※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
『亜空間通信』880号(2004/10/24)
【南京事件とホロコーストに関するわが電網宝庫記事への質問に答えて懸案の既存頁整理へのメモ】
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
転送、転載、引用、訳出、大歓迎!
昨日(2004/10/24)、阿修羅戦争61掲示板に、わが投稿に対するフォローとして、南京事件とホロコーストに関する以下の問い合わせ、注文の投稿があった。実はこれ、いわゆる「汗顔の至り」の問題であって、わが電網宝庫記事の整理が非常に悪いのである。
しかし、この質問の2つの柱、南京事件とホロコーストは、わが電網宝庫記事の発足の重要な契機だったのである。そこから繁りに繁った枝葉が、錯綜の極みに達しているのである。結構、ややこしい事情で、最初から錯綜の極みなのである。
実は、わが電網宝庫は、今を去ること7年前、1997年4月18日に、東京地方裁判所に提訴した略称「ガス室」裁判の訴状全文、B5判で32頁の長文の全文収録に始まっている。
この裁判は、ホロコーストが嘘だとする拙著、『アウシュヴィッツの争点』に対する『週刊金曜日』を舞台としての攻撃を、名誉毀損として訴えたものであって、私は、略称「ガス室」裁判の被告の中心人物、私への攻撃の主犯の本多勝一(通称「本蛇蝎一」)の犯行動機を、綿密に調査した。
すると、本多勝一が、ホロコーストの嘘の問題を発端として廃刊に至る事件の渦中の人となった『マルコポーロ』の当時の編集長、花田紀凱に対して、深い逆恨みを抱いていたことが、判明したのである。
南京攻略戦における「百人斬り競争」を、でたらめに報じた朝日新聞連載記事、「中国の旅」に関しては、芸春秋の『諸君!』が、痛烈な批判を加えた。
『諸君!』では、本多勝一が、この「百人斬り競争」の元の『東京日日新聞』(現・毎日新聞東京本社)の記事を見ておらず、中国で聞いた耳情報で、かなり違う物語にしているとして、厳しく批判したのである。その問題がさらに、同じ出版社、文芸春秋の週刊誌、週刊文春で、取り上げられ、その当時の週刊文春の編集長が、花田紀凱だったのである。
以下が、冒頭に記した昨日のフォロー投稿である。
ここで言うべきことではないので申し訳ないのですが
http://www.asyura2.com/0411/war61/msg/899.html
投稿者 tokotoko 日時 2004 年 10 月 23 日 03:17:43:UZsMrO/GFRb/M
(回答先: NHK末期症状『週刊新潮』10/28全職員に倫理「誓約書」を書かせた 投稿者 木村愛二 日時 2004 年 10 月 22 日 13:02:47)下のほうの南京大虐殺云々という投稿のところで木村さんの南京事件に対する私見が、憎まれ愚痴に書かれているとあって、HP見てみたのですが、よくわかりませんでした。どの記事なのでしょうか。
かなり資料をしっかり調べられておられるようなので読ませていただきたいのです。
それと、ホロコーストの大嘘!とよく書かれていたので、それも見てみたのですが、ガス室の信憑性に疑いアリという話は、資料と根拠がしっかりしてて、なるほど肯ける話で、心情的ににわかに全ては信じがたいもののガス室に関しては、信憑性を疑う必要があるということは、わかりました。が、この、ホロコーストの大嘘!みたいな、東スポの見出しのような表現、なんとかなりませんかねぇすごく、応援しづらいのですが、、
言いたい放題言ってすいません。放言的表現に眉をしかめながらも、資料検索の深さで木村さんの「私見」には、ある程度の信頼を寄せています。
以上の質問と注文に応えるためには、わが電網宝庫の整理が必須条件となる。今回の本通信では、この懸案の既存頁整理へのメモとして、現存の電網宝庫の特集リンクの項目のみを列挙する。
1)------------------------------------------------------------
http://www.jca.apc.org/~altmedka/gas-linkall.html
ホロコースト神話 掲載記事の一覧
最新記事:872号(2004/10/11)【ホロコーストの嘘も911謀略も逃げ腰の旧ソ連系JCJ会員の微温的メディア批判が阿修羅に出現す】
1.「神話」疑惑/2.『週ポ』Bashing反撃/3.謀略「ガス室」/4.「偽」イスラエル
0. 極右政治的シオニストの歴史的事実
1.「ホロコースト神話」疑惑
初出『噂の真相』(94.9) 映画「シンドラーのリスト」が訴えた“ホロコースト神話”への大疑惑
2.『週ポ』Bashing反撃:ホロコーストは嘘だ!
『週刊ポスト』Bashing反撃:緊急資料一括リンク
1.東側から“ユダヤ人虐殺”写真に異議あり!
2.ユーゴ戦争が立証!"ジェノサイド真理教"の欺瞞
3.近代造語"ジェノサイド"の驚くべき真相
4.アイヒマン裁判で露呈した驚くべき真相
5.迷惑mail憲法違反の検閲行為vs百科事典記述
6.ドイツでSWC批判番組放映、日本では腰抜け沈黙
関連記事
連載「シオニスト『ガス室』謀略周辺事態」
Web無料公開『アウシュヴィッツの争点』
Web無料公開『偽イスラエル政治神話』
木村愛二の「ガス室」裁判
「ガス室」謀略
アラブ諸国ガロディ英雄視
本多勝一「噂の真相」
南京大虐殺vsホロコースト
3.シオニスト謀略「ガス室」は嘘だ!
シオニスト『ガス室』謀略周辺事態(Web雑誌『憎まれ愚痴』連載中)
今なぜイラク(湾岸戦争への軍事費拠出、日本軍ゴラン高原出兵、その後の予測)
本丸:「ガス室」神話
~いかさま「ナチ・ハンター」~サイモン・ウィゼンタール
ドイツ公共第1TVの批判報道(毎日記事)/経歴詐称と卑劣なデッチ上げ/
嘘の連続、「人間石鹸」のデマゴギ-/「ホロコースト」の商業化
アラブ諸国ガロディを「雪崩の支持」
アラブ各紙がガロディを支持(『ル・モンド』)/エジプトのノーベル文学賞受賞者の支持/
最新技術がアラブ与論の変化を加速/外国禁の書を恐れて、何の言論の自由ぞや/
イスラエル建国見直しから今後の追撃へ/ガロディを支持したユダヤ人音楽家長老メニューイン
湾岸戦争からゴラン高原出兵迄の軌跡/「ガス室」神話の荒筋
パリ「ガス室」裁判傍聴記1998.1. 本物の「パリ通信」
ガロディ支持を表明したユダヤ人音楽家長老メニューイン
イスラエル国策映画『ショア』は大嘘だ!
2の丸:「ガス室」裁判
「ガス室」裁判の次回日程(「ガス室」裁判こと「週刊金曜日」相手の名誉毀損・損害賠償請求事件)
「ガス室」裁判の現状
「ガス室」裁判の訴状全文(1997.4.18. 東京地方裁判所に提訴した「訴状」32頁を全文収録)
原告本人陳述書(1)(『週刊金曜日』本多勝一・徹底批判・「偽」市民派の正体を見破る42頁)
最終準備書面日本で最初の「ガス室」判決全文
3の丸:渡辺教授「ガス室」公開質問と応答(『パンプキン』(97.12)誌で名指し「誤解表現」)
出丸:国際リンク基地
デヴィッド・コールのヴィデオ『「ガス室」検証』
4.「偽」イスラエルの城
イスラエル核疑惑国って何?/イスラエルはなぜゴラン高原を奪ったか/
ガロディ支持を表明したユダヤ人音楽家長老メニューイン/
イスラエル国策映画『ショア』は大嘘だ!/今なぜイラク
イスラエル核疑惑国って何?
パキスタン抗議、イスラエル?/アメリカの二枚舌/インターネット情報の現況/
イスラエルは「核使用国」だ!/極秘扱い米軍艦リバティ攻撃/
アメリカとフランス(イスラエル核開発技術協力)の実態の一部
関連リンク 911事件謀略説関係総覧
謀略説-1
謀略説-2
謀略説-3
2)------------------------------------------------------------
http://www.jca.apc.org/~altmedka/nankin-holo.html
南京大虐殺vsホロコースト神話の城
1998.4.15. 初入力
この城には次の丸があります。ダブルクリックで選んでください。
南京大虐殺とホロコーストは別物
本多勝一「南京大虐殺」の大嘘
上記短縮版に同問題をはらむ出版労連機関誌批判を追加
『週刊金曜日』『出版レポート』座談会記事批判
高嶋教授「百人斬り」公開書簡
本多勝一"噂の真相"の城へ
3)------------------------------------------------------------
http://www.jca.apc.org/~altmedka/honda-lie.html
本多勝一「南京大虐殺」/100人斬りの大嘘 1998.4.15
この丸は「ガス室」裁判原告本人陳述書の関係部分抜粋です。
忌まわしき過去の「ガセネタ」報道居直りの源流あり
その1:特徴的な最近の事実の間
その2:手品の種に悪用の間
その3:資格のない大嘘つきの間
その4:ガセネタの決定的証拠の間
亜空間通信:
853号(2004/08/15)【敗戦記念日に断罪する百人斬り左右の言論詐欺と傲慢無礼の自己中心ご都合主義歴史歪曲押し付け】
843号(2004/07/31)【好戦でっち上げ100人斬り記事の護持で生き恥さらす毎日新聞ほかのメディア関係者は日本の恥】
648号(2003/08/15)【8.15は敗戦・戦犯・靖国避けて通れず左右に憎まれ愚痴「百人斬り」言論詐欺批判】
624号(2003/07/08)【南京攻略百人斬り虚報記事謝罪要求事件の第1回口頭弁論に百を超す傍聴希望者】
611号(2003/06/09)【南京攻略「百人斬り」記事謝罪広告請求事件の第1回口頭弁論は奇しくも7月7日】
593号(2003/05/08)【従軍戦意高揚虚構記事の先輩日本で毎日・朝日・本多勝一を遺族提訴の卑劣報道】
http://www.jca.apc.org/~altmedka/honda.html
本多勝一"噂の真相"の城 1998.12.06.リンク変更・ 初入力
最新
853号(2004/08/15)【敗戦記念日に断罪する百人斬り左右の言論詐欺と傲慢無礼の自己中心ご都合主義歴史歪曲押し付け】
2004/8/15 WEB雑誌『憎まれ愚痴』連載『同時進行版』
(magmag登録:週刊『本多勝一徹底研究』)は上記に吸収
本多勝一の墓碑銘
その1:初期作品からの捏造歴
その2:カンボジア報道の改竄
その3:『噂の真相』が追放決定!
その4:岩瀬提訴の朝日新聞記事
その5:旧友和多田も改竄批判
南京大虐殺vsホロコースト/本多勝一「南京大虐殺」/100人斬りの大嘘
2004/8/15
以下は「ガス室」裁判の本多勝一関係部分です。
訴状/本人証言用陳述書/最終準備書面/日本で最初の「ガス室」判決全文
参考:本多勝一研究会
(WEB雑誌『憎まれ愚痴』)4号:本多勝一研究会発足/5号:本多勝一研究会への自己紹介
http://www.jca.apc.org/~altmedka/uwa-series.html
本多勝一"噂の真相"同時進行版
853号(2004/08/15)【敗戦記念日に断罪する百人斬り左右の言論詐欺と傲慢無礼の自己中心ご都合主義歴史歪曲押し付け】
843号(2004/07/31)【好戦でっち上げ100人斬り記事の護持で生き恥さらす毎日新聞ほかのメディア関係者は日本の恥】
731号(2004/02/03)【英BBCケリー事件逆転の先例に米CBSヴェトナム嘘報道攻撃先例あり日本で朝日新聞実質敗訴快報】
648号(2003/08/15)【8.15は敗戦・戦犯・靖国避けて通れず左右に憎まれ愚痴「百人斬り」言論詐欺批判】
624号(2003/07/08)【南京攻略百人斬り虚報記事謝罪要求事件の第1回口頭弁論に百を超す傍聴希望者】
611号(2003/06/09)【南京攻略「百人斬り」記事謝罪広告請求事件の第1回口頭弁論は奇しくも7月7日】
593号(2003/05/08)【従軍戦意高揚虚構記事の先輩日本で毎日・朝日・本多勝一を遺族提訴の卑劣報道】
(以下2002年までの記事)
1ヶ月分の合併号(下記各号の1-18と重複)
1999年1月分(1-5号)
1999年2月分(6-9号)
1999年3月分(10-13号)
1999年4月分(14-18号)
1999年元旦からの毎週の各号
(その1)東京地裁721号法廷「岩瀬vs疋田&本多」裁判開始
(その2)本多勝一に騙された市民派弁護士たち
(その3)「本多勝一反論権裁判」敗訴確定「頭隠して尻隠さず」
(その4)「羨ましかった」第1回口頭弁論のザックバラン
(その5)「反訴状」で蒼白の「ゾンビ」本多勝一が登場した波乱万丈
(その6)朝日新聞と講談社は「高みの見物」か「洞が峠」か?
(その7)本多勝一がヒトラーなら和多田進はスターリンか?
(その8)和多田「編集長」と「元恋人」本多勝一の「お返事」集
(その9)「美人弁護士」に異義を唱えた「四民(市民の誤記)派弁護士」
(その10)本多勝一流「自己文章改竄癖」軽視のわが反省録
(その11)『創』(1999.4)裁判傍聴記事への追加注文
(その11)『創』(1999.4)裁判傍聴記事への追加注文
(その11は2版ありますが、内容は同じです。原因不明)
(その12)裁判長を不機嫌にした本多流「罵倒」擁護論
(その13)言論人同士の「罵倒」訴訟無用論の二枚舌
(その14)「言論人」としての本多勝一の評価2例
(その15)「髪の毛もよだつ」(英語もhair-raising)戦場デッチ上げか?
(その16)本多勝一の同志「朝日『重鎮』」井川一久「改竄疑惑」
(その17)続:「朝日『重鎮』」井川一久のベトナム小説「改竄疑惑」
(その18)続:ヴェトナム小説「改竄疑惑」に対する井川一久本人の反論
(その18)別紙「公開書簡」
(その19)続々:大川再反論は公開論争を求める「果たし状」
(その20)続5:ヴェトナム小説「改竄」疑惑、最後の誌上論争
(その21)割り中:『週金』が依頼記事を不掲載の奇怪な経過
(その22)発端記事に見る「ヴェトナム小説」日本上陸の関心事
(その23)同前(2)日経記事(1995.5.2)
(その24)井川はヴェトナム小説を英訳から重「誤」訳
(その25)地裁で本多・疋田側が「情報源を明かせ!」
(その26)短評:『週刊金曜日』の言論詐欺
(その27)『週刊金曜日』への公開問題提起文(mail:江ノ原元)
(その28)「疑惑情報源を明かせ」と言う一方で「領収書はない」
(その29)ポト派「虐殺」本多勝一「回答」前に警告!
(その30)居直り:自分の記事を全部読まぬ読者が悪い?
(その31)悪名に縋り利用し続ける"親衛隊"の低水準
(その32)百人斬りを据物斬りや捕虜虐殺と言い抜け
このように、実に複雑に、錯綜の極みに達しているのである。これを整理するのは、難事であるが、そろそろ、しなければならないので、これを契機として、努力を誓う。
単行本としては、仮題『「朝日新聞」似非紳士淑女録(本多勝一「噂の真相」) 』を予定している。南京事件に関しても、別途、十分に1冊の単行本になる材料を押さえている。
以上。