行動をとります。せせら笑うのはご勝手に・・・
と冷たい決心をしたけれど、いざとなったらどうなるかしらん。道連れになりたくはないけど・・・
ところで問題の体重増加ですが、心臓が悪いのではないか、腹水が溜まっているのではないか、とあれこれ検査しました。一緒に結果を聞きに行ってお医者さまからいわれたのは、
「これ全部脂肪ですね」
脂肪過剰。ただの肥満。つまり痩せなさい、ということ。運動しなさい、ということ。
なのに、このオヤジさま、週3日のデイサービス以外は食っちゃ寝生活です。足腰もそうとうガタが来ていて、普通10分程度の距離を1時間以上かかって歩くようなことになっているのに、運動一切したくないらしいです。
こういうオヤジはどうすればいいのでせう。
今日本全体がとんでもない事態になっていることを認識してくださいまし・・・
2011年2月18日(金) 晴れ
ロングロングご無沙汰いたしております。年末からしばらく忙しかったです。ようやく落ち着いてきて確定申告も済ませたし、これからはのんびりと余生を・・・
という戯言(たわごと)を言える身分ではございません。相変わらずキーボードに向かってしこしこやってます。
はあ。
実は某編集長のデイサービスが週3回になりました。オヤジ達者で留守がいい、というのは世の中の真実ですが、我が社の某オヤジ様の場合ですと、達者具合に大いに疑問がありますし、なにしろ生活リズムがめちゃくちゃで、デイサービスから「本日のお迎えは○○時です」と連絡が入る時間帯(8時頃)には電話もお休みモードにして爆睡中。
どうしたって、秘書代わりに連絡をいただいて、お迎えに間に合うよう叩き起こすことになりますわな。
それくらいのことなら引き受けましょう、と安請け合いしたのが不幸の始まりです。最初は9時半頃でしたので「楽勝」でしたが、どうも最近9時前のお迎えが多くなりまして・・・8時50分だとしますと、前後5分のずれはありますから、8時45分には支度できてないといけない→8時15分には叩き起こさねばならない→電話してもでない→わあ~っとすっ飛んで行って8時半に起こす・・・
朝の10分15分20分は貴重です。30分ならなおさら・・・仕方なし、お迎えのある日は秘書は6時には起きて8時には準備完了しております。朝はなるべくお布団の中でぬくぬくしていたい根性無しですから、これは結構辛い。
で、気がつくと何となく疲れが溜まってきて・・・
そのオヤジ様ですが、ちかごろ体重が80キロオーバーになりました。どこまで肥えるんじゃ、と思っていたらどうやらむくんでいる様子。心臓?腎臓?なんだか分かりませんが、ほっといて治るものでもなさそうです。で、病院へ行くのについていきました。オヤジ様に任せておいたら、「べつにどこも具合悪くありません」とかお医者さんに言いそうです。
で、検査検査。来週も検査で、予約を取ってきました。はあ。
当の本人は太平楽ですが、周囲が代わりに気を揉んで胃に穴をあけるのでしょうね。
2011年1月11日(火) 晴れ
年頭のネズミ騒ぎですっかり運気下がりまくりの感ありの我が社ですが、年末にもう一つ事件がありました。
普段、のそ~もそ~としている某編集長が突然丸めた新聞紙で壁を叩きました。おおーっ三つ指ナマケモノの瞬間芸。ゴの字退治をしたのかと思ったら、
「蜘蛛を潰した」
ですと。
おおお、オーマイガッ。蜘蛛は秘書のペットですう~。
いつもキーボードの周りをちょろちょろして行ったり来たり。ダニとかの有り難くないムシを食べてくれます。みかけるとご挨拶していたのに・・・ううう・・・
が、秘書も最近結構忘れっぽくなっておりますので、そんな事件があったことをすっからかんと忘れておりました。なぜ思い出したかというと、何気なく壁を見上げたら、
おおお、オーマイガッ
潰れた蜘蛛が張り付いていました。後始末しろよっ。
そのままでは余りに不憫なので、せめてベランダの鉢に埋葬してあげましょう。
と、剥がそうとしましたら、まるで生きているかのようにヒラリハラリとどこかに舞い散ってゆきました。哀れ、そのうち掃除機に吸い込まれるしかない。
秘書は蜘蛛って可愛いと思うんですけど、大多数の人は見つけ次第始末しようと思うみたいです。
編集長は近頃布袋様みたくお腹が突出してきましたが、まだまだ福の神にはほど遠く、相変わらずの「や」と「び」のつく神様友の会優待会員みたいです。
(なお編集長は健診の結果「メタボ予備群」とのことで、講習を受けるよう通知が来ていますが、行きませんでしょうなあ。)
2011年1月5日(水) 晴れ
あけまして おめでとう ございます。
本年もよろしくお願いいたします。
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昨日より業務再開いたしました。
昨4日に「あけましておめでとうございま~す」と出社してきましたら、正月から「ぎいえええ~」という事態に遭遇しました。
昨年末に発生したネズミ問題です。粘着式の罠にかかっておりました。聞けば2匹目だそうで、1匹目は某編集長、何を考えたのか、罠からネズミをひっぺがして捨てたそうです。うぉおおおおうっ。
2匹目は罠ごと新聞紙にくるんでゴミ袋に入れてしまいました・・・うううっ、瞳がつぶらだったよぉ・・・
今年がネズミ年でなくて良かったですが、これで今年も厄年に決まりだ・・・