目次
時事論評
●祝「日本裁判官ネット」発足:司法改革提言
『日本経済新聞』(1999.9.19)によると、さる18日に現職裁判官20人が霞ヶ関の法曹会館で記者会見し、「司法改革に積極的に取り組みたい」として、「日本裁判官ネット」発足を発表⇒全文を読む
➡東京争議団「司法反動」下の労働裁判闘争
東京争議団結成25周年を目前にして
1985.11.22-24.東京地方争議団共闘会議 第24回総会議案書 第4章「分野別総括(その1)」
はじめに
一、東京争議団の運動経過から
二、司法反動攻勢の概略
三、権利意識の問い直しから歴史的総反撃へ
四、国際的にみた日本の労働裁判制度
五、市民事件との連携は、すぐれて階級的な戦略課題
ユーゴ戦争特集
●Racak検証(24):先のユーゴ戦争mail&HPに注記
木村元彦さんは、ご自分ではインターネットしていないので、友人から聞いてHPを見たとのことでした。そして、「『絶句』はしてはいない。知らなかったと言った」と主張します。私は、某東芝HP事件の場合とは違って、電話の録音などはしていませんから、細部の確認はできません。私は、比較的大声を出す元気の良い若者の木村元彦さんが、急に静かになったので、その全体の印象を「絶句」と表現したのですが、木村元彦さんは、「絶句と表現されると[私の注:上記の死体の検死結果に基づく私の主張を]認めてしまったと受け取られる」と主張します。かなり長時間の電話の会話の結果、私は、他の前例と同様に、本多勝一流の「改竄」を疑われる書き直しはせずに、以上の木村元彦さんの主張を明記し、注釈を加える約束をしました。
なお、わがHPを正確に読んで頂ければ、お分かりのように、私が批判しているのは、木村元彦さん個人ではありません。⇒全文を読む
●Racak検証(25):記事紹介『週プレ』(1999.8.31)嵌められたミロソビッチ
緊急連載:ユーゴ人道介入の口実「虐殺」デッチ上げ
●(その11)「米ロ覇権争い」カスピ海石油の報道状況
かつて、大日本帝国の「皇軍」は、「東洋平和の為ならば、何で命が惜しかろか!」と蛮声でガナり歩いては、中国大陸を侵略しまくりました。背後の権力者の本音は、「平和の為」どころではなくて、「大陸の権益獲得」にありました。
『日本経済新聞』の最近の情勢分析に私なりの見出しを付け直すと、「カスピ海石油めぐる武装勢力と大国の思惑」⇒全文を読む