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『亜空間通信』829号(2004/07/19)
【イラク派兵強姦野郎の小泉鈍一郎を入院させる『エレホン』的発想もあり劣等感の塊を憐れむ猛暑】
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転送、転載、引用、訳出、大歓迎!
連日の猛暑に加えて、小泉レイプ事件の控訴など、しなければならないことが多すぎて、ついつい腹が立ち、これでは健康に悪いと思い直す。
気分を変えるために、古本を探したが、見当たらない。
目当ての古本は、『エレホン』で、確か、岩波文庫だった。代わりに、電網検索すると、以下が出てきた。
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erehwon(エレホン)。逆さから読むと、nowhere(どこでもない場所)。まさしくユートピア=不可有郷である。ちなみに「エレホン」とはサミュエル・バトラーが記したユートピア小説。私は未読だが、「理科系の文学誌」(荒俣宏)によると、「出生告白状」「音楽銀行」「不合理大学」「機械の書」などなど、今にも涎が垂れてきそうな言葉が並んでいる。かなり変なSF小説らしい。雰囲気から察するに「ガリヴァ旅行記」(スウィフト)を匂わせる。2)------------------------------------------------------------
ユートピア文学の系譜
19世紀末から現代までの主な作品
出版年 1872
タイトル 「エレホン」
著者 サミュエル・バトラー
出版社 岩波文庫
作品紹介 山脈を越えて入り込んだ世界は、機械を所持することや病気を患うことが罪になるユートピアだった。
上記の中には書いてなかったが、犯罪者は治療のために病院に入れられるのである。病気になるのは自己管理が悪いからなので、刑務所に入れられるのである。この病気と病院の関係を、読み直したかったのだが、後日の楽しみとする。
強姦野郎の小泉鈍一郎は、重病人である。おそらく、強度の劣等感の塊であろう。劣等感が強い男は、自分よりも体力的に弱い女を襲うのである。
匿名の電網投稿で絡むのも、同じように劣等感にさいなまれる惨めな連中である。こういう連中を、むしろ憐れむ、仏教的な心境に達するためには、風通しの良い、涼しい木陰で、結跏趺坐でもしなければなるまい。
とりあえず、本日(2004/07/19)は、「海の日」とかいう休日でもあるらしいから、健康に悪い電網遊びは早めに切り上げて、休むことにする。
以上。