Xからの離脱相談会(2025年2月5日:要予約)
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Xからの離脱相談会
Xのオーナーでもあるイーロン・マスクがトランプ政権の閣僚になりました。マスクは、これまでも世界各国の極右の指導者たちとの親交を誇り、トランプの就任式では、自らナチス式の敬礼を公然と行なうなど、一線を越える言動を繰り返してきました。Xはこれまでも、パレスチナの人々の投稿を検閲する一方で、イスラエルのシオニストらによるヘイトスピーチや偽情報の拡散を許容する姿勢をとっていることが繰り返し批判されてきました。SNSやビッグテックの様々な日常活動に必須ともいえるサービスから離脱することは容易なことではありません。長年かけて作り上げてきたフォロアーを失うこと、効果的な拡散ができなくなること、効率的な活動ができなくなることなど、多くの課題を乗り越える必要があります。しかし、だか
らといって私たちは、戦争犯罪に加担する企業のサービスを、従来通り続けてよいものでしょうか。
世界各国では、これまでのマスクの言動やXの検閲の実態などに堪忍袋の緒を切らした人権団体、社会運動団体、個人が次次々にXからの撤退を表明しはじめています。こうした動きは、Google、Amazon、Metaなどイスラエルのジェノサイドに加担するネットの大手企業にも向けられています。