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『亜空間通信』981号(2005/03/04)
【再度の宣伝:動画による9・11事件の真相解明「ビートたけしのこんなはずでは!!」28分の要約版】
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転送、転載、引用、訳出、大歓迎!
いささか旧聞に属するが、昨年の秋、2004年9月11日、つまりは、911事件の3周年記念日に、テレビ朝日が、アメリカの現地取材による最新情報を満載し、3時間の特番、「ビートたけしのこんなはずでは!!」スペシャルを放映した。
私は、その録画と、別のアメリカの市民製作のヴィデオ、『ボーイングを捜せ!』日本語版から、『動画による9・11事件の真相解明「ビートたけしのこんなはずでは!!」28分の要約版ヴィデオを作成し、普及した。
以下は、そのヴィデオ完成直後の宣伝である。こちらは、動画ではなくて、文字による「9・11事件の真相解明」である。動画と合わせて、より深く理解されるよう願い、再び、宣伝する。
9・11事件の3周年記念日の2004年9月11日に、テレビ朝日系列が放映した「ビートたけしの!こんなはずでは!!」のスペシャル番組、スタンリー・ヒルトン弁護士も出てくる『9・11衝撃の真相ーー7つの疑惑、ブッシュ謀略説を追う』と、アメリカ製『ボーイングを捜せ!』日本語版からの木村愛二の抜粋編集、28分、2,000円
注:以下の文章は、木村愛二抜粋編集の28分の動画から、わが略称「小泉レイプ事件」裁判の傍聴支援の協力者が、シナリオのように字幕と台詞を起こしたものである。台詞の発言者の名前がない台詞は、キャスターまたはアナウンサーの台詞である。
画面の文字:2001年9月11日
悲劇は起こった・・・
「シュードーン」飛行機がビルに衝突、「キャーキャー」人々の悲鳴
ブッシュ:「これは戦争だ」
アメリカは直ちに反撃を開始し。容疑者をイスラム系過激派組織アルカイダと断定、その本拠地のあるアフガニスタンを攻撃。更に大量化学兵器を隠し持っているという理由でイラクにも侵攻を開始した。
たけし:「人類の歴史は悪だくみと、失敗によって生まれた。真実は時として常識を裏切る」
「ブッシュはテロが起きるのを間違えなく知っていました。」
(Bush allowed9/11)「ブッシュは9・11を許した」
何と、9.11テロの遺族らを中心とする400人が、アメリカ政府を相手どって訴訟を起こしたのである。
今年の7月には事件の真相を究明する独立調査委員会が、最終報告書を発表。しかしこの報告書から、7つの疑惑が浮かび上がった。
この中に書かれている世界貿易センタービルに激突した2機の旅客機の飛行経路を再現すると、まずAA航空11便ボストン空港を午前7:59に離陸、8:27突然航路を南に変更、8:44高度を下げ超低空飛行に入り8:46ノースタワーに激突。
そしてUA175便は、8:14ボストン空港を離陸その後8:58、機体はNYへと進路を変え、9:03、ビルの手前で大きく旋回しサースタワーへ激突した。
それぞれの飛行経路を再現すると、犯人たちは、急角度の旋回や急降下など、大型のジェット機を巧みに操縦している。そんな旅客機の操縦技術を、犯人たちは何処で身に付けたのか?
最終報告書によると、実行犯は飛行機の操縦技術を得るため、一年ほど前からアメリカの航空学校で小型飛行機の訓練を開始。
その後、フロリダ州などで、旅客機の操縦が学べるフライトシミュレーターでの訓練を受けていた、と記載されている。はたして、フライトシミュレーターによる訓練で、大型旅客機を、ぶっつけ本番で操縦出来るのだろうか?
元全日空パイロット 石橋明氏:「実機とほとんど同じ様なですね、高度なシミュレーターを使った訓練をやっていればですね、あの程度の飛行だったら可能になると思います。」
やはり報告書通りハイジャック犯達は綿密に犯行を計画し操縦技術を身に付けたと思われる。
ところが・・・この操縦技術に意を唱える人物がいた。弁護士のスタンリー・ヒルトン氏、彼はアメリカ大統領候補にもなったドール元上院議員の顧問を勤めたほどの弁護士で、現在はテロ被害者の遺族ら400人と共に、9.11事件に関してブッシュ大統領を相手に賠償金70億ドルの訴訟を起こしている。そんな彼いわく・・・
スタンリー・ヒルトン氏:「ハイジャック犯とされている四人には、あのような複雑なレベルの操縦を行う技術は無かったと思います。」
何と、犯人たちが、あの飛行機を操縦するのは無理だったと言うのだ。一体その根拠とは?
スタンリー・ヒルトン氏:「私の持っている情報では、彼らは、犯行に使われた767型機の操縦訓練を受けていません。」
彼によると、犯人たちは、世界貿易センタービルに激突したボーイング767型の操縦訓練を受けていなかったと言う。
スタンリー・ヒルトン氏:私の調べでは、彼らが訓練を受けていたシミュレーターは、ボーイング737型機のものです。
ボーイング737型機とは、1960年代から作られている旧型の旅客機。一方ボーイング767型機は最新鋭の旅客機。
機体を比べると、ボーイング767型機の方が、明らかに大きい。更に、コックピットも、随所に最新のコンピューターを導入している767型機と比べると、737型機はまだ、アナログノ計器ばかり、はたして737型機による訓練で767型機の操縦が可能なのだろうか?
石橋氏に聞いてみると・・・
元全日空パイロット 石橋明氏:これは難しいと思いますね。ボーイング767なら、ボーイング767のシミュレーターで訓練しませんと、なかなかですね、惰性・スピードそういったものが違いますから、そう簡単には技量を習得することは難しいと思うんですね。
なんと、旅客機の操縦には、それぞれのシミュレーター訓練が必要だと言う。
UA93便もある標的に突撃しようとしていた。それはアメリカの象徴ホワイトハウス、ところが93便はワシントンよりも手前のピッツバーグ郊外に墜落した。
「93便はアメリカ空軍によって撃墜されたんだ。」
「ペンタゴンに飛行機は落ちていません。」
何とペンタゴンに撃墜したのはハイジャック機ではなかったという疑惑である。
だとすれば一体何が?
そしてハイジャックされた旅客機はどこに消えたというのか?
AA77便に使用されていた機体はボーイング757型機、翼を含む機体の幅は38m、全長は47.3mにおよぶ巨大な旅客機である。
これほど大きな旅客機がペンタゴンの建物に激突したのである。
にもかかわらず事件直後の写真を見る限り激突によって出来た穴は757型の機体の幅より明らかに小さい。更に周辺には旅客機らしい残骸が見当たれない。
だが9.11テロから3年たった今、ペンタゴン激突したのはAA77便ではないと明言する男が現れたのだ。彼は残骸の謎について重要な情報を持っているという。我々はその男の住むシアトルまで向かった。男の名はラルフ・オンフォルト77便と同じ757型機の元パイロットである。早速彼は激突の状況について語りだした。
元ボーイング757パイロット ラルフ・オンフォルト氏:あの日の状況ですが、77便はこの様に地面すれすれに飛んできてペンタゴンに激突したと言われています。手前にフェンスがあったのですが、ここにかすりもせずにね、いくら熟練したパイロットでもこんなに難しい飛び方はできませんよ
最終報告書によれば、77便は、ペンタゴンめがけて低空で進入、なんと一度も地面を擦らずに激突したという。上空から撮影された事件直後のペンタゴンの様子を御覧頂きたい。77便が進入したとされているコース上の芝生は何事も無かったかのように美しい緑色のままだある、手前でしりもちをついた痕跡は無いのがこのパイロットの技術はまさに神業的だったとされている。これは一体どういう事なのか?
ラルフ・オンフォルト氏:残骸の少なさ、侵入コースの疑問、何らかの爆発物が関与した事は明らかです。
爆発物とは一体何なのか?
ラルフ・オンフォルト氏:私はペンタゴンにミサイルが打ち込まれたのではないかと思っています。
ミサイル?すぐには信じがたい証言だった。そんな事がありえるのか?
そこで我々は当時の新聞やテレビで報道された目撃談などを徹底的に調べ上げた。
すると、信じられない言葉が・・・
あの日ペンタゴンの建物の中にいた職員トム・セイバードがこんな証言をしていた
「ミサイルのような音を聞いたんです、その後、爆発音がしました。」
さらに、USATODAY記者は「それは羽の付いたミサイルのようだった」と、語っていた。
まさかミサイルがペンタゴンを直撃したという可能性はあるのだろうか?
スタンリー・ヒルトン弁護士:本当のハイジャック犯なら車内にうっかりコーランや計画書を忘れるはずがありません。明らかにFBIが仕組んだことなのです。
彼はこれらの証拠品は不自然だと主張している。FBIは事前に犯人を知っていて証拠品をでっち上げたと言うのだ。さらにFBIの関与を裏付ける証人がいると言う。ハイジャック犯アフメド・アルガムディと結婚していたアメリカ人女性である、これがその結婚を証明する書類。彼女から得た証言とは・・・
スタンリー・ヒルトン弁護士:FBI捜査官がアルカイダのメンバーの活動内容を把握し、さらに資金を提供していたと彼女は証言しています。
スタンリーの驚くべき証言、アルカイダはアメリカから資金援助を受けていたと言うのだ。事実ならFBIがアルカイダを操っていたということなのか?国際情勢に詳しい田中氏に聞いてみた。
元共同通信記者 国際情勢解説者 田中宇氏:アメリカがパキスタンを通じてアラブの人達イスラム教徒を集めて作ったゲリラ組織で、いわばアメリカの代理組織、手先と言ってもいいと思います。
アルカイダは、アフガニスタンに勢力を伸ばし始めたソ連と戦うため作られたアメリカの代理軍隊。
武器や資金を提供してアメリカはアルカイダを支えてきたのだ。
しかし1990年に勃発した湾岸戦争を機に仲違いしたと言われている。
はたしてハイジャック犯の元妻が言うように今でもアメリカはアルカイダと繋がっているのか?
オサマは一族からの嫌われ者で1994年に一族は彼と絶縁しました。
ところが我々は衝撃的な映像に出会う事になった、その驚くべき光景とは?
これは2000年夏に、アフガニスタンで行われたオサマ・ビンラディンの息子の結婚式の映像である。
ここには絶縁しているはずのビンラディン一族が何人も映っているというのだ。
和気藹々とオサマの息子を祝福する一族とても絶縁状態とは思えない。
さらにオサマ・ビンラディン義理の姉カルメンがCNNテレビで爆弾発言をした。
カルメン:オサマと一族の縁がそう簡単に切れるとは思えないわ
オサマは一族と絶縁状態で無かったという事なのか?
絶縁していないなら当然彼らを出国させず事情聴取するのが筋だろう。
しかしオサマの一族はアメリカを離れた。
一体なぜ?
実はブッシュとビンラディン一族の背景には、巨大な利権の存在があると言われている。
田中氏:軍事産業はアメリカで重要な政治的に大きな役割を果たしていますので、軍事的に世界を支配することによってアメリカの軍需産業潤う。世界の資源を簡単に手に入れることができるようになる。
アメリカ政府と軍需産業。
華氏911でも指摘されたアメリカと軍需産業との深い繋がり、今後10年でおよそ66兆円にも上るイラク関連予算の多くがブッシュ政権と関わりのある企業のもとに入ると指摘する声もある。
アメリカ政府と石油。広く知られているがこんな事実がある。ブッシュ自身はテキサス州知事になる前、石油会社を経営していた。ライス補佐官は石油メジャー、シェブロンの元社外取締役、チェイニー副大統領は、油田関連サービス会社ハリバートン社の元最高経営責任者を就任前まで務めていた。イラクの石油埋蔵量は世界第2位、そこをアメリカが抑えればどれほどの石油利権が手に入るのか?華氏911ではこの点も強調されていた。田中氏はさらに・・・
田中氏:アメリカがビンラディンを捕まえたくないんではないか、ビンラディンやアルカイダを泳がすことによって、テロリストとの長期にわたる世界規模の戦いを続けたいのではないか?そういう状態になると世界の多くの国がアメリカを頼らざるを得ない。アメリカは世界全体を牛耳る事が出来る、支配することができる。
つまり、アメリカが世界に君臨するために、紛争の火付け役としてビンラディンを利用しているというのだ。さらにブッシュ大統領にはある思惑があると指摘する人物がいる。
クレアモント大学「ニュー・パールハーバー」著者 デビット・グリフィン教授:多くの人々が9.11同時多発テロの攻撃を新しい真珠湾と呼んでいます。現在行われているテロに対する戦争の口実に使われたからです。
21世紀最大の悲劇は新しい真珠湾とはどういう事なのか?それを知るには歴史をさかのぼる必要がある。
1941年アメリカ時間の12月7日ハワイ真珠湾を日本軍が攻撃した。
奇襲による攻撃でアメリカ軍は壊滅、死者は2000人以上にも上った。アメリカ自身が大規模攻撃を受けたことで国民は恐怖と怒りに震えた。しかしルーズベルト大統領は日本の暗号を解読し真珠湾攻撃を事前に知りながら意図的に見過ごしたという説がある。理由は彼の選挙公約にあった。戦争はしないと、国民に約束して大統領になったルーズベルト。戦争には大義名分が必要、日本軍の奇襲攻撃を受ければアメリカ国民も戦争を支持するはず。だから真珠湾攻撃を暗号解読で知りながらも攻撃されるのを見過ごした?というのだ。グリフィン教授はブッシュ大統領もルーズベルト大統領と同じ、テロを未然に知りながらも見過ごしたというのだ。そう戦争を始めるために・・・ブッシュは本当に知っていたのか?その答えはまだ深い闇の中にある。
たけし:な~るほど、これは困りましたね。知っていたのかどうとかより、やらせたってのは。
知らなかったのか?
知っていたのか?
それじゃなくて自分たちがやったのか?
三つぐらいあって困りましたね。
栗本真一郎:ブッシュがやらしたのか?
藤田弓子:腹立つっていうか、悲しいって言うか・・・
リサ:悲しいですよね~
栗本真一郎:疑惑が残っているのにアメリカ国内で議論されてないんですよね。それがさっきの911の報告書もそうだし、だからよけい疑惑が残ってきているんですよね。違うんだったら違う、昔、石油の取引があったよ、しかし今は違うよ、っていうんだったらいいんだけど。
更にはマイケルムーアとブッシュが親しかったって話が出てきて、話がこんなになっちゃってね。
ゲストの皆:「え~!!」
リサ:そういう話あるんですか?
栗本真一郎:元々知り合いでしょ。
華氏911ぐらいまでならいいよっていう話し合いがついたんじゃないかと思うんですよね
リサ:だからそこまで出せたんでしょうね
栗本:だからその裏については言ってこないからね、金融とか中東の政治とかは突っ込んでいませんよね。僕は調べてきたからこれ抜かしてるな~わざとって感じがしちゃったのね。
たけし:今の時代にまさかって事は平気であるんだね。陰謀がね・・・
抜粋編集者・木村愛二が画面に記した説明:米民主党系大物弁護士のガセネタは故意か?
では一体どうやってあの旅客機を激突させたのか?スタンリー弁護士の答えは驚きのものだった。
スタンリー:テロに使われたあの飛行機はアメリカ軍の機密事項、つまり遠隔操作によって操縦されていたと思われます。
遠隔操作?一体どういう事なのか?
スタンリー:遠隔操作とは飛行機を自動操縦する際に使われるコンピューターに、外部から特別な無線信号で侵入し、地上から機体を操縦できるようにしてしまうものです。
通常旅客機は離着陸以外コンピューターで自動操縦によって飛行している。これは目的地の緯度経度などの情報を入力すればコンピューターが自動的に操縦してくれるというもの。スタンリー氏が語る遠隔操作とは、この自動操縦のコンピューターに地上からハッカーの様に侵入して意のままに操るといったものである。巨大な旅客機が地上から操作されていたという驚きの告発、果たしてそんな事が可能なのだろうか?
栗本:疑惑の潰し方っていうマニアルもあるんですよ、いろいろあるけど一番簡単なのがね、ちゃちなものを出させて潰す、んでその話は一様終わったと、僕の考えではこういうふうな非常に可能性が少ない事を逆に言う事によって陰謀説を逆に潰すって事のような気がしますけどね。
抜粋編集者・木村愛二が画面に記した説明:遠隔操縦説でも突入機は旅客機。ところが、昨年秋にはチェコ人のヴィデオのスローモーション解析で南館突入機は特殊な構造?南館突入機は突入前にミサイルを発射していた。アメリカの電網雑誌記事、たけしもヒルトンも、これを知らなかったのか?
ブッシュ:911に関する謀略説を断じて許すな!!犯罪者・テロリストへの非難をそらす悪意に満ちた嘘だ!!
September 11 Changed The World
This Documentary Will Change September 11
Power Hour Productions,Presents,911 in Plane Site
アメリカ・ミシシッピー州 プロダクション製作ヴィデオ 抜粋編集:木村愛二
ジョージ・ブッシュ
「9・11攻撃のとんでもない陰謀説を決して許してはいけない。
テロリストたち、その罪人たちから非難の目を逸らそうと言う悪質なうそだ」
(目撃者)「翼のついた巡航ミサイルのようだったよ。ちょうどあっちに飛んでいってペンタゴンに激突したんだ。大きな爆発があって火の玉になり、煙が流れて行った」
9月11日からまもなく、よくあるように、911に実際なにが起きたのかについて多くの陰謀説が現れはじめました。これらの陰謀説の多くはなんの事実証拠にも根ざしていないので、私たちは本気にすることはありませんでした。しかし2002年2月、私はあるホームページに引き付けられました。それは「ボーイングを捜せ、しっかり見ろ」というタイトルでした。
オリジナルのサイトはフランス人が発表したもので、すべてフランス語で書かれていましたが、ペンタゴンで実際なにがあったのか重要な問題提起をしていました。私たちはみな、9月11日の9時43分にペンタゴンに激突した757機が開けたという大きな穴をすでに見ました。しかし、このサイトにある写真は、それが本当に起きたことなのか、という深刻な疑問を投げかけていました。そこにはもっと小さな穴の写真があり、757機だったならこんな被害で済んでいたはずがないと思わせる画像もありました。それで私たちは自分たちで調査を始めることにし、まず9月11日からまもなくしてスーパーのレジに並んだ雑誌をチェックしました。
数ある雑誌の写真を眺め始めたとき、私にはある目的がありました。それは「ボーイングを捜せ」のサイトを作ったフランス人が間違っていることを証明することでした。つまり、757機がペンタゴンに衝突したことを示す写真がいくつかあるに違いないと思ったのです。ところが、すべての写真を調べても、尾翼部や機首、胴体、主翼,エンジン、車輪、荷物、座席などが写っている写真が1枚もないのです。757機の残骸と思われるものの写真はまったくありません。
さらに、ペンタゴンに開いた穴のサイズを見ると、横幅が約65フィート(19.5メートル)でペンタゴンの高さは約73フィート(22メートル)です。757機の両翼の端から端の幅は124フィート10インチ(37.5メートル)。機首から尾翼の全長は155フィート3インチ(46.6メートル)で高さは44フィート6インチ(13.3メートル)です。しかし、ペンタゴンの穴を見ると、その幅は約65フィート(19.5メートル)しかありません。これだけの大きさのものが、どうしてたった幅65フィートの痕跡しか残さないのでしょうか。
2004年4月15日、私たちはwww.letsroll911.org.というホームページに注目せよ、というプレスリリースを受け取りました。そのサイトのウェブマスターであるフィル・ジェイハンは、今先ほど私たちが見たビデオのシーンをスローモーションにして、一コマ毎に細かく検証を加えていきました。そして、恐るべき事実が発見されたのです。検証し、議論すべき異常なことがいくつかあります。まず第一に、サウスタワーに激突した飛行機の下部には、何が取り付けられていたのでしょう?そして、第二に、飛行機がまさに激突しようとするときに現れたあの短い閃光は一体何なのでしょう?
ところで、初めて私たちがこのビデオの場面を見たとき、私は「うーん、この映像は手を加えられているのかもしれないぞ」と思いました。それで早速自分自身でチェックしたいと考えました。そこで、私たちは9月11日のすぐ後に購入した「米国は忘れない(America Remembers)」という題のDVDを見つけてきました。CNNがじきじき出したものです。このDVDを自分たちのプレイヤーで再生してみました。そして先ほどお見せしたあの場面を、詳細に見ていきました。さあ、もう一度見てみましょう。
スローモーションで、この場面もう一度見てみましょう。しかし、その前に、「何かを隠すとき、最高の隠し場所はあからさまなところだ、ということがある」と、みなさん頭に入れておいてください。私たちはみな、この映像を目にしています。このビデオからとった写真を載せた多くの出版物が発行され、数多くの雑誌にも掲載されています。たとえば、これ。3頁に、フル・サイズでこのシーンを引き伸ばして載せています。こちらの雑誌では、4頁に載っていますね。さっきお話したこの本の中では、裏表紙に掲載されています。みなさんのお手持ちの雑誌や本を一冊手にとってみてほしいのです。もしみなさんがこの場面の映像をお持ちでしたら、よく画面を見てください。私たちはみんな、これを持っているのです。さあ、これをスローモーションで見てみましょう。
飛行機がサウスタワーに近づいていくのですが、飛行機の腹部によーく注目してください。飛行機がまさにビルに衝突しようとする瞬間、閃光が現れます。
超スローモーションにしてもう一度見てみましょう。
さて、もう一度このビデオのシーンをじっくりとよく見てみましょう。飛行機が接近していくときに、機体の下部に何かが取り付けられており、接触する瞬間はっきりと閃光が見えることは、反論できません。そうすると、「これは、光のいたずら、反射光だ」というような人がいます。それでは、もしあなたが鏡を手に持って太陽の光を反射させるとすると、反射光は、あなたがここに光をあてようと狙ったところにだけいく、ということを思い出してください。そのように、反射光はあるひとつの角度からしか見ることができないのです。では、この場面を別の角度から見てみましょう。
今度は、第三の角度から、もう一度この場面を見てみましょう。次は、第四の角度から、もう一度見てみましょう。
みなさん、私たちは、全く、非常に興味深い出来事を、たった今見たわけです。一台だけではなく、四台の別々のカメラが四つの別のアングルから、記録しているのです。反射の結果ではなく、実際は、爆発か起爆装置かミサイルによって発生した閃光であるということは、もはや疑いの余地がありません。カッターナイフを持ったテロリストの仕業ではないことが、起きたのです。
この飛行機の下部に取り付けられた物体を、もう一度見て、みなさんご自身に、次のような質問をしてみてください。つまり、「こんなに大きなものが、民間の空港で乗客や乗務員や荷物係や整備士に気づかれずに済むだろうか?」と。答えは、明らかに、「いいえ」です。もちろん気づかれてしまうでしょう。そうすると、「この飛行機はいったいどこから飛び立ったのか?」という疑問が生じてきます。「そもそも、本当に、民間の飛行機だったのだろうか?」と。
叫んでいる女性: あれはアメリカン航空じゃなかったわ、アメリカン航空ではなかったわよ。
ニュースキャスター: フォックスの従業員、マーク・バーンバックと、電話が今つながっています。マークは、これを目撃していたとのことです。マーク、あなたは飛行機のマークが見えるほど、近くにいましたか。
マーク・バーンバック: あー、あの、みなさん、いかがですか。あぁ、そうですね。確かに、青い色のロゴ(マーク)がありました。まるい形のロゴ(マーク)のようで、飛行機の前のほうにありました。えぇ、確かに、前のほうです。決して民間の航空機のようには見えませんでした。側面に窓は全くなかったし、それに、うーん、とっても低く飛んでいたし。それで、その、私は、完全にパニックです。本当にひどく興奮しています。たった今この目で見たことが、自分でも信じられません。
ホスト: さて、私たちはたった今、「民間の航空機が世界貿易センターに激突した」とする公式発表に異議を唱える証言を耳にしました。では、民間の飛行機ではないとすれば、私有の飛行機か、軍用機のどちらかのはずです。そして、私有機は除外することができると思います。さて、もしこれが軍用機だとすれば、飛行機の下部に何かが装着されていたという可能性を説明してくれるでしょう。ホームページwww.letsroll911.org.のウェブマスターのフィル・ジェイハンや、他の多くの人たちは、実際何かの容器が飛行機の下部に装着されていたと仮定しています。
私たちのラジオを聴いている人たちの多くは元軍人なのですが、彼らも明らかにその可能性があると同意しています。このことを、飛行機が衝突しようとするときに、ワールド・トレード・センターの側面に発生した不思議な閃光と、合わせて考えてみると、どうでしょう。飛行機がビルに衝突してあたり一面に飛び散る莫大な量の燃料に点火する、マッチの作用をするような、発火物か爆発物のようなものがあったのだ、ということに、皆さんもおそらく同意されることと思います。
もう一度この場面を見てみましょう。この閃光は、飛行機が衝突して胴体がビルと接触するのとは、別の出来事であることに気づかれることでしょう。「閃光が生じたのは、機体が世界貿易センターに衝突した結果である」と述べていた人たちがいますが、みなさんがご覧になったように、閃光は実際には、飛行機の胴体の右のほうにあって、 実は、機体が世界貿易センターに衝突するときに、飛行機の胴体に閃光が反射して見えているのです。これは、これらの出来事が、二つの別々の出来事だという主張を、さらに支持してくれるものです。
それで、もっと情報が必要だと思いました。9月11日に何かこれまで言われていることとは別のことが起こっていたのだ、というためには、もっと証拠が必要でした。もっと情報を得る唯一の方法は、アメリカン航空11便、ノースタワーにぶつかった最初の飛行機を調べることでした。ノーデ・ブラザーズというフランスの映画制作会社がニューヨーク市でたまたま消防士のドキュメンタリーの撮影をしていました。これはノースタワーに衝突した最初の飛行機の唯一の映像です。
ビデオのこの場面を今度はスローモーションでもう一度見てみましょう。わかると思いますが、飛行機がタワーに近づいて行きますが、まずカメラの位置が遠すぎて、飛行機の細かいところがわかるほど鮮明には写っていません。ですから、飛行機の胴体下部に何かが付いているのか確認するのは難しいです。175便では付いていることが確認できたのですが。
でも、他に類似点があります。飛行機がまさに衝突しようとするときに、閃光が走ります。それをもう一度見てみましょう。しっかり頭に入れておいてください。この飛行機が衝突するのを見ていると、この閃光は飛行機がノースタワーに突っ込む直前に出るのです。
この映像をもう一度見ると、影が貿易センタービルの右下から上がってくるのに気が付きますね。それから、よく見て下さい、この影は飛行機が衝突するところには届いていないし、飛行機の方も届いていません。これはとても重要なことです。この影と飛行機の先端がちょうど触れ合う前に閃光が発生しているからです。今度は、この映像を逆回しで再生してみましょう。ノースタワーから飛行機がゆっくり後退して出てきますが、そのあとタワーが、それから閃光が見えるのがはっきりわかりますね。これは、飛行機が北タワーに衝突する前に閃光が走ることを意味しています。もう一度、この映像では先ず閃光がでてますね、それから飛行機が北タワーに衝突しました。
このドキュメンタリーの冒頭で、言葉の連想ゲームをしました。言葉は「陰謀説」でした。今、充分な証拠をご覧になって、私たちは陰謀と対処していることがおわかりになったでしょう。陰謀だと言えるだけの証拠がたくさんあるのです。
実際にある陰謀説とは、「オサマ・ビン・ラディンが9・11の攻撃に関係していた」という見識です。2001年9月23日には、コンドリーザ・ライス国家安全保障担当補佐官が「ビン・ラディンがテロ攻撃に関係しているという証拠があり、いずれその証拠をお見せします」と述べたことを思い出してください。アメリカも世界も、この証拠の提示を今尚待っているのです。そして9・11以来これまでに、私たちは一度ならず二度までも、なんの証拠もないまま、つまり陰謀説に基づいただけの戦争をアフガニスタンとイラクに対し、仕掛けたのです。
ブッシュ:我々の戦争は悪に対するものであって、イスラムに対するものではない。
我々は、いかなる宗教にも責任があるとは言っていない。悪と闘っているのだ。
デイヴ: このビデオでご覧になった内容は、「私たちがこれまで、9・11について聞かされてきたことのすべてを考え直す必要がある」と示唆しています。メディアと政府は「9・11にアメリカを襲った犯人は、カッターナイフをふり回していたテロリストたちだ」とアメリカ人の頭に容赦なく叩き込んできました。しかし今このビデオを観て、私たちはどう考えても「カッターナイフを持ったテロリストたちに、北と南の両方のタワーであの閃光を生じさせることなどできない」と、わかります。175便の腹部にあんな付属品をつけたのは、カッターナイフのテロリストでないことも。
しかし、ここにひとつの真実が出てきます。それは「自由に対する戦争が行われている」ということで、しかもそれは「自由に対する戦争だ」と言っている連中によって行われているものではありません。実際、あなたの自由がオサマ・ビン・ラディンやタリバン、アルカイダまたはサダム・フセインに奪われたりしたでしょうか?
いいえ。あなたの自由は、それを守ると誓った人々によって奪われているのです。共和党員や民主党員。下院や上院議員たち、そして大統領によって。自由に対する戦争が起きています。国家安全保障法案やパトリオット法、テロリスト法案、モデル州緊急時健康管理権力法のおかげで、今や親指の指紋検査に網膜検査、顔貌認識に金属探知器の登場です。空港ではボディースキャナに体腔検査もあります。そう、私たちの自由を奪う戦争です。それからジョージ・ブッシュが陰謀説について語ったことを忘れてはいけません。
ブッシュ:9・11の攻撃に関するとんでもない陰謀説を決して許してはならない。それはテロリストたち、罪深き者から非難の目を逸らそうとする悪質な嘘だ。
(クリップ2)世界各地のすべての国々は、今、決断しなければならない。我々につくか、テロリストにつくか、だ。
(9・11委員会の公聴会)
ルドルフ・ジュリアーニ(前ニューヨーク市長 1994~2001):もっと落ち着いた状況で、より効率的な避難を、そしてこれらの人々が・・・・・・
興奮した女性: 私の息子は殺されたんです。殺されたんです。
怒りのレポーター: 本当の質問をしようじゃないか。もっと大事な質問をしようじゃないか、それはダメかい? あのバンカー(訳注:ニューヨーク市が7番ビルに仕掛けた緊急管理事務所のあだ名)はどうなった?彼にバンカーのことを聞かなかったじゃないか? 緊急管理局の事務所が燃えたこと。覚えてるだろう、この政府がアルカイダに資金を渡し、訓練したんだ。もう一度言うぞ、あんたの政府がアルカイダに資金提供し、訓練をしたんだ。
デイヴ: そして今、アメリカと世界の人々に伺います。あなたはどちら側につきますか?
以上。