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『亜空間通信』873号(2004/10/18)
【イラクで米兵が危険任務拒否逮捕以後の大手メディア報道状況に異常あり米軍崩壊か至急転送乞う
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転送、転載、引用、訳出、大歓迎!
イラクは、アメリカの戦争の最前線である。そこで、
である。ところが、これが、間違いなしに、実際に起きていて、今、世界中で報道され始めているのである。しかも、昨日(2004/10/17)から本日(2004/10/18)に掛けて、事態は急展開している。以下、それらの情報を列挙する。
。これが、本通信の中心的な問題である。
殺し屋が本質の軍隊の規律は、最も厳しいのが当然である。
戦争中に軍の上層部の命令を拒否し、軍法会議で有罪になれば、場合によれば、命が危ない。最前線では、督戦部隊が、戦場離脱者を、その場で射殺することもある。
この件では、まず、日経の以下の電網記事の存在を示す。
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT3K1600O%2016102004&g=G1&d=20041016
イラク駐留の米兵19人、「自殺行為」と輸送任務を拒否
【ワシントン15日共同】米陸軍は15日、イラクに駐留する予備役の米兵19人が、輸送任務は危険で「自殺行為だ」との理由で命令を拒否したとして、調査していることを明らかにした。
米兵は襲撃事件続発の危険地帯なのに十分な警護や装備を与えられていないと不満を訴えており、長期駐留による態勢不備が露呈した格好だ。
陸軍によると、バグダッド郊外に展開する部隊に水や食料を供給する第343補給中隊19人が13日朝、招集時間に姿を見せなかったため、取り調べを受けている。軍法会議で有罪になれば、不名誉除隊や最高で禁固5年の実刑に服することになる。
米ミシシッピ州の地元紙によると、米兵は家族に対し、輸送任務で護衛に当たる装甲車両とヘリコプターが今回はいずれも同行しない予定だったと理由を語っているという。 (11:05)
以下は、昨日(2004/10/17)のわが投稿である。
イラク英軍が米軍の要請で激戦地帯を巡回しファルージャ奪回援護
http://www.asyura2.com/0411/war61/msg/608.html
投稿者 木村愛二 日時 2004 年 10 月 17 日 21:31:37:CjMHiEP28ibKM
イラク英軍が米軍の要請で激戦地帯を巡回しファルージャ奪回を援護する
すでに下の方の投稿で、日本国内の大手メディア報道が分かっているが、実に薄味である。当のイギリスの報道は、その厳しい状況と本音を、具体的に述べている。
いかも、この情報は、イギリスの保守党の「影の内閣の国防大臣」による暴露なのである。
「影の内閣の国防大臣」は、ブレアに対して、大統領選挙を控えた「アメリカの政権への単なるジェスチュアとして部隊を危険に曝すな」と警告したのである。
650名ほどの英軍部隊は、イギリスが占領を担当しているバズラから、引き抜かれるのである。本国では、撤退の声が高まっているのに、深みに嵌るのである。
なぜか、簡単に言えば、米軍には、ファルージャの主導権奪回に向ける余力が無いのである。
アメリカの大統領選挙まで、無理して、占領を続けるためには、同盟軍に、無理を頼むのである。
もう、これが、最後じゃないのかな。
http://observer.guardian.co.uk/uk_news/story/0,6903,1329369,00.html
UK troops set to patrol in key Iraq flashpoints
British redeployment will allow US assault on Falluja
[後略]
続けて、本日本日(2004/10/18)、阿修羅戦争61掲示板の最新情報である。
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米軍500人の命令拒否が国防相のイラク電撃訪問の真相 イラク大学教授が暴露 [ML アラブの声]
http://www.asyura2.com/0411/war61/msg/643.html 投稿者 white 日時 2004 年 10 月 18 日 09:01:15:QYBiAyr6jr5Ac□米軍500人の命令拒否が国防相のイラク電撃訪問の真相 イラク大学教授が暴露 [ML アラブの声]
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/message/95 米軍500人の命令拒否が国防相のイラク電撃訪問の真相 イラク大学教授が暴露
20人近くの米軍予備役兵による、危険なイラクの輸送任務拒否事件が明るみにされている中、イラクの大学教授ファーデル・バドラーン博士(人間学専門)は、命令不服従は500人以上に達していることがラムズフェルドのイラク電撃訪問の理由であったと暴露した。17日付のバスラ・ネットが報じた。
数日前ラムズフェルド(米国防相)がイラクを(電撃)訪問した際、その理由は米軍内に蔓延し始めた反抗と直接的な関係があることを確認する情報が届いた。そのことを私は10日に記した。
昨16日、米国の新聞は、ある米歩兵部隊のある隊員が家族に「私と同僚たちは、死が避けられない任務遂行を拒否したために軍事法廷にかけられることになる」伝えたという事実を報じた。
数日前に述べたように、ラムズフェルドは海兵隊将兵に「(反抗を)繰り返すとお前たちは法廷送りになるぞ」と脅かしてきた。彼は米兵、韓国兵、英国兵、ボロニア兵を前にした7回を越える演説で、「ドイツとフランスから同盟軍が参戦するから、外国軍の損害は減少するだろう」と不安を和らげようとした。我々は、米海兵隊将校たちから発せられた怒りの質問にラムズフェルドは回答を拒んだとも以前に記した。
本日事実が明らかになり始めた。我々の情報源は、「抵抗勢力に狙われることを恐れて命令を拒否した将校と軍曹の数は500人を超えるが、ラムズフェルドは同じグループが再度反抗を繰り返さない限り、処罰措置を採らないとした」ことを確認した。
国防相は、「大統領選挙期間中に欧米メディアに漏洩する恐れのある如何なる問題も騒ぎ立てないよう」将兵たちに忠告した。また、「ジョージ・ブッシュの勝利で我々は最終的な勝利を犠牲無しに得る。敵(抵抗勢力)は絶望に陥り、政治的解決を受け入れるようになるからだ」と語り、異教徒軍の不安を和らげようとした。
この情報を我々に伝えた者たちは、「何人かの異教徒軍の幕僚は、『オー、イェー!』と彼の発言を受け付けないことを示すヤジを飛ばし、憤慨と冷笑で応じた」語った。
現在我々は、(占領軍将兵の)反抗機運が噴火、爆発するのを見守っているところだ。安っぽいアラブのメディアは報道しないが、敵は1年前と異なり物資の不足に陥っており、その解決策も無い。ペンタゴンは間近に迫った米大統領選のために、志願兵募集の活発化や予備役兵の反抗や召集拒否が、軍事的、心理的混乱要因となることを恐れている。
ラムズフェルドを悩ます別の問題は、米軍司令部から今日発せられた命令を英軍将校連が拒否したことだ。英軍将校たちはラムズフェルドたち米国人に「我々は米軍のための生贄の羊ではないし、ブッシュやブレアのジョーカーでもない」と伝えた。この発言はラムズフェルドを怒らせ、「今の言葉を合同軍司令部に伝えよう」ともぐもぐ言った。恫喝である。
【米軍がファッルージャを総攻撃するために、首都近郊の防衛をバスラに駐留する英軍に要請したことを指していると思われる】
米軍将校たちはペンタゴンのやり方に参っている。ペンタゴンは米兵の肉体的、精神的理由による任務遂行不能に関する軍医報告に疑念を抱くまでになったのだ。そこで米軍将校たちは、障害者数百人をイラク国外に撤退させる医療軍事委員会の多数の決定を破棄した。ペンタゴンは現地の司令官たちに、障害を誇張して記述する軍医に、より注意するよう要請した。
また軍医たちに海兵隊員の間で増加し始めた自殺を「自殺」と認定しないよう命じ、代わりに「事故」もしくは「友軍による誤射」と表記するよう求めた。この報告書偽造を正当化するペンタゴンの口実は、「家族や同僚たちに、戦闘員の栄誉の記憶を持ち続けさせるため」とした。
http://www.albasrah.net/maqalat_mukhtara/arabic/1004/badran_171004.htm アラブの声ML 齊藤力二朗
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/2)------------------------------------------------------------
米軍の傭兵300人が攻撃直前にファッルージャ北方から脱走 [ML アラブの声]
http://www.asyura2.com/0411/war61/msg/648.html
投稿者 white 日時 2004 年 10 月 18 日 11:26:58:QYBiAyr6jr5Ac米軍の傭兵300人が攻撃直前にファッルージャ北方から脱走 [ML アラブの声]
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/message/96
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米軍の陸上戦闘能力は低下し南部の英軍から部隊を投入 米軍部隊では反乱が相次ぎ米国防長官がイラクへ飛んだ
http://www.asyura2.com/0411/war61/msg/656.html 投稿者 TORA 日時 2004 年 10 月 18 日 14:23:09:CP1Vgnax47n1s株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu81.htm
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米軍の陸上戦闘能力は低下し南部の英軍から部隊を投入
米軍部隊では反乱が相次ぎ米国防長官がイラクへ飛んだ2004年10月18日 月曜日
◆米国防長官、「イラク戦争は士気が試されている戦い」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041011-00000328-reu-int [後略]
。
できるだけ早く、日本の国論を変える必要がある。各自の判断で、至急、転送されたい。
以上。