最新の更新日 2021/4/24
NPO 日本下水文化研究会
下水文化研究会は、水文化の発展と、成熟に寄与するため、活動の輪をさらに大きくしていきたいと考えます。とくに、かけがいのない水環境を守るため、これからの社会において求められる市民と行政の新たな協働関係のなかで、NPO としての役割を果たすことを目標に掲げ、活動しています。
会からのお知らせ
- ふくりゅう104号を発行いたしました。(2022年1月29日)、997KB
(目次の記事タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします/ページ番号をクリックすると目次に戻ります)
- 1月22日、臨時総会が開催され、会の名称変更を含む定款改正案は承認されました。
新たな団体名称は、
「日本水循環文化研究協会」(略称:水循環協)
です。詳しくは、ふくりゅう104号をお読みください。
定款の新旧対照表、新しい設立趣旨書をアップしました。
※定款は所管庁(東京都)の認証が得られるまでは現行のままです。
- 「船のトイレ物語」をホームページにアップしました。
本年、6月~9月にかけ、小平市ふれあい下水道館で展示会が催された「船のトイレ物語」の展示内容をアップしました。これは、本会名誉会員・松田旭正さんが長年にわたって集められたものです。 - ふくりゅう103号を発行したしました。(2021年9月30日)、896KB
- Facebookのグループページ「日本下水文化研究会」を開きました。(9月28日)会員の皆様はふるってご参加ください。
- ふくりゅう102号を発行いたしました。(2021年4月10日)、886KB
- バルトン先生復元胸像除幕式典のご案内
~台北・東京:リモート同時開催~
※本式典は終了いたしました。式典の報告はふくりゅう102号に掲載いたしました。本会は、2020年8月20日、台北駐日経済文化代表処ホールにおいて、バルトン先生胸像復元に向けた祝賀会を開催しました。その後、何度か除幕式の開催に踏み切ろうとしましたが、新型コロナ禍の収束の見通しが立たないなか、断念せざるを得ない状況が続いておりました。しかし、このほど台北市の可文哲市長と駐日代表処の謝長廷代表が協議され、「除幕式典を最初の胸像除幕式が挙行された3月30日にリモート方式で台北・東京同時開催する」と決断されました。
待ち望んでいたバルトン先生復元胸像除幕式展が下記により開催されることになりましたので、ご案内申し上げます。
記
日時:2021年3月30日(火) 11:00受付
11:20 式典開始、13:10 閉会予定
会場:台北駐日経済文化代表処ホール
東京都港区白金台5-20-2 TEL:03(3280)7851
ホームページ
https://www.roc-taiwan.org/jp_ja/index.html - ふくりゅう101号を発行いたしました。(2020年9月26日)、645KB
(目次の記事タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします/ページ番号をクリックすると目次に戻ります)
本号で2019年度決算報告の改訂版を掲載しています。より詳しくは、こちらをご参照ください。
- 「新型コロナウイルスと下水道」(7/8までに改定されたものです)
- バルトン忌延期のお知らせ
8月5日に予定していたバルトン忌を8月20日(木)に延期いたします。時間、プログラムについては変更ありません。詳細はふくりゅう記事をご参照ください。
すでにお知らせしておりますが、延期の理由は以下の通りです。
【延期理由】今年のバルトン忌は、台北でバルトン先生胸像再建の動きに合わせ、台湾の謝長廷大使(台北駐日経済文化代表処)をお迎えするとともに、青山霊園の墓碑の参拝の後、同代表処会議室をお借りすることにしておりました。しかし、このたび、李登輝氏の逝去に伴い、しばらくの間、同代表処には多くの弔問者が訪問することが予想されるためです。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
※ 終了いたしました。ふくりゅう101号をご参照ください。
- ふくりゅう100号を発行いたしました。(2020年7月25日)、698KB
- 2020年 バルトン忌にご参加ください
恒例のバルトン忌を下記により開催いたします。ウィークデーではございますが、ふるってご参加いただきますよう、ご案内いたします。今年は、台北市自来水博物館にバルトン先生の胸像再建が進められていますが、これにあたり、台湾の謝長廷大使がバルトン忌に参列されます。なお、今年のバルトン忌の開催経緯、詳しいプログラム、会場案内は、本会会報(7月20ごろ発行予定)に掲載いたします。会報は会員以外の方もホームページでご覧いただけます。
記
日時 8月5日(水)
午前の部 11:00~11:30 墓参(青山墓地)
集合場所;バルトン先生の墓碑前[墓碑の位置:一種イ第11号11側]
(わからない方は、島村花店(港区南青山2-34-31、03-3401-2628)に10:40までにお越しください。墓碑までご案内いたします。
午後の部 14:30~16:30
バルトン先生胸像再建のお祝い目録贈呈と記念講演
会場:台北駐日経済文化代表所会議室(港区白金台5-20-2)
プログラム:
①開会あいさつ、②お祝い目録の贈呈式、③謝大使ご挨拶、
④記念講演(1)「女傑:叔母メアリーとバルトン先生」(稲場紀久雄)、
⑤記念講演(2)「3人のバートン、2人のドイル」(田中喜芳)
- NPO法人化20周年記念誌が刊行されました
発刊が遅れておりましたが、7月10日総会当日、表記記念誌が刊行されました。近々、会員の皆様には送付いたします。表紙・目次等はこちら(2.03MB)をご参照ください。また、旧会員の皆様、会員以外の方等でご希望がございましたら、実費(1部2,000円)でお送りいたしますので、本会事務局(「連絡先」参照)までお知らせください。残部には限りがございますので、早めにご注文いただければと思います。
- 事務局からのお詫び
今年度会費請求におきまして、会費を納められている会員の方にも過年度会費をご請求してしまうということがございました。誤ってご請求してしまいました会員の方々には心より深謝申し上げます。このようなことが再び起こらないよう、事務局業務において、チェック機能が十分果たせるよう対処してまいります。
- 第24回総会が開催されました。
7月10日(金)令和2年度(第24回)総会がされ、提案された議案は、すべて可決されました。ただし、会員の指摘により、財務関係議案の一部修正が求められましたので、速やかに対処し皆様にお知らせしたいと思います。
- 「新型コロナウイルスと下水道」についての情報共有の場をつくりました(国内のニュースを加えました)
※改定しました(一部構成変更)(7/8)
※情報を追加しました(6/24)
新型コロナウイルスの感染拡大については、依然予断を許しませんが、さまざまな感染ルートが懸念されています。ことの重要性は、ふくりゅう99号に掲載された稲場代表執筆の論考で述べられていますが、その後もパリの下水道処理場でウイルスが検出されるなど、新たな情報が発信されています。いうまでもなく、下水道は都市の衛生環境を維持するうえで、根幹となる施設で、新型コロナウイルスの感染拡大と無縁ではありません。また、下水道の維持管理にあたられる方々は、エッセンシャル・ワーカーであり、感染により維持管理に支障が生じるようなことはあってはならないことです。
そこで、日本下水文化研究会では、コロナウイルスと下水道に関する情報共有の場をウエブサイトに設けることといたしました。そのスタートにあたり、会員の福田寛允さんに収集された情報を紹介していただきます。左の該当タイトルをクリックしてください。今後も新たな情報にアクセスされた会員諸兄姉からの情報提供(情報源と要旨)をお願いし、このサイトをアップデートしていきたいと思います。
新型コロナウイルスに関するニュースです。(5月17日)
- 日本水環境学会において、「COVID-19タスクフォース」が設置されました。(5月15日)
概要はこちら。詳細は学会ウェブサイトhttps://www.jswe.or.jp/をご参照下さい。 - 北大と山梨大の研究者が海外の研究者と共同で下水中の新型コロナウイルスに関する総説論文を発表。COVID-19の感染状況を把握する上での下水疫学調査の有用性が提唱されています。(5月14日) https://www.hokudai.ac.jp/news/2020/05/-covid-19.html
https://www.yamanashi.ac.jp/prerelease - (公社)日本下水道管路管理業協会、(一社)日本下水道施設管理業協会の「新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」が公表されました。(5月14日)
https://jascoma.com/index.html
https://www.gesui-kanrikyo.or.jp/contents/01-01news.html
- ブログを始めまています。ふくりゅう記事の一部もアップしていますので、コメントなどいただければ幸いです。
- http://blog.goo.ne.jp/jadetokyo