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教育基本法の改悪を阻止しよう!
与党議員に教育基本法「改正」反対のメッセージを送ろう

事務局にコピーを送って頂いた皆さんのメッセージを紹介します。
 参議院教育基本法特別委員会の与党議員宛ての教育基本法「改正」のメッセージを送って頂いた皆さんのうち、事務局にコピーを送っていただいたものを以下に紹介します。
野党議員宛てメッセージはこちら
衆議院与党議員宛てメッセージはこちら



教育基本法改正には反対!!

昨日新聞で、改正教育基本法が成立したことを知りました。
今、このようなメッセージを書いても遅いですか!?しかし私は絶対に反対です。本当にやめてほしい。
私が改正教育基本法に反対するのは、特に「愛国心」条項においてです。安部首相は「日本の伝統と文化を学ぶ姿勢や態度は評価対象にする」と答弁されたそうですが、それは押しつけではないですか?

私は今学生です。自分がそのように評価されるのはいやだと、断言します。もちろん教育現場において、評価の対象は他にもあるとは思いますが、前述した答弁からは、「愛国心を持たない奴は評価しない」という側面が読みとれますよね?逆ですよ。愛国心は、自分がそこで暮らすうちに自然にわくものです。しかもそれは、極端に言えば個々の人の考え方でしかない。
人に一定の考え方を強要されて、愛国心はわきますか?私は価値観の押しつけのようで、腹立たしい。そんな国には愛国心など持てないし、そこで暮らしたくない。自分の子供にだってそんな国では生きて欲しくない。

これからの教育を受けるのは私達です。私達は一人一人考えをもっています。
色々な考えがあるから、よりよい方向へ発展させることもできると思っています。このように、参議院内の多数の意見を強要されなければならないのは、はっきり言って迷惑。
愛国心を持たせれば、美しい国ができるとする立場に対して、あえて言うならば、私達は、初めから日本を支えるための奴隷じゃない。今回の採決は、まだ子供である私の立場からみると、押しつけにしか思えない。

今述べてきたことは、私個人の意見ですが、他の学生、教育現場に携わる方々の中にも、反対の声があるではないですか!政府は国民の声を聞いてますか?まして現場の声は?「愛国心」条項以外についても同様に、改正の必要性はそれほど大きいのですか!?政府がここまでコントロールするようになると、ますます日本の行く末が不安です。

どうか教育基本法は、日本国民が反省の上に築いてきたものを残して欲しい。
それが在るべき姿だと思います。

[2006年12月17日]


教育基本法改悪案の強行採決……知った瞬間は愕然としました。
あの教育基本法改悪案は競争社会を更に競争化させるものです。
今の競争社会の競争で更に競争化を強めればいじめ自殺や未履修問題などが増えるだけ、百害あって一利なしだと思います。

……それとも、政治家さん方は戦争したがりなようなので、いじめという名の小さな戦争が増えるのは嬉しいことなのでしょうか?
- 10歳代 女性


「美しい国」は個人の理想でしかない

美しい国、という言葉で、真面目な日本人になりなさい、と押し付けられているような気がします。日本の人は、とかく、世間体を気にする傾向があり、少しでも真面目な道から外れた人間がいると、攻撃してきます。認めようとしません。
首相が描く理想の国は、あくまで一個人の理想であって、昔の理想から抜け出していないのではないでしょうか?現代にあったものを考えるべきだと思います。
私は、何かあるたびに、「日本国民として」という言葉をよく言われるのを耳にしますが、それは、戦争時代の「お国のために」という意味がこめられているような気がしてなりません。
たまたま日本に生まれただけであり、日本の風潮に従わなければいけない、ということもないと思います。
強引に教育基本法を改正し、小さな子供に、「美しい国、日本」「日本を愛する心」などと吹きこめば、愛国心ではなく、従国心を植えつけるようなものではないでしょうか?北朝鮮と同じだと思います。
青森県 30歳代 女性


[2006年12月16日]


教育基本法改悪案の強行採決・成立に最大の怒りをもって全面弾劾する

今回の、教育基本法改悪案の参院強行採決は何があっても絶対に許せない。これは、かつての「軍事主義教育」を復活させるものに過ぎない。アンタ(政治家)たちはそんなに戦争がしたいんか?
「軍事主義教育をしてでも、改憲をしてでも戦争がしたい」、アンタたちのそんな考えはこの平和な時代にとって何ら必要の無いものだ。
岡山県 20歳代 男性


強行採決をやめろ

こんなひどいやり方はないでしょ!!国民をバカにするにも程がある!今すぐ採決を取り消せ!!!
東京都 40歳代 女性


教育基本法改悪、強行採決に反対します!!

教育基本法改悪、強行採決に反対します!!

首相は、教育基本法を変えることがこれまでの悲願だったと言ってましたが、いつからの悲願なんでしょうね
たしかに、学習指導要綱は戦後すぐから少しずつ、周到に変えられてきましたよね、ぞっとします。
私たちは、20代のみんなで教育基本法を読み、学びましたが、変える必要などない、素晴らしいものだと思いました。
改悪、しかも強行に採決したことに憤っています!!
- 30歳代 女性


教育基本法改定に反対します

改定教育基本法に反対です。

国会中継を見ましたが、
「内心の自由に踏み込まないが、態度で評価する」
とは一体どういう詭弁ですか?
判断基準がない子供達に「(上が決めた)正しい態度」を強制する。
そんな環境で、自分の頭で考えて行動に誇りと責任と自信をもてる人格が育ちますか?内心の自由が育めますか?

国民が一刻も早く対策して欲しいと望んでいる、年金,社会保障,医療,労働問題を差し置いて、国民をコントロールしようと躍起になるばかりの立法府にはがっかりです。
同じくがっかりし、うんざりし、本気で怒っている人達が大勢いるのも知っています。これからもどんどん、怒る人達は増えます。みんなで情報を共有しますので。
神奈川県 30歳代


「教育基本法『改正』に反対」

「教育基本法『改正』に反対」

タウンミーティングのやらせ発言、少数意見を無視する国会での強行採決、これでも民主主義といえるんですか?全く名ばかりの民主主義です。大人たちが権力を持ったものは、何でも出来る横暴な社会を演じて見せて子どもたちのいじめを生み出しています。子供は大人の鏡だとしたら、国を背負う国会議員の人達こそが、少数議員の話にも真剣に耳を傾けて、国民の真の平和への努力をするべきです。現行教育基本法の実現が、将来の社会を担う自立した人間を作る最良の道です。自分たちの言いなりにさせ、考えない人間、権力に従順な人間を作ろうとする政府案に、疑問を持たない与党議員の方々に真の勇気を望みます。法案をよく読んで、現行教育基本法の成立過程も学習した上で自分の意見を持って下さい。立憲主義を正しく活用するべきです。国会前で教育基本法の改悪に反対している人たちの、言葉を真剣に聞いて下さい。彼らは、真剣に体を張って訴えているんです!今国会で無理に通すべきではないと分かるはずです。全国の良識ある人を敵に回すべきではありません。教育基本法の改悪には、絶対反対です。
愛知県在住 50歳代 女性

愛知県 50歳代 女性


世論ねつ造の責任はどうなったのか!?

特別委員会での教育基本法改悪法案の強行採決に断固抗議します。これは、民主主義を破壊する暴挙です。世論ねつ造の責任を一切とらず、反対意見を封じ込め、数の力でごり押しする。これは、タウンミーティングのやり方そのものです。
 13日に出されたタウンミーティングに関する最終報告は、ヤラセ質問依頼、大量動員、一般市民の排除、抽選の操作等々あらゆるものを使って、「教育改革は民意」なる世論を作り上げるために工作を行ったことが明らかになりました。おそらくこれでも氷山の一角でしょう。京都では、教育基本法「改正」に反対する親子を、抽選から排除していたことまで明らかになっています。報告書はこのようなタウンミーティングが「国民の間で議論が分かれている問題について、政府の政策を浸透させるための世論誘導の疑いがある」とまで認めました。世論操作、世論誘導、民意のねつ造、20億もの巨費をを投じた官製プロパガンダ、どんな言い方をしても言い足りません。このようなでっち上げのタウンミーティングを日本各地で開催し、「教育改革は国民の合意を得た」というようなデッチ上げの宣伝文句を作り出していったのです。
 安倍首相は、100万円の報酬を返納することによって責任をとるといいます。ふざけるのもいい加減にしてください。100万円は確かに庶民にとっては大金です。その100万円を平気で「返す」といえる神経が信じられません。14日の委員会質疑では、「公務員の責任の取り方は金だ」と開き直っていました。「100万円くらい返してやるからちゃらにしろ」というような横柄に言い方でした。ますます怒りがこみ上げてきました。安倍首相は何を勘違いしているのか。タウンミーティング問題とは、過去の開催の問題ではありません。「報告書」が結論をねじ曲げているような、今後のタウンミーティングの開催の仕方の問題でもありません。教育基本法改悪法案そのものの問題です。教育基本法改悪法案をウソとでっち上げで塗り固めて推進してきた責任を、政府として、内閣として、首相としてどうとるのかという問題です。これをはっきりさせるべきです。
 それは、教育基本法改悪法案を白紙撤回し、一から出直すこと以外にないはずです。本会議での採決を絶対にやめてください。
大阪府 40歳代 男性


公明党よ!本当にこれでいいのか!!

公明党議員よ!本当にこれでいいのか?池田大作氏は、「現教育基本法を改正する必要はない」と当人のHP上で述べているではないか?このままならば平和と民主主義を守る公明党という看板はもうはずすべきだ。
山梨県 40歳代 男性


こんなでたらめな、法改正がありますか

憲法の理念に沿った、崇高な理想を掲げた我が国が誇る宝物である現教育基本法をこんな勝手な理由で変えていいわけがありません。私が生きているこの同じ時代に全く改正をする根拠のないこの法案可決が許されるのことは一生の不覚だと感じ大きな怒りと悲しみを感じます。国民を無視した現政府の力まかせの改正に強く抗議します。こんな運営をしている安倍政権はすぐに選挙で否定されるでしょう。
山梨県 40歳代 男性

[2006年12月15日]


強行採決に断固反対!

あなた方は本当にこの国を愛しているのか。この国の民を信頼しているのか。なぜ改正が必要なのか十分議論もしないまま。民衆の十分な同意も得ないままこの改正法案を強行採決したことは,100年の計を誤った無謀な行為です。国民に対する裏切りです。絶対に認めるわけにいきません。


教育基本法改正に反対です

まったく出鱈目なタウンミーティング
を根拠とした、教育基本法改正に反対です。
強行採決にも強く抗議します。
来年の参院選では自民・公明党には
絶対に投票しません。
神奈川県 30歳代 男性


強行採決は無効だ!

参議院特別委員会での
     「教育基本法」強行採決は無効だ!

 タウンミーティングでの世論ねつ造、いじめ、履修科目未履修問題・・
問題は解決していません。まだまだ、議論不足です。
 こんな戦後の民主主義の発展に寄与し、「理念」「根幹」となるような「教育基本法」を「強行採決」という「数」の力でねじ伏せての「可決」は断じて許せません。
 今の教育の荒廃はまさにこのような国会が表すように「教育基本法」の理念から大きく逸脱していることから生じていると思います。
 まだまだ、議論は不足しています。
  国民の声を真摯にうけとめてください!
  最近の世論調査でも圧倒的に「反対」の声が多いです。
  国会外で毎日行われてい行動にも耳を傾けてください!
  こんな世論を圧殺する国に明るい未来はありません!


○○市  
           2児をもつ子供の将来を案ずる母

大阪府 40歳代 女性


教育基本法を廃案にしろ

国による「愛国心」を押しつけようとすることをやめろ。
教育基本法の改悪をするな。
やらせによって、世論誘導をした法案は廃棄しろ。
- 50歳代 男性


強行採決反対!

委員長権限による強行採決絶対反対です。
午前の質疑で神本議員、井上議員が指摘した点について首相、文科相はまたつっぱねるような答弁だけで、なんら問題点について納得のいく説明をしていません。公述人の反対意見もどのように審議したのか。「180時間もかけて広く深く審議を尽くしたと思うので、速やかに成立させたい」ともし本気で考え発言しているのなら、現首相の認識能力は国をまかせられるものとは思えません。
愛知県 40歳代 女性


100万円だせば「けじめ」がつくんですか?

今朝の新聞で、首相がタウンミーティング問題の責任を取って100万円を返納するという記事が出ていましたが、私はこれを読んで激しい怒りを感じました。

国費を濫費して偽の世論を作り上げたことに対して、100万円で「けじめ」をつけることができるというその感覚・モラルに、たいへん腹が立ちます。

逆に言えば、100万円出せば、「やらせ」によって偽の世論を作り上げようが、国費を濫費しようがお咎めなしということなのでしょうか?

こんな形でタウンミーティング問題の幕引きをし、何が何でも教育基本法を変えようというその心根の醜さに本当に恥ずかしい思いがします。
大阪府 40歳代 女性


格差社会を格差教育で再生産する教育基本法「改正」案の採決を絶対にやめてください

 先日NHKの番組「ワーキングプアU」というのを見ました。そこには、安倍首相が奨励する「再チャレンジ精神」の前提として存在する格差社会で、政府にも、行政にも、企業にも見放された働く貧困層がいました。格差社会は必要か、格差社会をどう是正するかというような議論はまやかしです。80歳になって空き缶集めで月に2万円の収入を得て何とか生きながらえている老人、一日に3つの仕事を掛け持ちしてようやく生活を維持している母子家庭の母親、父親の病気で進学をあきらめ月8万円のアルバイトで一家の生計を支えている若者などなど。
 安倍首相は、「重要なのは格差社会で再チャレンジする精神だ」というようにごまかしていますが、80歳になっても空き缶拾いで生計を立てるチャレンジ精神が必要だ、3つではなく、4つの仕事をもつチャレンジ精神が必要だ、とストレートに具体的に語るべきです。格差が必要と言うことは、成り上がる者の陰で捨てられる者が必要だと語るべきです。いじめられる人が必要だと語るべきです。チャレンジ精神のない奴は、どん底であえいでいろ、と語るべきです。
 12日の中央公聴会で大内裕和さんが格差社会を拡大する格差教育に反対と意見陳述を行ったのに対して、与党側は何の反論もできなかったと聞きました。それもそのはずです。問題になっているのは、「格差社会はある程度必要かどうか」というような机上の議論ではなく、まともな職に就けず日々の生活さえ困難な人々が大量に生み出されてきているということであり、それが「ある程度必要」などと誰も正面切って主張できないからです。
 教育基本法「改正」案がめざす「能力に応じた教育」とは、落ちこぼされ、捨てられ、いじめられる人々を、はじめから「能力のない人」と決めつけ、まともな教育をするのは無駄だ、もったいないと、教育から、従って社会から排除することです。排除を正当化する社会と教育ほど恐ろしいものはありません。私は絶対に教育基本法の改悪に反対します。
大阪府 40歳代 男性


「やらせ」のけじめは教育基本法「改正」案の廃案です!

 タウンミーティング最終報告書は、「やらせ」について政府方針を浸透させるための「世論誘導」だとの疑念を払拭できないと明記しました。
 安倍首相は、責任をとって給料3ヶ月分を返納するとのこと。これで「けじめ」をつけるのだと?!それでいて教育基本法「改正」案は成立させるのだと?!
 安部首相、政府・与党がつけるべき「けじめ」は、教育基本法「改正」案の廃案でしょう。これが世間の常識です!
 とんでもない反則をしておいて、そのまま試合続行はあり得ないでしょう。「やらせ」はレッドカード一発退場に相当する反則です。違いますか?

大阪府 50歳代 男性

[2006年12月14日]


教育基本法の改悪に反対します。

タウンミーティングのやらせ発言、少数意見を無視する国会での強行採決、権力を持ったものは、何でも出来る横暴な社会が、子どもたちのいじめを生み出しています。現行教育基本法の実現が、将来の社会を担う自立した人間を作る最良の道です。自分たちの言いなりにさせ、考えない人間、権力に従順な人間を作ろうとする政府案に、疑問を持たない与党議員の知力を疑います。法案をよく読んで、現行教育基本法の成立過程も学習した上で自分の意見を持って下さい。立憲主義も勉強して下さい。国会前で教育基本法の改悪に反対している人たちの、言葉を聞いて下さい。今国会で無理に通すべきではないと分かるはずです。全国の良識ある人を敵に回すべきではありません。教育基本法の改悪には、絶対反対です。
大阪府 50歳代 女性


教育基本法「改正」に反対します!

 教育基本法「改正」に反対します!

 明日14日に委員会採決、明後日15日に本会議採決の見込みというニュースを目にしました。本当に信じられない気持ちでいっぱいです。
 世間ではこの数日で教育基本法を変えることに対する戸惑いや反対の声が広がっているように思えます。私の周囲でも、この問題に関する注目度が高まってきています。なぜこの様な世情のなかで、教育基本法を変えることを急ぐのでしょうか? 私には理解できません。
 折しも今日タウンミーティングの調査結果が公表されました。その報告書でも世論誘導が指摘されています。作られた世論で拙速に教育基本法を変えようとすることに、どうしても疑念を感じてしまいます。なぜ国家の重要な背骨である教育基本法を、このような形で変えようとするのでしょうか?
 安倍総理大臣はタウンミーティング問題の責任として歳費の返納を口にしていましたが、そうではないでしょう? まずは教育基本法の議論を白紙に戻し、国民の信を問う形で一から議論をやり直すべきなのではないですか? この様な責任問題を銭で解決しようとする首相には、もはや「教育」を語る資格はありません。

 世間ではいじめや自殺が問題になっていますが、そもそも今回の教育基本法改正論議はこの問題に寄り添うような形では行われていません。
 いじめや自殺を解決するためには、まずは何が肝要ですか? まずはどんな他者も一個の尊厳を持った人格だということを認め合うことが重要だと思います。しかし現在政府与党が押し進めている教育基本法改正案は、従来の教育基本法にはあった「人格の完成」や「自主的精神」は実質上抜け落ちています。その代わりに問われているのが「国家・社会の形成者として必要な資質」です。では、国家・社会の形成者として必要な資質に恵まれていない人格は、不必要な人間ということになりはしませんか? これはいじめを助長することにしかならないのではないですか?
 私の娘たちは日本人である私と、在日コリアンである妻の間に生を受けました。私の娘たちは日本人であると同時に在日コリアンでもあります。
 もし学校で「愛国心」や「国家・社会の形成者として必要な資質」を教育目標としておかれるならば、仮に娘たちが「自主的精神」を持ち合わせていたとしても、それだけでいじめの対象とされてしまうでしょう。
 我が家にとっては、今政府与党が押し進めている教育基本法改正案は、「いじめ推進法」「自殺推進法」でしかありません。

 今の教育現場に何が必要なのか、一から議論し直して下さい。今押し進められている動きは、必要なことから最も遠い解決法です。
 絶対にこの様な拙速な形で、教育基本法改正を押し進めるべきではありません。今国会での採決は絶対にするべきではありません!
大阪府 30歳代 男性


教育基本法「改正」法案の採決は、絶対認められません

12日の中央公聴会で、松山大の大内さんが「教育基本法『改正』は格差社会を拡大する」と主張されたのに対し、与党の議員さんから反論も質問もなかったそうですね。
与党側の公述人も、今国会での成立を強く訴えるのではなく、慎重で、徹底した審議を主張されたそうですね。

こんな状況で、本当に教育基本法を「改正」してしまうつもりですか。
論理では「改正」の正当性を主張できないから、審議時間だけを理由に成立させるつもりですか。

河野衆議院議長も、「公聴会直後の採決は疑問」と述べています。
14日に採決するなら、「公聴会直後」です。絶対するべきではありません。

タウンミーティングに関する最終報告では、「世論が二分する問題について、政府の方針を浸透させるための『世論誘導』ではないかとの疑念を払しょくできない」と書かれています。

安倍首相は「やらせタウンミーティング」について、自らを処分するということですが、そんなことでは責任を取ったとは言えません。
責任を取るというなら、「やらせ」世論の上に築かれた教育基本法「改正」法案は採決すべきではありません。廃案にすべきです。

大阪府 40歳代 男性


教育基本法改正反対

そもそも、現代教育=「ペーパー試験による選抜」とは人間の脳の記憶力だけの特化では無いでしょうか?
本来の人間性と言う能力の欠如した者を選択する可能性を否定できません。
特に支配者側に左脳的(数値判断)思考が溢れ、鈍感で従順なデジタル的世界を構築してしまいます。そう言った人間はコンピュータとなんら代わりありません。
教育基本法改正はそのような人間を今以上に作り出してしまいます。
これらは人間社会にとって非常に脅威です。
- - 男性


公聴会後の採決をするな!

12/12公聴会での意見を受けて審議をせよ。


[2006年12月13日]


美しい国つくりの前に・・

美しい国づくりの前に議員の皆様方ちょっと考えて 
殺人(無実のイラク人殺害ほう助)はきれいなのかな?
子供達はジーと見ているあなた方を
ああ・・何も悪いことしていない人達にああやって無実の罪をきせてよってたかって
殺人兵器イコール暴力で子供達までああやって殺すのか・・ってリアルに教えました
そしてそのような事に対しては無言の応援をするんだなって
また、庶民は今大変な生活苦
あなた方国民の税金からいくらお手当ていただいていますか?
胸が痛むでしょう?
良い国を創りたいならまずあなた方から実行しましょう
あなた方のお給料ははっきりいってもらいすぎ
北欧並みに庶民レベルにしましょうって言いましょう
交通費はキチンと書いて請求したらいいよ
国民はみんなそうしていますごまかせないのよ
あなた方良い国美しい国を本当に目指す前にまず自分達の美しい給料改革から実行しましょう!

兵庫県 50歳代 女性


私の子供はアナタ達の思う通りにさせません。

私の子供はアナタ達の思う通りにさせません。
教育基本法「改正」反対です。
大阪府 30歳代 女性


この国会での強行採決は絶対に止めてください

参議院教育基本法特別委員会与党議員のみなさま

教育基本法改正の強行採決を止めてください。
皆さんの言う改正を行ってもイジメとその問題はなくなりません。愛国心は法律で強制されても育ちません。タウンミーティングでのやらせ問題も責任の所在がはっきりしません。議論そのものが私たち国民には不透明なのです。
この国会での強行採決は絶対に止めてください。
兵庫県 40歳代 男性

[2006年12月12日]


教育の原理・原則が教育基本法にあります。

これまでとこれからの日本の発展を支える教育基本法は全く改正の必要はありません。ますます真価を発揮する教育の原理・原則が教育基本法にあります。
長野県 60歳代 男性


教育基本法改正に断固反対・・・時間をかけ徹底した審理を

急がば回れ!
徹底審議を!
あなたの教育に対する情熱には敬意を表しますが,あなたたちの考えでいくと,教育はいつかきた道を逆戻りしてしまい,国民否日本にすんでいる人たちを危険に導く恐れがあります。国を愛しているからこそ,私は,教育基本法の改正に反対です!
- - 男性

[2006年12月11日]


与党議員だって「教育基本法」の申し子のはず

「教育基本法」。議員のみなさんは、これに基づいた教育を受け、今議員をやっておられます。政治活動をするにあたり、ご自分が「個人としての人格の完成」を成し遂げるまでの、教育にどういう不備があったか、数えてみて下さい。そして、それを戦前の教育勅語の時代の「個人」の生きられる余地と比べて下さい。あなたが戦前の教育のような国家の方針によって、戦争に行き死ぬことを強要されていたら、ここまで政治活動を自由にできたでしょうか? 治安維持法があったり特高警察が踏み込んで来たような時代の教育の下でです。おそらく、雲泥の差があることにお気づきになるでしょう。だから、自らの人生が「教育基本法」と「日本国憲法」によって支えられて来たという事実を忘れてもらっては困ります。いまこれらを否定することは、今後の国民に自分と同じだけの政治的な自由も、人格の完成も保障出来ないということを意味します。なぜなら、国や公が個人に優先すると教えることが今度の改悪の最も大きな目的だから。特に自民党と公明党の方に考えていただくようお願いします。自分たちがこのまま改悪を進めれば、国民の権利を奪うことになり、自分たち自体のよって立つ「民主」「自由」「公明」いう言葉も空洞になってしまうということを。もう一度言います。政治活動を思いのままにできる「個人」が生まれたことさえ、「教育基本法」の精神のおかげなのです。自らの成長して来た日本の民主主義を否定するような教育を作るこの改悪は、子どもが親を否定するようなおかしなものです。なぜならあなた方があなたがを生んでくれた教育を否定することになるからです。親孝行を尊ぶ自由民主党のみなさんには特にその辺を思い出していただきたいです。
大阪府 40歳代 女性

[2006年12月10日]


教育基本法改正には反対いたします。

最高の理念で貫かれた現行の教育基本法をなぜなえる必要があるのか?理解できません。子供たちは苦しんでいます。子供たちは本当の”自由闊達な学び”を欲しています。今貫かねばならないのは、現行の教育基本法を充実させること実践していくことではないでしょうか。自由闊達な学びは、世界に誇れる人材を育成していくと確信しております。
したがって、今回の改正には反対します。
大阪府 40歳代 男性


教育基本法の改正は不必要で危険な道です。

健全な愛国心というものは、人間を尊重し、隣人と共に支え合っていきる心があるなら、自然と育っていくものです。わたしは戦後っ子で愛国心教育というものをうけていませんが、より身近な人々の集まり、支えあっている隣人の群れとして日本をとても大切におもっています。そこには外国人も一緒にいます。愛国心へと国家が号令をかけたり、教育の目標に掲げたりするなら、それはかつて大日本帝国憲法のもとにあったときのように、人を偏狭で傲慢なな民族意識や国家主義へと導き、他国との戦争を惹起することになるでしょう。だから、健全な愛国心を育てるには、今の教育基本法で十分であって、その改正は必要ではなく、今行われようとしている改正は余計・有害かつ危険な道だと思います。ぜひともその道を歩まないようにお願いします。
福岡県 60歳代 男性

[2006年12月9日]


教育基本法を今絶対に変えるべきではありません!

 教育基本法改正案が15日に成立見通しだというニュースを見ながら、私は怒りを禁じることができません。

 世間ではいじめが問題になっています。政府は教育基本法が改正されればいじめもなくなるかのような宣伝をしていますが、それは全く違います。政権与党は一体いじめのことを全く理解できているとは思えません。
 いじめとは、集団(社会)のなかから異質を排除することです。その異質は何であってもかまいません。外国人や障がい者、学習障害や自閉症、家庭環境や住む場所、顔の造形や足の長さ、ほとんど言いがかりとしか思えないような無意味な差異ですらいじめのための「異質」になり得ます。集団(社会)にひずみがあったとき、そのフラストレーションのはけ口を「異質」に求めるのです。
 だからいじめられる者は被害者ですが、いじめる者を単純に加害者だと切り分けるのは、それは間違いでしょう。そういう単純化は教育は絶対にするべきではありません。
 いじめの原因は「異質」にあるのではなく、集団(社会)のひずみにあるのです。もしいじめをなくそうと思えば、教育ではなく、社会そのものを正常化すべきです。
 そして個人を尊重しない教育ではいじめをなくすことは絶対に出来ません。どんな差異も、本来は個性であるべきです。他人は自分と違う存在だということ、お互いを他者として認め合う精神を育てることこそが、いじめをなくすのに必要不可欠です。
 これまでの教育基本法では「人格の完成」と「自主的精神」を目指していました。個性を尊重する教育がここにはありました。教育基本法改正案では「国家・社会の形成者として必要な資質」が問われることになります。これまであった個人を尊重する考えは実質的に否定されています。
 これではいじめをなくすどころか、拍車をかけることにしかなりません!
 我が家にも娘の学校を通じて伊吹文明文科大臣から手紙が届きました。「いじめられる子どもにもプライドがあり」だの「いじめられて苦しんでいる君は、けっしてひとりぼっちじゃない」だの、本当に現状認識能力と大臣の人格を疑う内容でした。この手紙を書いた人間が教育基本法を変えようとしているのだと思うと、本当に暗澹たる気持ちになりました。
 いじめによる苦しみの果てに死の痛みを乗り越え自殺する子どもたちの「勇気」が、あなたたちにわかりますか?!

 もし子どものことを大切に思うなら、教育基本法を変えるのを留まってください。せめてもっと真摯に、慎重に審議し、自分がどんな子どもを作りたいかではなく、子どもの尊厳のためには何が必要なのか考えてください。
 すくなくともタウンミーティング問題を横に置いておいて教育基本法を変えるべきではありません。子どもは見ています、政治家が、大人が、どれだけ自分たちのことをバカにしているかを。

 教育基本法を今絶対に変えるべきではありません!
大阪府 30歳代 男性

[2006年12月8日]


太鼓を愛国心を押しつける手段にするな

はじめまして。私は3人を子どもをもつ主婦です。先日地域の太鼓のファスティバルを子どもを連れて見に行きました。その前に太鼓の公開の練習に参加しておりましたので、とっても楽しみにしておりました。しかし、演奏の前の市長の挨拶を聞いて、私はもう全然楽しめなくなりました。
 というのは、市長が挨拶で、私事ですがと前置きしながらも、教育基本法の「改正」について賛成の意を述べ始めたからです。当日は大人だけでなく、保育園から小学校の子どもたちが発表をしました。もちろん、その付き添いの先生方や保護者の方がたくさん来ていました。太鼓を通して子どもの成長を暖かく見守っている人たちが5〜600人は居りました。なのに、市長は私事と言い、一方的に教育基本法の「改正」を当たり前のごとく挨拶で言ったのです。帰ってからわたしは抗議のFAXを送りました。
私は教育基本法が改悪されようとしていることに反対です。
市長の言葉は、政府の宣伝文句と全く同じでした。今子どもたちにいろいろな問題があるから教育基本法を変えた方がいいというような言い方をされました。が、それは問題を教育基本法のせいにしているだけです。いじめ等の個々の問題を真剣に考え対応しようというのではなく法律のせいにするような人が自分の市の市長だなんて恥ずかしく思いました。
先日NHKの「クローズアップ現代」で、東京で行われている学校選択制の問題について放映されました。義務教育の段階で子ども(親)が学校を選んで通学するというものです。学校に格差を付けることは、子どもたちの格差を付けることに直結します。個性の尊重ではなく格差を与えられた子どもたちがのびのびと成長できるはずがありません。また、地域の人々と学校のつながり、信頼もなくなります。地域で子どもたちを守り育てようとしている今、絶対にやるべきことではありません。
 また、国を愛させるというのはおかしなことです。親を愛するのは子どもにとってふつうのことです。しかし虐待を受けている子どもに対しても親を愛しつづけろと言うのでしょうか。親自体が愛される親にならなければいけないのです。国も同じでしょう。愛される国を作るのが先です。国が愛されていないというのであれば、「愛せ」と強制するのではなく、なぜ愛されていないのか、日本のどこが問題なのかを真剣に考えるべきでしょう。本末転倒です。太鼓を通して日本の伝統などにふれるのは良いことですが、太鼓や歌舞伎や仏像や武道や、何でもかんでもことあるごとに、「だから日本を愛せ」と言われたらたまりません。ましてや国を愛すために太鼓を習うのはおかしなことです。
教育基本法の「改正」を急いでいることについて、私たち一般市民には不可解で急で仕方がありません。私たちの声は全く聞き入れていただいてないようです。お願いですもう一度考え直してください。この教育基本法の「改正」が廃案になることを強く心から望みます。

大阪府 40歳代 女性

[2006年12月7日]


「やらせ」タウンミーティングで「美しい国」づくりか?!

 「やらせ」タウンミーティングで「美しい国」づくりか?!
 政府と自公議員は、「美しい国」「道徳心」を語ることができるのか?!
 政府と自公議員は、今と未来の子どもたちに恥ずかしくないのか?!
 政府と自公議員は、教育基本法「改正」案を廃案にして一から出直せ!!

 政府は「やらせ」タウンミィーティングで教育基本法「改正」案賛成が多数であるかのような世論をねつ造し、「郵政民営化」選挙で巨大与党となった自公は単独採決で「改正」案を衆院通過させ、そして今度は「審議時間は十分とったから」と言って数に任せて参院も強行採決で通過させようとしています。これが「美しい国」作りですか?!
 学校の教員が金をばらまき、「やらせ」をしたら、ただで済みますか?済ませますか?政府なら許されるのですか?こんなことをして、「美しい国」づくりができると思っているのですか?それとも、「美しい国」づくりを本気で考えているわけではないのですか?
 ここは、いったん廃案にしてケジメをつけ、一から出直すべきでしょう。少なくとも強行採決は絶対にすべきでありません。
 もしそうしないとしたら、「自公議員の心は美しくない」と断じざるを得ません。これは後生までの汚点となるでしょう。

大阪府 50歳代 男性

[2006年12月6日]


教育の「自由」をどう担保するのか

参議院での真剣な審議を通して、
改正案が通過すると
今後いったいどんな学校、どんな社会になるのか、
おぼろげながらイメージがわいてきました。
それは、教員、校長、生徒、保護者が文部科学省の意向や国会の法律ばかり
気にするように変わり、教員の創意工夫が乏しくなり、
教育現場から活気が失われ
学校での自由が少なくなるイメージです。
本日(12月5日)の質疑で元・中高校教員の
山下栄一委員(公明党)が発言されていましたが、
教育には本質的に自主性・自律性が備わっているはずです。
この教育の本質は、
今回の改正案では、いったいどのように担保されるのでしょうか。
いま問題になっている前文、2条「教育の徳目」16条「教育行政」
すべてこの問題に関わります。

改正案が実施されると
「教育の自主性・自律性はどのように担保されるのか、
現場で創意工夫は高まるのか、活気が生まれるのか」
理念法の改正という点できわめて重要です。
ぜひ安倍総理や伊吹文部科学大臣に質問していただければと思います。
  「国民の総意に基づく国会で制定した法律により担保する」とか
  「教員にはある範囲内で裁量がある」などという
   まさかの抽象的答弁ではないと期待したいが・・・

わたくしは、教育がよい方に変わるのなら改正案に賛成しますが、
現状では悪い方に変わりそうに思えるので「改正案」に反対です。
東京都 50歳代 男性

[2006年12月5日]


改定案は廃案、出直しを

教育の現状は憂うべきものだと思いますが、改定案の方向でこれが改善できるとは思われません。元教員の私も、知人の教員に聞くと、忙しすぎる、自由がないということです。子どもたちもそうです。まず競争第一主義を改め、現場に自由と創意のゆとりを与えることです。とにかく「やらせ発言」など、民意をねじまげた今回の提案は白紙に戻してもらいたいと思います。
三重県 70歳以上 男性


教育基本法を改定しないでください

教育行政は、その時々の国の安全保障についての考え方に影響を受けてはいけない分野だと思います。今の政府・与党の安全保障観が正しいという証拠はまだありません。もしも教育行政を政府・与党の安全保障観に連動させれば、日本全体が同じ方向に進みますので、一歩間違えれば非常に危険な事態を招くと思われます。私は、教育は国が判断を誤ったときでも国を支えることができるよう、安全保障の問題とは切り離しておくべきものと考えます。現行の教育基本法はどのような時代にも通用するものですので、変えないでおくことが何よりも重要だと思います。
東京都 30歳代 女性

[2006年12月4日]


改正案16条(教育行政)「不当な支配」について

改正案16条(教育行政)について伊吹文部科学大臣は
「法律や告示は、選挙で選ばれた議員が定めたもので、国民全体の意思に沿うものであり、それに反する違法な行為を不当な支配と呼ぶ」と説明されています。しかし現行9条は、教育内容は権力(行政を含む)に左右されるべきではない、というのが素直な読み方です。
12月1日の委員会では参考人の世取山洋介新潟大学教育人間科学部助教授は、現行法が直接責任であるのに対し、改正案は間接責任だと違いを説明されていました。

大臣の答弁は、君が代の「君」は天皇を指すが「君が代とは日本国民の総意に基づき,天皇を日本国及び日本国民統合の象徴とする我が国のことであり,君が代の歌詞も,そうした我が国の末永い繁栄と平和を祈念したもの」という回りくどい屁理屈とまったく同形だと思います。

  この理屈でいけば、宮城遥拝や御真影拝礼も
  日本国民統合の象徴への拝礼で、民主主義的な
  なんの問題もない行為だ、ということになります。

 現行法と180度逆の結果を教育にもたらす改正法案に強く反対します。

東京都 50歳代 男性


教育基本法「改正」法案の成立をしないで下さい。

教育基本法「改正」法案を強行採決しないで下さい。子どもたちに、戦前のような国家に統制されるような教育を押しつけないで下さい。教育基本法を改悪することが、民主主義国家を破壊することにつながり、歴史的にも取り返しがつかないことになりかねません。どうか、早まらないで下さい。よく考え、今国会での成立は行わないで下さい。私たちに愛国心を押しつけ、国民が戦前のような国家のために戦争にかり出される、そんな世の中にするような教育基本法の改悪に踏み出すことを決めないで下さい。
大阪府 40歳代 女性


教育基本法改悪反対

教育基本法を変える方が良いと言う人はたった4%と言うアンケート結果が朝日新聞にでていました。教育を法律の枠内のものとする自民党案は、憲法違反であるという話を聞きました。立憲主義、憲法・教育基本法を何も知らない(勉強していない)国会議員が、審議するべきでないと法律の専門家は皆感じているそうです。日の丸君が代に関する東京地裁の判決も何ら新しい特別なものではなく、当たり前の判決だそうです。それを画期的と感じてしまうほどねじ曲げ、教育を弄んできた文科省や教育委員会は、しっかり反省して現行教育基本法が生きるような子育てのグランドを作って下さい。教育基本法の改悪に絶対反対します。
大阪府 50歳代 女性

[2006年12月3日]


教育基本法改正に絶対反対

教育基本法の改正(改悪)には,絶対反対です。
教育基本法は,15年戦争で国内外に2000万人以上の犠牲者をだしてしまった悲惨な歴史を繰り返さないために,理想的な国家を作るためにつくられた崇高な法律です。現在起きている様々な教育問題は,教育基本法が原因なのではなく,むしろ,この法律が目指している教育を実現してこなかったことにあります。それなのに,法律に関わる本質的な議論がほとんどなされないまま,また,タウンミーティングのやらせ問題でも明らかになったように,国民の理解や同意が得られないまま,改正することは暴挙です。民主国家である日本の国家理でするべきことではありません。国民の大多数の理解と同意が得られるまで,しっかり議論すべきです。今国会での強引な成立に強く反対します。
広島県 - 男性


一人ひとりの考え方や個性が尊重されない世の中に、とても子どもは産めません。
神奈川県 20歳代 女性

[2006年12月2日]


教育基本法改正は、国のためのもの。大反対です。

やらせのタウンミーティングのお金は、裏金になったということは
ありませんか?あんな高額な金額をスタッフに払うわけがないでは
ありませんか?どこに行ったのでしょう。
そんなやらせをしておきながら、政府の言うことを信用しなさい、なんていえませんよ。だれも言うことを聞かないでしょう。
もしおんなじことを現場の先生や生徒がやったら、辞職か退学でしょう。本当に恥ずかしいことです。
教育基本法改正では、国が国のための教育を国民に強制するので、国が今回のように詐欺まがいのことをしたら、国民の人権が侵されます。そうでなくても、国連から警告を2回も受けているのに。



「教育基本法『改正』に反対」

「教育基本法『改正』に反対」
やめろ、ふざけるな。
大阪府 30歳代 男性

[2006年12月1日]


教育基本法は、変えないで下さい。

『やらせ質問』や『さくら』まで使って、急いで変えなければならないほど今の教育基本法は、問題が多いのでしょうか?私は侵略戦争を二度と起こさない決意をこめた法律だと思います。
大阪府 50歳代 男性


教育基本法改悪をやめてください

あなた方は自分たちの子どもを国家の狗にできますか?
神奈川県 30歳代 女性

[2006年11月30日]


首相外遊を理由にした7日委員会採決に反対

7日委員会採決、8日本会議採決・成立と報じられていますが
絶対に反対です。
教育は100年の大計、現行基本法は60年近い歴史をもつので
「改正案」もそのくらい長く通用するものをと、
伊吹文科大臣もおっしゃっているのに、
安倍首相の外遊を理由にこの日程で、という拙速な審議は言語道断です。

本日の審議では、名古屋の中高校の教員だった佐藤泰介委員(民主)、
大阪の小学校・養護学校の教員だった小林みえ子委員(共産)、
弁護士の近藤正道委員(社民)が鋭い質問を行っておられました。
2条の「学問の自由を尊重し」は「正対」で、
「学問の自由を尊重しつつ」は「横目」だというのも
一見枝葉の話に思えるかもしれませんが、今後何十年もこの法律を
使うということから考えるとこうした議論は重要です。
また、教職員の過重勤務の件は、まことに実態にあった話だと思いました。
現行10条「不当な支配」は何度も議論に出ましたが、
やっと「この法律及び他の法律の定めるところ」の意味が答弁で少しはっきり
してきたところです。
もっともっと真剣な議論を続けてください。

東京都 50歳代 男性


大切な子どもたちのために

教育基本法の改正に反対です。
教育問題はあらゆる問題と連鎖しています。いきなり教育基本法改正案をごりおしで通してしまう、そのやり方にとても不愉快な隠された意図が感じられます。子どもたちに明るい未来を約束するために、現行教育基本法の下での教育改革を希望します。
静岡県 40歳代 女性

[2006年11月29日]


衆議院強行採決糾弾!参議院できちんと議論を尽くせ!やらせタウンミーティングの真相を明らかにせよ!

現教育基本法の十条の教育への不当な介入の禁止は、とても大事な条文で、絶対、変えてはならないと思います。
大部分の国民が、教育のような国の政策の根本を決める重要な法律を、あのような与党強行採決で決めることに大きな矛盾を感じています。参議院では、「やらせタウンミーティング」についても、充分調査して、ちゃんとした議論をしてほしいと思います。
戦前のような、「お国のために」喜んで、死んで行くこどもたちを育てる「愛国心教育」は、ぜったいに御免です。
子どもたちに、「国のため(実は国家の一部の支配者のため、決して、自分の郷土のためではない)に命を捧げるのは、立派な生き方だ」という価値観を「注入」する教育が、再び、国、行政によって、なされることには絶対に反対です。
日本のアジアへの侵略戦争の歴史を恥じる者として、それを支えた日本国内の軍国主義体制への逆戻りを断じて許すことはできません。
「やらせミーティング」の問題の調査をきちんと行い、参議院で、きちんと、答弁し、議論を尽くすことを要求します。
大阪府 40歳代 女性

[2006年11月28日]


教育基本法『改正』に絶対反対!!
大阪府 40歳代 男性


教育基本法改正は、『戦争のできる国』にするもの。

教育基本法改正に反対します。

教育基本法改正案は、『個人の尊厳』より『公』つまり、
『国』を上におくものですね。
大臣は、「国の(不当)支配、(不当)介入もあり」と認められまし。
『思想統制』もあるそうですね。どの思想がよくて、どれがダメとはいえないでしょう。
一つの思想を押し付けるのは、独裁国家と同じではありませんか。


戦時中の教育と同じだと思いました。
教育に親の経済力を持ち込むのは、認められません。
格差社会を教育の場まで持ち込みます。
さらに、イジメ、教員や生徒の精神的苦痛が
広がるでしょう。

本当に改正案は悪法としかいえません。
自分たちでやらせをやっていてトップが知らん顔をしていて
子供たちに教育ができるでしょうか。
自分たちの足元から正してください。

民意は、改正反対です。

一国民


- 50歳代 女性


うまくいったと思うのも今のうちだど〜〜!

そのうち世界はきっと目を覚ますど〜〜!

教育基本法、いくら改正したって、おらは従わんど〜〜!
- - 男性


教育基本法改正案を審議する参議院議員の皆様へ

 教育は日本に住む一人ひとりのものであり、個人の尊厳を基本にした現行教育基本法を変える必要はまったくありません。
改正案は国家が教育に介入し、子供達、教職員、家族をも縛るものであり、到底容認できません。
 自民公明両党は強行採決でこの法案を衆議院で通過させました。数の力ですべてを決着させたことは、力の暴力であり、いじめの構造そのものを国会議員が行うという恥ずべきことです。  選挙で選べれたといえどもどのようなことをしても良いはずはありません。参議院は良識の院として、現行基本法をなぜ改正する必要があるのか、国民が納得できるまで議論してください。
大阪府 60歳代 男性

[2006年11月27日]


参議院教基法特別委での逐条審議を望みます

衆議院では、逐条審議が十分には行なわれませんでした。
たとえば24日(金曜)の参議院教育基本法特別委員会で
社民党の近藤正道議員が10条教育行政の
「教育は、不当な支配に服することなく、
国民全体に対し直接に責任を負つて行われるべきものである」を
「教育は、不当な支配に服することなく、この法律および他の法律の
定めるところにより行なわれるべきもの(以下略)」と
180度逆の体制になることを指摘されていましたが、
伊吹文部科学大臣の答弁では
いったいどのような点が変わり、今後どんな学校、
どんな社会になるのかよくわかりません。

99年の国旗国歌法のとき小渕首相や有馬文部大臣は
「国旗の掲揚等に関し義務付けをおこなうことは考えておらず、
したがって、現行の運用に変更が生ずることにはならない」
「教員の職務上の責務について変更を加えるものではない」
と答弁していたのに、いまでは東京都の教員が350人(累計)もの
大量の処分が行なわれています。
  しかも今年9月に違憲違法という判決が出たのに、
  10月31日の衆議院教育基本法特別委員会で稲田朋美議員の
  質問に答え伊吹文部科学大臣は職務義務がある(ので今後も処分は当然)
  と答弁していました。
前文も含め、すべての条文で、改正するといったい何が変わるのか
「良識の府」と呼ばれる参議院では逐条審議をお願いします。

東京都 50歳代 男性


教育基本法改悪に反対します。

現在の教育の荒廃を教育基本法のせいにしていますが、それは違うと思います。
戦後しばらくの日本の子供達は目が輝いていたはず。生き生きとしていたはずです。
このところの子供達にも蔓延している「閉塞感」は「教師」や「教育基本法」のせいではなく、「社会」のあり方を反映しているものです。
格差、貧富の差が広がって、「努力しなくても簡単に欲しいものが手に入る層」と、「努力しても報われない層」が固定化していっている、そう言う社会を反映しているものです。
教育基本法、ましてや憲法を変えたらかえって状況は悪くなる一方です。
三重県 50歳代 女性


国民をだますような「改正」は許せない!

「教育は不当な支配に服することなく」ということの意味が、現行教育基本法と政府の改正案とで、全く正反対というべきものであることが、伊吹文科相の国会答弁で明らかになっています。
でも、こんな重大なことが国民にはっきり認識されるようにこれまでちゃんと説明してきたのですか?
国民をだますような「改正」は絶対に許せません!
大阪府 50歳代 男性


沖縄県民の願い

教育基本法の「改正」は急ぐべきではありません。戦前の教育勅語体制下で、無定量の国家への奉仕を要求された結果、沖縄県民は「鉄の暴風」にさらされ、多くの犠牲を払うことになりました。任期中の改憲を公言する安倍内閣が日米同盟を強化して日本を「戦争する国」に変えようとしていることは明らかです。「愛国心」は国民に死を強要するものであってはなりません。平和で民主的な国日本を建設するためには現行の教育基本法こそ守らなければならないと考えます。参院ではじっくり時間をかけて審議することを求めます。
沖縄県 60歳代 男性

[2006年11月26日]


教育基本法「改正」案の逐条的な審議を求めます。

居酒屋論議のようなあなた達の意見を撤回し、現行の教育基本法にのっとって、学校教育を充実する事が先決です。
 教育勅語をいくら礼賛しても、イジメ問題も高校の単位未履修も、さらには、ターウンミーティングモンだのやらせ質問はなくなりません。ましてや「学力テスト」をしたり、教育バウチャーを取り入れたら、イギリスのような、学校教育の崩壊を導くだけです。徹底的な審議を行って、今の「改正案」を廃案にしてください。
京都府 50歳代 男性


裏切り者のあなた方へ

平和を愛する創価学会の方々や友人達の尊い庶民の票で議員にして頂いた党の皆様へ一言。悪政で庶民(同士)を痛めつける議員に成り下がってしまって許しません。この上、国家主義に殺された牧口先生、戸田先生を裏切るつもりですか。権力に目がくらみ池田先生おも裏切っている事にさえまだ気づかない。庶民の首を絞めつけ悪夢の国家主義へひきずり込もうとしている張本人はあなた方です。
兵庫県 - 女性


教基法改悪はファシズムへの道

24日の伊吹大臣の発言は、まさに、我が国を民主主義からファシズムへ大転換させることを示唆するものではないか!民主主義は少数意見を尊重すること。審議は密室で行われ、タウンミーティングは「やらせ」、これが国民の意思であるはずがない!しかも、伊吹氏があげつらう国民の民意は「改正に賛成の人でさえ、その7割が時間をかけて行うべき」と表明しているではないか。北朝鮮のように国民が一糸乱れぬマスゲームをやること、これが安部さんの願う「美しい国」の姿か?議員の皆さん(特に公明党)!議員の利権では無く、人間の良心で行動して下さい。皆さんは歴史の分岐点に立ち、その鍵(大きな責任)を握っているのですから。
- - 女性

[2006年11月25日]


伊吹大臣の答弁は撤回すべきです

伊吹大臣は、「不当な支配」について、「法律や政令、大臣告示などは国民の意思として決められたから、『不当な支配』ではない」と答弁したそうですね。
自民党・公明党の皆さんは、みんな同じ考えですか?
この発言は絶対許せません。

「法律や政令、大臣告示などは国民の意思として決められた」といいますが、私たち有権者は、あなた方に白紙委任したつもりはありません。だいたい、去年の総選挙は、郵政民営化しか争点にならなかったではないですか。
この論理で行けば、選挙で選ばれたナチスの支配もユダヤ人虐殺も、不当ではなかったということになります。

伊吹大臣の答弁は、教育を政府がコントロールするという教育基本法「改正」の狙いを、はっきりと示しました。
伊吹大臣の答弁は撤回すべきです。
教育基本法「改正」法案は、廃案とすべきです。

大阪府 40歳代 男性

[2006年11月24日]

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