『プラッサ』がお勧めする書籍です。少しずつ紹介書籍の数も増やしていきます。
なお  印のある書籍は、現在書店での販売はおこなっておりません。ご購入を希望される方は『プラッサ』までご連絡ください。

プラッサお勧めの書籍
海外の子どもたち関連書籍
日本の子どもたち関連書籍
その他のお勧め書籍



プラッサお勧めの書籍


本の写真をクリックしていただきますと、プラッサでの関連記事をお読みいただけます。
フリッチス ふしぎな色の旅



大胆であざやかな色づかいが魅力的なブラジルのベストセラー絵本。 アイデンティティをめぐる深いメッセージが込められている。


  作:ジラルド
  訳:松本乃里子
  発行:桜風舎
  定価:本体1600円+税


本の写真をクリックしていただきますと、紹介ブログ記事をお読みいただけます。
やんちゃなマルキーニョ



やんちゃ坊主のマルキーニョの、とんでもないはちゃめちゃ元気ぶりに、友人の家の同じ年頃の男の子を思い浮かべて、くすりと笑ってしまった。ぎゅっと抱きしめたらパーンとはじけてしまいそうなくらい、子どもは命のエネルギーのかたまり。


  作:ジラルド
  訳:松本乃里子
  発行:静山社
  定価:本体1200円+税



海外の子どもたち関連書籍


本の写真をクリックしていただきますと、プラッサでの関連記事をお読みいただけます。

現在、この書籍は書店にての販売はおこなわれておりません。ご購入をご希望の方はこのボタンをクリックしてください。申し込み画面に移ります。
リオの路上から
イボネと子供たち



『虐殺だよ、チア。すぐ来て』
 この本の帯に書かれている言葉、この子どもの叫びこそ、「プラッサ」の原点です。
 ブラジルのリオデジャネイロ。この都市の中心で起きた、ストリートチルドレンと呼ばれている「路上生活を余儀なくされている子どもたち」への虐殺。この事件を全世界へと訴えたものが、この『リオの路上から イボネと子供たち』でした。
 この事件に強い衝撃を受け、ブラジルへの旅をし、そこでの子どもたちとの出会いから「プラッサ」は出発しました。
 路上での生活を強いられている子どもたちのことを考えるためにも、ぜひお読みいただきたい本です。



  著者:イボネ・ベゼラ・デ・メーロ
  訳者:宮川智惠子
  発行:丸善プラネット
  発売:丸善
  定価:2000円



日本の子どもたち関連書籍


本の写真をクリックしていただきますと、プラッサでの関連記事をお読みいただけます。
あなたは子どもの心と命を守れますか!
いじめ白書
「自殺・殺人・傷害 121人の心の叫び!」


 プラッサ別冊として発行された「子どもたちは二度殺される」の著者が、取り組み続けている日本の子どもたちの問題を、今一度深く掘り下げ、新たに出版された一冊です。
 一人一人の子どもたちの叫びを、「いじめ」という言葉に一般化することなく、しっかりと受け止め、詳しく検証しています。

    ***************

「私どもの子どもは
 死なずにすんだかもしれません。
 学校がこんな危険なところ
 だと知っていたら」−自殺した子どもの父親の言葉
(表紙帯より)


  著者:武田さち子
  発売:WAVE出版
  定価:1600円+税



その他のお勧め書籍




本の写真をクリックしていただきますと、プラッサでの関連記事をお読みいただけます。

現在、この書籍は書店にての販売はおこなわれておりません。ご購入をご希望の方はこのボタンをクリックしてください。申し込み画面に移ります。
Yutakanoki
ユタカノキ
「ふるさと福祉村・西濃」の絵本
校舎のない学校シリーズ 1〜3




 プラッサ13号で、ケニアの子どもたちとの出会いと交流を、かわいらしいカットいっぱいで紹介してくださった高橋和奈枝さんが、「ユタカノキ」という絵本を出版されました。

 高橋さんの、子どもたちを、世界を見る目が、そのままこの絵本にも、しっかりと投影されています。福祉とはなにか、学ぶとはなにかを、主人公をとおして子どもたちに語りかけます。

 そういった意味でも、子どもたちだけではなく、大人にも読んでいただきたい「ものがたり」です。

    ***************

 「福祉」とは、生まれた時から人生が終わるまで、その人がその人らしく生きてゆける条件が整っていること、一人一人が自分で考えて、自分で決める力を持って、自分の人生を豊かにする能力を育てることではないかと考えました。「ふるさと福祉村・西濃」には、そんなことを学ぶ現場があります。これらの現場を教室にして作ったのが「校舎のない学校」です。そしてこの絵本は「校舎のない学校」のご案内です。ゆたかくんと共に「校舎のない学校」で学び、「ふるさと福祉村」を探検してみませんか。

(「監修の言葉」より抜粋)



  文・絵:高橋 和奈枝
  監 修:石原 美智子
       「ふるさと福祉村・西濃」理事長
  発行者:「ふるさと福祉村・西濃」
      〒503-2417
      岐阜県揖斐郡池田町本郷1531-1
      Tel:0585-45-9745 Fax: 0585-45-9754
      E-mail:s-fukushimura@alato.ne.jp
      URL:http://www.fukushimura/jp
  定 価:各500円


本の写真をクリックしていただきますと、プラッサでの関連記事をお読みいただけます。
現在、この書籍は在庫切れです。
ゲンバクの日
ぼくたちは
10代だった

On August 6
We were
Teenagers




 ヒロシマに投下された原子爆弾。その時のことを語り継ぐために、原爆ドームでは語り部の方たちが子どもたちに自身の辛い体験を話されています。語り継いでゆくことの大切さを、お話を聞くことで痛感します。
 この本もまた、そうした証言集です。被爆時に十代だった人たちの証言。本を開き、その重さを感じます。また本書は、日本人だけの問題ではないということで、見開きに英語で翻訳もされています。そうした企画・取材なさった方々の想いを、どうぞ手にとって感じてみてください。



  企画・構成: 野村 隆信
  取材・執筆: 桂 寿美江
          神南 明子
          野村恵利子
  英 語 翻 訳: 松本あゆみ
  発行:株式会社 創文
  定価:定価:1200円+税