本部 活動報告
平成14年度活動実績
1 定例研究会の開催:
第26回(10/25):谷口孚幸氏「都市水代謝デザイン」
第27回(3/7):酒井 彰氏「都市生活者は雨と生活のかかわりをどう考えているか」
2. 小菅村・多摩川源流研究所など主催「水と森と食の祭典」(10/19-20)後援:実行委員会メンバーとして企画参加、支援金15万円
3. 中川金治翁を偲ぶ会」(9/14)後援:中川神社維持基金設立に参加(10万円拠出)
4. 下水道博物館情報交流会議(大阪市で開催)を支援:酒井彰、木村淳弘参加、支援金10万円
5. バルトン忌の開催(8/3)
墓参
講演:細馬宏道氏「浅草十二階とバルトンがいた明治」
6. 多摩川源流祭への参加(5月4〜5日)
7. 分科会活動:
し尿研究会
@ 15年4月、技報堂出版から刊行予定の「トイレ考・屎尿考」の編集・執筆を研究会の総力をあげて行った。
A 例会
第15回(7/5):菅家啓一氏「地方都市における下水道整備の経過ならびに中国広州方面への視察報告」
第16回(10/4):鈴木清志氏「世界のトイレを旅する」
第17回(12/13):広瀬祐氏「有機性廃棄物のリサイクルと農業利用」
第18回(1/30):長谷川清氏「下水管の清掃業に転身して」
第19回(3/15):栗田彰氏「江戸小咄から拾った雪隠と屎尿」
海外水文化研究会を発足
B 報告会
第1回(8/30):石井明男氏「パキスタン・カラコルムハイウェイで行くフンザ地方」
第2回(11/8):佐藤八雷氏「モルドゥバの水事情」
第3回(1/31):酒井彰氏「バングラデシュの水環境リスク」
第4回(2/28):椿本祐弘氏「USEPA発行"Guidance on the Privatization of Federally Funded Wastewater Treatment Works" について」
8. 機関誌「下水文化研究14」を10月に発行
9. 下水文化叢書の発行:森田英樹著「便所異名集覧《増補版》」を第7号として刊行(6月)
10. 会報「ふくりゅう」を5回(通巻26−30号)発行
11. インターネットホームページを運営
12. 在庫図書の有効利用(稲場委員が講義テキストとして利用、関水コン30周年記念に贈呈など)ならびに販売促進を図った。
13. 関西支部事業計画:
大阪府下水道フェスティバルへの参加
「中川金治翁をしのぶ会」開催支援
14. 会員名簿を発行(6月)
15. 運営委員会:10回開催