『亜空間通信』646号(2003/08/09) 阿修羅投稿を再録

「責任はイラク」首相発言と「第三者的」とすら言えぬ朝日腰抜け記事にも唖然の夏

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『亜空間通信』646号(2003/08/09)
【「責任はイラク」首相発言と「第三者的」とすら言えぬ朝日腰抜け記事にも唖然の夏】

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 転送、転載、引用、訳出、大歓迎!

 ああ、台風一過なれど、ああ、またもや、エセ紳士、朝日新聞の記事が問題になっている。これが「客観報道」とか称する腰抜け、恐米萎縮症の典型である。

 ポチ首相が、ブッシュと同等のモーローン、軽度精神薄弱であることは、周知の事実であり、それだけでも、同国人であることが、何とも情けないのであるが、その軽度精神薄弱を、「いたわる」かのようなエセ紳士報道と、それへのフォロー投稿を見て、超多忙とは言え、一応、何か言わないと気が済まなくなった。

 以下のような軽度精神薄弱発言があった時には、長崎市長からはもとより、周囲に反論、いや、怒りの声が、沸騰していたはずである。それを積極的に取材するのが当然である。

 要するに、この記事は、世間的には「超エリート」と思われている朝日新聞の記者が、デスクが、部長とか、局長とかが、やはり、軽度精神薄弱でしかないことの、何よりの証明なのである。

「責任はイラクにある」小泉首相、長崎で戦争に理解求める [asahi.com]
http://www.asyura.com/0306/war38/msg/258.html
投稿者 ひろ 日時 2003 年 8 月 09 日 16:36:30:YfXbGWRKtGRPI

「責任はイラクにある」首相、長崎で戦争に理解求める

 小泉首相は9日、長崎市長の平和宣言が米英両国によるイラク攻撃を非難したことなどについて、「日本としては国連決議にのっとって(米英を)支持した。イラクが国際社会の声を聞いて査察を受け入れれば、戦争は起こんなかった。イラクに責任がある」と述べ、改めてイラク戦争について理解を求めた。同市での平和祈念式典に出席後、記者団の質問に答えた。

 首相はその上で、「人々にはいろんな意見がある。それはそれでけっこうだと思います。日本政府としては日本の平和と独立、世界の平和の構築に向けて努力していきたい」と語った。また、平和宣言が専守防衛の順守や非核三原則の法制化を求めたことについては「日本は専守防衛、非核三原則。この方針に変わりありません」と述べるにとどめた。
(08/09 13:45)
http://www.asahi.com/politics/update/0809/005.html

フォローアップ:
*Re:「責任はイラクにある」小泉首相、長崎で戦争に理解求める [asahi.com] 傍観者 2003/8/09 20:04:51 (0)
*広島長崎の一般市民の大量殺戮を認める外道な発言 最悪! 2003/8/09 18:26:25 (1)
*売国奴コヌスミ首相の面目躍如: 広島長崎の一般市民の大量殺戮を認める外道な発言 天に唾吐く首相を嗤え 2003/8/09 19:18:39 (0)
*Re:「責任はイラクにある」小泉首相、長崎で戦争に理解求める [asahi.com] 古いライター 2003/8/09 18:06:19 (0)


Re: 「責任はイラクにある」小泉首相、長崎で戦争に理解求める [asahi.com]
http://www.asyura.com/0306/war38/msg/270.html
投稿者 古いライター 日時 2003 年 8 月 09 日 18:06:19:8o/6L0VKq0Xvc
(回答先: 「責任はイラクにある」小泉首相、長崎で戦争に理解求める [asahi.com] 投稿者 ひろ 日時 2003 年 8 月 09 日 16:36:30)

 国連は米英のイラク武力攻撃を最後まで認めていない。小泉バカ殿様は、「国連決議にのっとって(米英を)支持した」と言うことで、国連があたかもイラク武力攻撃を容認したかのような錯覚を市民に起こさせようとしている。

 これには、上の記事を読んでもわかるように、メディアの癒着という問題も大きい。こんな記事は「第三者的な立場」のものとすら言えない。国連は米英のイラク武力攻撃を最後まで認めていないという事実は、世界的な認識であり、第三者的に見て、それを指摘しておくことが公平であり、事実の記述というものだからである。

 小泉バカ殿様は「人々にはいろんな意見がある」とも言う。しかし、米英のイラク武力攻撃に関する口実は、現在両国においてさえ真偽が追及されているものであり、「意見」などといった能天気なものではない。「事実」はどうであったかが問題になっているものである。

 史上最低最悪の首相である。

 ああ、ああ、もう、これ以上、時間を無駄にしたくない。

 以上。


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