NPO 日本下水文化研究会
下水文化研究会は、水文化の発展と、成熟に寄与するため、活動の輪をさらに大きくしていきたいと考えます。とくに、かけがいのない水環境を守るため、これからの社会において求められる市民と行政の新たな協働関係のなかで、NPO としての役割を果たすことを目標に掲げ、活動しています。
下水文化研究発表会
日本下水文化研究会では2年に一度、下水文化研究発表会を開催しております。内容は、「下水文化史」、「下水文化活動」、「下水文化研究」、「海外下水文化」の各分野における会員各位の研究成果の発表を主体に、外部からの発表、また、時期に適ったテーマのもとでパネルデスカッションなどを行っています。
定例研究会
定例研究会では、年に3回程度の講演会を行っております。その趣旨は、下水文化に関する研究、普及啓発、環境教育としての下水文化教育、国際協力の活動など多岐にわたるものです。定例研究会には、時期に適った専門家を講師として選び講演を頂いております。
多摩源流祭
多摩源流の小菅村で例年、多摩源流祭りが開催されています。多摩川源流には東京水道の水源林があります。水源林を育て守った、"山の御爺"中川金治翁の顕彰、水を守るための森の大切さを広く認識してもらうため、このイベントの開催を行っています。