『古代アフリカ・エジプト史への疑惑』文献

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近代ヨーロッパ系学者による“古代史偽造”に真向から挑戦

引用・参考文献リスト

引用した本(アイウエオ順)

『アトランティス大陸の謎』、金子史朗、講談社現代新書、1973

『アフリカ』、中央公論社「世界の旅」8巻、1971

『アフリカ横断一万キロ』、早稲田大学赤道アフリカ遠征隊編、朝日新聞社、1958

『アフリカ史の曙』、オリバー編著、川田順造訳、岩波新書、1962

『アフリカ創世記-殺戮と闘争の人類史』、アードレイ、徳田喜三郎・森本桂樹・伊藤紘生訳、筑摩書房、1973

『アフリカ探検五千年史』、ド・ボー、酒井伝六訳、朝日新聞社、1962

『アフリカの過去』、デヴィッドソン(資料集)、貫名美隆訳、理論社、1967

『アフリカの神話的世界』、山口昌男、岩波新書、1971

『アフリカの創世神話』、阿部年晴、紀伊国屋新書、1965

『アフリカの民族と文化』、 ボーム、川田順造訳、文庫クセジュ、1961

『アフリカの歴史』、1巻 Histoire de L'Afrique, R. Cornevin, Payot, 1967. (初版、1963、全3巻)

『アフリカ美術探検-1万年の美術史を探る』、木村重信、講談社、1969

『アマルナ革命』、板倉勝正、筑摩書房「世界の歴史」2巻「古代オリエント」所収、1960

『イーリアス』、ホメーロス、呉茂一訳、筑摩書房「世界古典文学全集」1巻、1964

『イングランド人民の歴史』、モートン、鈴木亮・荒川邦彦・浜林正夫訳、未来社、1972

『エジプトの神話口承』、村上光彦、鷺の宮書房、1968

『オデュッセイア』、ホーメロス、高津春繁訳、筑摩書房「世界古典文学全集」1巻・1964

『科学と技術の歴史』、フォーブス・デクステルホイス、広重徹・高橋尚・西屋成子・山下愛子訳、みすず書房、1963

『家族・私有財産および国家の起源』、エンゲルス、村井康男・村田陽一訳、国民文庫、1954

『家畜系統史』、ケルレル、加茂儀一訳、岩波文庫、1935

『ガリア戦記』、カエサル、近山金次訳、岩波文庫、1942

『旧約聖書』、日本聖書協会、1955

『ギリシャ人』、キトー、向坂寛訳、頸草書房、1966

『ギリシャ・ローマ神話辞典』、高津春繁、岩波書店、1960

『鎖を断つアフリカ』、西野照太郎、岩波新書、1954

『原始文化史概説』、コスヴェン、香山陽訳、理論社、1956

『高地民族の国エチオピア』、鈴木秀夫、浩文社、1967

『黒アフリカ史-その地理・文明・歴史』、シュレ=カナール、野沢協訳、理論社、1964

『黒人の歴史-アメリカ史におけるニグロ人民の歴史』、フォスター、貫名美隆訳、大月書店、1970

『古代アフリカ王国』、シーニー、東大インクレルコ訳、理論社、1968

『古代アフリカの発見』、デヴィッドソン、内山敏訳、紀伊国屋書店、1960

『古代エジプト』、ヴェルクテール、大島清次訳、文庫クセジュ、1960

『古代エジプト王国』、加藤一朗、講談社、1965

『古代鉱業氏研究』、立川昭二、創元社、1956

『黒色人国家と文化』、Nation Negres et Culture, Cheikh Anta Diop, Presence Africaine, Paris, 1964. (初版、1955)

『黒色人文明の先行性-神話か歴史的真実か』、Anteriorite des Civilisations Negres - Mythe on Verite Historique? Cheikh Anta Diop, Presence Africaine, Paris, 1967.

『栽培植物と農耕の起源』、中尾佐助、岩波新書、1966

『神王の誕生-エジプト統一王朝の成立』、加藤一朗、筑摩書房「世界の歴史」2巻「古代オリエント」所収、1960

『新約聖書』、日本聖書協会、1955

『人種』、クーン・ガーン・バードセル、須田昭義・香原志勢訳、みすず書房、1957

『人種学的に見たる民族発達史』、ピッタール、古在学訳、東京泰山房、1937

『人種とは何か』、寺田和夫、岩波新書、1967

『人類の起源』、レシュトフ、金光不二夫訳、法政大学、1969

『スパルタクス反乱論序説』、土井正興、法政大学、1969

『先史時代の社会』、クラーク.ピゴット、田辺義一・梅原達治訳、法政大学、1970

『族外婚とトーテミズムの起源』、L'origine de L'exogamie et du Totemisume, Raul et Laura Makarius, Gallimard, 1961.

『タッシリ遺跡-サハラの秘境』、ロート、永田多喜雄訳、毎日新聞社、1960

『大日本百科辞典』、小学館、1972

『地中海のフェニキア人』、キュリカン、村田数之亮訳、創元社、1971

『剣(つるぎ)と蝸牛(かたつむり)の国コンゴー』、山本玲子、野田経済社、1961

『鉄』、立川昭二、学生社、1966

『鉄鋼』、〔改訂版〕、市川弘勝、岩波新書、1956

『鉄の誕生』、ペンギン、田中昌夫訳、東京図書、1967

『鉄の歴史』、3巻第1分冊、ベック、中沢護人役、たたら書房、1968

『ナイル河の文化』、小堀巌、角川新書、1967

『ナイルに沈む歴史-ヌビア人と古代遺跡』、鈴木八司、岩波新書、1970

『南ア共和国の内幕-最後の白人要塞』、伊藤正孝、中公新書、1971

『ニジェールからナイルへ-農業起源の旅』、中尾佐助、講談社、1969

『農業文化の起源』、ヴェルト、藪内芳彦・飯沼二郎訳、岩波書店、1968

『鋼の時代』、中沢護人、岩波新書、1964

『裸足(はだし)の王国-日本女性アフリカ進駐記』、松本真理子・福本昭子、光文社、1960

『ヒッタイト史の諸問題』、岸本通夫、筑摩書房「世界の歴史」2巻「古代オリエント」所収、1960

『ピグミーの世界』、酒井伝六、朝日新聞社、1973

『文明の起源』、上〔改訂版〕、チャイルド、ねず・まさし訳、岩波新書、1951

『ホメーロスの英雄叙事詩』、高津春繁、岩波新書、1966

『マグレブ紀行』、川田順造、中公新書、1971

『ユダヤ民族-その四千年の歩み』、小辻誠祐、誠信書房、1965

『歴史』、ヘロドトス、松平千秋訳、筑摩書房「世界古典文学全集」4巻、1967

『ローマ帝国の国家と社会』、弓削達、岩波書店、1964

とくに参照した本(アイウエオ順)

『アイルランドの反乱-白いニグロは叫ぶ』、掘越智、三省堂新書、1970

『アジア文化探検』、中尾佐助、講談社現代新書、1968

『アフリカ』、NHK特別報道班、日本放送出版協会、1964

『アフリカ-その権力と社会』、マケ、小田英郎訳、平凡社、1973

『アフリカにおける古代王国の諸類型-アフリカ史の前提』、山口昌男、学生社「古代史講座」4巻所収、1962

『アフリカにおける農耕・牧畜社会の形成-そのアフリカ的諸性格』、川田順造、学生社「古代史講座」3巻所収、1962

『アフリカの心』、シトレ、寺本光朗訳、岩波新書、1961

『アフリカ分割史』、大熊真、岩波新書、1939

『アメリカ黒人の歴史』、本田創造、岩波新書、1964

『アメリカ社会と黒人』、本田創造、大月書店、1972

『アメリカの黒人』、フォーラン、野沢協・山口俊章訳、文庫クセジュ、1967

『エジプト・アフリカ』、小学館「新編世界の旅」4巻、1971

『埃及美術史』、ペトリー、石山徹郎訳、中央出版社、1929

『カラハリ沙漠』、木村重信、講談社文庫、1973

『騎馬民族国家』、江上波夫、中公新書、1967

『ギリシャ神話』、高津春繁、岩波新書、1965

『ゲルマーニア』、タキトゥス、田中秀央・泉井久之助訳、岩波文庫、1953

『言語起源論』、ルソー、小林善彦訳、現代思潮社、1970

『言語と先史時代』、クラーエ、下宮忠雄訳、紀伊国屋書店、1970

『原始文化ノート』、古野清人、紀伊国屋書店、1967

『黒色アフリカの文化的統一性』、L'unite Culturelle de L'Afrique Noire, Cheikh Anta Diop, presense Africaine, 1959.

『黒人-迫害と忍従を越えて』、朝日新聞社編、1956

『ここに私は立つ-アメリカ黒人歌手の自伝』、ロブスン、岩崎旭訳、光文社、1959

『コンゴ』、石坂欣二、二見書房、1961

『沙漠の文化-中央アジアと東西交渉』、松田寿男、中公新書、1966

『差別と反逆の原点-アパルトヘイトの国』、野間寛二郎、理論社、1969

『資本主義と奴隷制-ニグロ史とイギリス経済史』、ウィリアムズ、中山毅訳、理論社、1968

『白・黒・黄色-差別と偏見の構造』、鈴木二郎、音羽書房、1973

『白ナイル』、ムアーヘッド、篠田一士訳、筑摩書房、1963

『実用アラビア語会話』、田中四郎、大学書林、1963

『人種』、ヴァロア、寺田和夫訳、クセジュ文庫、1971

『人種差別と偏見』、新保満、岩波新書、1972

『人種と偏見』、鈴木二郎、紀伊国屋新書、1969

『人種と歴史』、レヴィ=ストロース、荒川幾男訳、みすず書房、1970

『人類社会の形成』上下、セミョーノフ、中島寿男・中村嘉男・井上紘一訳、法政大学、1970

『人類と兵器』、クリーター、中条健訳、経済往来社、1967

『人類の祖先を探る-京大アフリカ調査隊の記録』、今西錦司、講談社現代新書、1965

『スワヒリ語文法入門』、五島忠久、大学書林、1972

『スパルタとアテネ-古典古代のポリス社会』、太田秀通、岩波新書、1970

『タンザニア』、Self Reliant Tanzania, Kund Enik Svendsen & Merete Teisen, Tanzania Publishing House, 1969

『畜産学概論』、上坂章次、養賢堂、1965

『テソ民族誌』、長島信弘、中公新書、1972

『哲学史序論』、ヘーゲル、武市健人訳、岩波文庫、1967

『動物社会の歴史』、モルス、加茂儀一・小見山量平訳、理論社、1957

『奴隷とは』、レスター、木島始・黄寅秀訳、岩波新書、1970

『日本人と植物』、前川文夫、岩波新書、1973

『ニューギニア高地人』、本多勝一、講談社文庫、1971

『発掘』、曽野達彦、1964

『文化人類学の考え方』、米山俊直、講談社現代新書、1968

『文化人類学ノート』、石田英一郎、新泉社、1967

『南アフリカの人種差別-その白人支配の論理』、ル・メイ、イワネ・森泉淳訳、鶴書房、1972

『南太平洋-自然と人間』、NHK特別取材班、日本放送出版協会、1964

『南ヨーロッパを行く』、NHK特別取材班、日本放送出版協会、1962

『文字の歴史』、ムーアハウス、ねず・まさし訳、岩波新書、1956

『遊牧騎馬民族』、護雅夫、講談社現代新書、1967

『料理の起源』、中尾佐助、NHKブックス、1972

『ルワンダ中央銀行総裁日記』、服部正也、中公新書、1972

『歴史哲学』上中下、ヘーゲル、武市健人訳、岩波文庫、1971

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