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『亜空間通信』796号(2004/06/17)
【小泉レイプ事件第2弾は再度の名誉毀損損害賠償請求で根拠は燻り出し国会答弁侮辱の明白な証拠】
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転送、転載、引用、訳出、大歓迎!
略称「小泉レイプ事件」裁判の第2弾は、再度の名誉毀損損害賠償請求事件となる。名誉毀損の根拠は、国会答弁における個人の氏名を明らかにした質疑の中でのはっきりとした侮辱の発言であり、まさに明々白々な証拠が「おおあり名古屋の金の鯱鉾(しゃちほこ)」なのである。
わが氏名の固有名詞が、「原告名:木村愛二、被告名:小泉純一郎」として、6月14日の国会審議の場で出た後、小泉純一郎は、不潔極まりない薄笑いで誤魔化しながら、「よくもまあ、デタラメの裁判を起こす人がいるなあと呆れてるんですよ」、「デタラメですもん、そんなものは」と答弁した。
この場面は、NHKの国会中継として、広く日本国中ばかりか世界に放映された。
この場面のヴィデオ録画は、「平成16年(ワ)第7045損害賠償請求事件」の証拠として、すでに東京地方裁判所に提出した。
文字化された会議録は、一週間ほど後には、参議院の電網宝庫で公開されるはずである。これも印刷して、次の証拠として追加提出する。
大嘘付きの小泉純一郎は、自ら墓穴を掘ったのである。ついに、罠に嵌ったのである。落とし穴に堕ちたのである。「レイプ」または「婦女暴行」、「逮捕歴」に関しては、警察が隠し切れば、公式の証拠はないと突っ張り切れる。しかし、国会の審議の記録は、最早、隠し切れないのである。
私を「デタラメ」と決め付けながら、自分の名誉毀損として、訴えることが出来ないのである。
しかも、まさにその答弁の当日、2004年6月14日の午後には、大手メディアに抜き刷りが配布されていた『フラッシュ』記事、「仰天!小泉首相が『婦女暴行』で訴えられていた」「6月15日に第2回口頭弁論・・・国会でも追及されはじめた慶応ボーイ時代」の写真説明は、すでに、以下のようになっていたのである。
「名誉毀損で訴えてくるなら、ぜひそうしてほしい」と訴状を手にする木村氏。
すでに電網には、以下に抜粋して紹介する「のテキスト書き起こし」がある。
6/14参議院特別委員会(レイプ)質疑・該当部分のテキスト書き起こし
http://www.asyura2.com/0403/senkyo3/msg/964.html
投稿者 らくだ 日時 2004 年 6 月 16 日 02:52:34:bZcL6nRNDZWPQ6/14参議院特別委員会(レイプ)質疑
該当部分のテキスト書き起こし
http://cat.velvet.jp/koizumi/0614koizumi.htm
[中略]
東京地裁で民事裁判として、損害賠償事件が、審理されている様子が載りました。最高裁判所に本当かどうか、こういう裁判が行われているかどうかということを確認しました。
最高裁からは、原告名:木村愛二、被告名:小泉純一郎、これ住所が官邸になっております。
東京地裁では、事件番号平成16年(ワ)第7045損害賠償請求事件として3月30日に受け付けた、と。
そして第一回口頭弁論が、5月6日に東京地裁の609号開かれた。
第二回口頭弁論が6月15日10:20、第609号法廷で開くと、こういう回答がございました。
訴状が手に入りましたので点検しますと、ヤフーの掲示板と同趣旨のことが書かれていました。(書類を確認する小泉の映像)
驚きました。異なる部分は一点、、某誌がかつて報道したことなんですが、小泉首相の暗い影を英米の諜報機関が握っている、という部分でした。
まず、小泉総理は国会の首班指名によってその権限が機能するものであります。
小泉総理の名誉は、何度も申しますが、国会の名誉です。
万が一、訴状の内容に事実があるなら、国会に責任が生じます。ただちに、辞職するべきでございます。
(小泉笑いながら、参ったなあという表情)
事実で無いなら、小泉総理だけでなく、国会自体の名誉と権威が汚されたことになります。
法的措置が必要だと思います。
従って、小泉総理は、この訴状が事実かどうか、国会と国民に対して説明責任があると思います。
この場で、真実を語っていただきたい。40年前のことなどとやかく言われる筋合いでは無い、ということでは済まされない問題であります。お願いします。
小泉
ま、よくもこうもまったくデタラメな、問題が提起されるなと。
また、こういう場でね、まったくデタラメな問題を提起されるというのも、私はいかがなものかと思うんですよねえ。
この、お尋ねの訴訟というのは、私個人に対して提起された損害賠償請求訴訟であるということを、こういう質問が民主党議員からされるということを聞いて承知いたしました。
まあ、最初からお話にもありましたように、私がそもそもね、レイプするなんて、信じられないことですよ。(平野うんうん頷く)
こう、よくもまあ、デタラメの裁判を起こす人がいるなあと呆れてるんですよ。
お尋ねの訴訟の第一回口頭弁論においてね、当方からは「原告の請求を棄却するよう答弁した」と訴訟代理人から報告を受けています。
棄却したそうです。(うんうん頷く平野)
当たり前ですよね。デタラメですもん、そんなものは。
この訴訟が提起された理由については、まっっったく私は心当たりがありません。
よくもこうも人を傷つけることを平気で、なんか掲示板ですか?あ、ヤフーですか?なんだかわかりませんけども。
そういうことも載せられているということも知りませんでした。
民主党が質問するという、通告があるまではね。
裁判所が、原告の主張を退ける判断が速やかに下されるよう、訴訟においても適切に対応しているところでございます。
まっっっっったく、デタラメであります。
「レイプ」そのものに関しては、6月14日に質問をした長老議員、平野貞夫が、『東京スポーツ』の質問に答えて、以下のように答えている。
直接対決を振り返っても、「首相はヘラヘラ笑って真実を語る目じゃなかった。何かを隠しているような印象を受けた。今後はテレビを見た当時の関係者、神奈川県警などの内部告発者が出ることを期待したい」と平野氏。
昔から、「狸を煙で燻り出す」のである。必ず、「尻尾が出る」のである。
以上。